サイキ整備Service

日々体験したこと、気づいたことを綴ります・・・ PC等出張修理いたします! お気軽にお問い合わせください!

サイキ整備サービスのブログです

僕の営業哲学。

「追うと逃げる追われると怖い」

これは当たり前だと思います。

逆の立場で考えると理解できるのでありますが、自己欺瞞に陥った人にはこれが分からないみたいであります。

「俺が欲しいんだからお前が出せ!」

「俺がこれだけ言ってるんだからお前がやらなきゃ!」

この考えを根底にして、

「僕が言えばやってくれる」

「これだけ金をつぎ込んだんだから成功するはずだ」

という所まで行き着いたら孤立が見えてきます。

「物がなぜ売れないかと言うことを知りたければお客様のところに聞きにいけ」

っていう一倉定先生の持論とは逆ですね。

メタ認知ができていません。

お客さんのところに定期的に行って、「お願いします!」で結構うまくいくと思うんです。

それが、会社にいてオーダーを待っていたって、いつまでもお客様はやって来ない。

当たり前ですが、人間、接触の多いところに親しみを感じます。

「追うと逃げる追われると怖い」でも、いつもそこにいるなら自然に注文できるわけですね。

親しくなるのはいいけど、これが行き過ぎて家族みたいなイメージになると、頼みやすい代わりに無料とか格安が当たり前になってしって商売にならなくなるので、距離を保つのは大事ですけどね。

付かず離れずきやすくなりすぎずでガッチリです!


    このエントリーをはてなブックマークに追加 mixiチェック

人は居心地の良いところにい続けたいもの。

脳が安全を求めてそれを好むらしい。

いわゆるコンフォートゾーンってやつだそうですけど、不快でもこれを突破して新しい環境や行動に身を置くと、またそこがコンフォートゾーンになるらしい。

そうやって人は進歩していくというのを本で読みました。

言われてみると確かにそうであるけれども、これがなかな難しい。

無意識に元に戻る。

それをまた意識的に突破すると、徐々に器が大きくなる。

見たがり知りたがりやりたがりの新しもの好きが成長する所以ですね。

昭和の常識ではひとところにいるのが美徳であったのですが、令和の今日にはもう非常識になってしまった。

社会の変革が起きている時代には、どんどんキャリアを伸ばすために突き進む必要があると思います。

一発やってみるか!
    このエントリーをはてなブックマークに追加 mixiチェック

前に知人から紹介された「鏡の法則」。



要は、自分が原因で周囲の出来事が起きているっていうもの。

今までいた会社で、社長がやたら突き当たってくるように感じていたのですが、これも同じであったと思います。

新規顧客を開拓して現地からメールで速報すると、「よかったですね」と帰ってくる。

これを僕は、「なんで他人事みたいなんだろう?」って思っていました。

次にと報告しないと、ホウレンソウがないって怒り出す。

では、と、また次に報告すると「よかったですね」である。

会社のために売上が伸びたらいい事なんじゃないかって思ってたけど、ある時から、なんか嫌がってるかな?

って、かなり悩みました。

時々社長が大きな仕事を取ってくると、「なんぼの儲けや」って言ってくるけど、これって、なんか誇ってるんかな?

なんて思い始める。

従業員と張り合う社長というのがいるとは考えにくいので、それはないと思うんだけど、なんだかいじめられてる気がしだしていられなくなりました。

お客さんに聞いてみると、オタクの社長はとっつきにくいっていうんで、なにかコンプレックスがあって、ツンケンしてたんじゃないかな?

こちらも独立したいけど、資金のことを考えたり勇気がなくてそれができなかった。

どちらもコンプレックスがあるのでカドの立つ言い方もあったかもしれません。

攻撃されるとこっちも腹がたつのでツンケンする。

最後にはお互い信用できなくなった所で退職となったんだろうな。

って思いました。

これを機に次のステージに行ければ、それはそれでいいことなんだろうと思いますが。




    このエントリーをはてなブックマークに追加 mixiチェック

またもやパワースポット、大豊町の杉の大杉に参りました!

美空ひばりさんもお世話になったという大杉様から私も力を貰えました!

新しい仕事も幸先よく初められそうです!

KIMG0229
KIMG0230
KIMG0231
KIMG0232
KIMG0233
KIMG0234
KIMG0236
KIMG0237
KIMG0238
KIMG0239
KIMG0240
KIMG0245


パワー!!!!!
    このエントリーをはてなブックマークに追加 mixiチェック

機械整備が趣味みたいな僕ですが、手をけがしてどうしようもなく8ヶ月も休んでおります。

ドクターが良く言わないのと、固まった指が当たって左手が使えないので。

どうしようもないです。

職人の指が大事なのは間違いないですが、結構きつい。

いや、お金のことも気になるけど、仕事を忘れるんじゃないかと思うのが非常に気になります。

ワーカホリックだった頃からすると真逆の状況で、これもまたしんどいものですね。

動かないことも学びなさいという教訓だと思います。



    このエントリーをはてなブックマークに追加 mixiチェック

投資を初めて何度もロスカットをくらって目覚めた損切りという言葉。

まずは戦略を立てて、ポジションを持って、いきなり読みが外れて余剰資金率がカツカツになって、損切りできずにいたら朝ロスカットされていたみたいなノリで幾度泣いたか。

損害が致命的になる前に見切りをつけるのが損切りであります。

ビジネス系ユーチューバーの宋さんの動画をみていると、損切りにまつわるのがあったのでご紹介します。



体育会系は食らいついて離さないのがよしとされていて、それを根性と呼ぶのでしょうけど、時にそれは破滅をもたらすようです。

戦時中の日本みたいに。

損切りはもう一つの力、僕もこっちの力が弱いゆえに投資でも失敗しかけました。

死ぬのが取り返しのつかない結果であると考えると、粘り強くやるも大事だけど見切りをつけるのも大事だということなんですが、これがなかなか難しい。

でもこれ、大事なんですよね。

みんなが同じとこまで我慢して一斉に損切りをするせいか、自分が損切りをしたあとに相場がぐーんって戻ってきたりしますんでね。

ちょっとタイミングをずらしたところでこれができるのが達人なんでしょうね。

    このエントリーをはてなブックマークに追加 mixiチェック

スピリチュアルでも成功哲学でも、何事においても感謝が勧められるワケですが、これは本当だと思います。

片や、なんでもかんでも感謝していると、ブラック企業に感謝して自滅するケースもあります。

戦時中の一億玉砕思考も、お国と天皇陛下に報恩で命を捧げるという思考でありますね。

それはそれで美しいのかもしれませんが、そこまで行くのは僕は嫌だと思う。

命あっての物種です。

極端はどうかとは思いますが、相手を選んで感謝することは必要だと思います。

そうでないと、大切なものを粗末に扱うことになる。

大切な自分の命に、体に、家族にお金・・

既に持っているものに感謝する。

最近辞めた仕事も感謝してはいたんだけど、残念ながら命を失いそうになったので、天秤にかけて辞めました。

でも、スキルはもらったんで、これも感謝です。

感謝はするけど、続けるのは難しかった。

命>体>家族>仕事

という順序ですか。

ともあれ、朝夕に思い出して感謝したいものです。

    このエントリーをはてなブックマークに追加 mixiチェック

泰然自若とは、落ち着いていてどんなことにも動じないさま

どうすればこれを身に着けられるかということをだいぶ前から考えておりました。

いつも冷静な頭でいれば、的確な判断ができると思うから。

実際そうだと思います。

それが今年死にかけて、幾分わかるようになりました。

まず、命が助かって良かった。

それ以外は全部めっけもん。

大病を患った人が言ってた

「命取られるわけじゃない」

の意味を実感。

次に、今年は指と下肢静脈瘤の手術をしたのですが、あの経験からまな板の上の鯉状態を経験。

麻酔を打たれようと、パンツを脱がされようと、切られようと失敗されようと、自分ではどうしようもない。

なされるがままであります。

自分にできるのはじっと耐えることだけ。

指の接合手術のときには腋下麻酔で意識があったので、じっと3時間耐えた。

術後、

「よく3時間も動かずにいましたね」

って言われて、他の人は動くのか?

なんて、自分でも感心しました。

こういった経験をした後思うのは、泰然自若というのはすなわちまな板の鯉であるということ。

自分にできる、やるべきことをした後は、何も考えずにおまかせして待つ。

ただこれだけです。

時期が来れば、向こうから動き出すのです。

たぶん。

これまで生じた事柄から、自他ともに経験を見てると、強引になにかをしようとすれば反動で必ず何か支障が出るように思います。

そもそも事故をしたのもムリなスケジュールをこなそうとしたからでありました。

待てば海路の日和あり。

自分の思うようにいかないときには、できることだけコツコツやりながら、ただひたすら待つ。

そういうわけで、今後は、慌てず騒がず、ジタバタせずにゆうゆうと生きていこうと思います。














    このエントリーをはてなブックマークに追加 mixiチェック

近年新しい奴隷制度だと問題視されている技能実習生制度ですが、縫製やら農業ではいいのかもしれないけど、職人の世界にまで幅を広げたのは間違いだと思います。

技能実習という名前からして学びに来ているという印象があります。

5年で帰るみたいだし。

自動車の修理って学習しにくく、昔は徒弟制度で教え方も”見て覚えろ”でありました。

板金塗装なんか、最初の数年は「この板を叩いとけ」から始まって、洗車、先輩のエアホース持ちから数年後にやっと現車をあたらせてもらえるかんじ。

感覚を学ぶのに数年かかる。

今は、サービスマニュアルを睨みながら現車に立ち向かう感じ。

電子制御が入ってきているので、スキャンツールや配線図とかも参考にお客様からのヒヤリングをします。

「たまにしか音が出ないんだよね」とか、「この音が気になるんだけど」とか、微妙な故障も多い。

エアバックをあたるときにはバッテリーを外して数十分置いてそれから作業をはじめて・・・

組付けは2周半回してから組み付けないと配線が切れるとか・・

マニュアルに書いてるけど、大抵の初心者は読まない。

周到な準備をしないと思わぬハプニングが起こります。

車の修理は、いろんな車種があるので同じ作業がない。

でも、苦労する割に給料が安いから辞めていく人間も多くて、いつも新人さんが現場にいる感じです。

そこで登場するのが技能実習生なんだと思いますが、お客さんからしたらこれはどうなんだろうと思うんです。

ベテランの修理屋が必要とされているジャンルに技能を覚えるために実習できているという名目の実習生がいて、自分の車を分解整備をする。

やっと仕事を覚える頃に帰国してまた新しい実習生がきて・・・

教えるほうが参ってしまう。

これではお客さんのためにも、社会のためにもならないんじゃないか?

と、僕は思うんです。

やるんなら数十年単位で、日本に帰化してこの業を身に着けようとするぐらいの人でないと、要は、本腰を入れて仕事をする人でないと安心して仕事を任せられないんじゃいだろうか?

仕事とは本来そういうものだと思うんですが、まあいいかげんなところはそのうち淘汰されるんでしょうけど自分は巻き込まれたくない。

実習は学校や教育機関が行うもので、僕は利害、あるいは人の命の関係する実務の場所では行わない方がいいと思うんですね。

帳簿上の計算では企業のお得になるのかもしれませんが、ケチろうとする時点で、そもそもプロの仕事ではなくなります。

まあ、きちんと管理して修理をするところにはお客さんもついてチャンスではあると思います。
    このエントリーをはてなブックマークに追加 mixiチェック

アリエクスプレスでスキャンツールを買ってみました。

KIMG0190
KIMG0191


メーカーはKINGBOLEN

日本製(機能が細かすぎて作業が煩雑、高いから取り扱い注意など)と違って、すごく使いやすい。

車種を選ばなくて良い。

シンプルすぎるほどシンプルで、知りたいことだけ出ている感じです。

翻訳の日本語がやや変ですけど。

これ、アップデート(PCに繋いで中のファイルをダウンロードしたファイルで上書きするだけみたいですけど、怖くてしてないですが)が永久無料というのが気に入って買ったんですけど、これなら上位機種でも良かったなって思いました。

そもそもスキャンツールは高い割にあまり使わないんですよね・・

僕の場合、主にセンサー類の故障ターゲットを選定するのが主ですが。

でも無いと困る微妙な存在。

お金を生み出す機械が少ない割に、もっともっとって、いいのが欲しくなる悪いヤツです。

アマゾンでも買えるけど、YA-101になってますね。





おまけにアップデートは,ここ→アップデートツールのダウンロードからダウンロードして使うものと思われます。
    このエントリーをはてなブックマークに追加 mixiチェック

このページのトップヘ