ブレーキのバックプレートからオイルが漏れているって事で急遽修理となったエルフ。

他のライニングも減っていたので、4輪ともオーバーホールすることになり、開けてみると・・

見るなり

「たまぁるか」

って、言葉が出ました。

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こんなかんじ。

ブレーキオイルではなく、グリスが回ってました。

ハブの中のグリスもしゃぶしゃぶ。

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掃除に時間を取られてかなり時間がかかってしまいました。

多分これ、ハブナットの締めがやや緩かったんではないかと思います。

外すときの緩いと思ったので。

それともベアリングの寿命でガタが出たか?

しかし、他のハブに比べてグリスが変質していたので、ベアリングが踊ったかなにかで結構熱が加わってたんでしょうね。

奥のハブシールの耳が逝ってしまったのかグリスが液状になったので隙間から出てきてしまったのか良く分かりませんけど、まあベアリングは無事みたい。

なんとか夕方には組み上げてあとは乗ってもらうしかないです・・

他の原因もあるかもしれないので。

最後に恒例で、車に手を合わせて

「どうかご無事で。ありがとうございます」

って送り出します。