車の修理を手伝うのはかなり難しい作業で、どちらかが締めたと思ったボルトが締まっていないままで納車されることがあります。

それで、ばらした人が組むというのが基本だと思うんだけど、知らない人が善意で手伝って訳が解らなくなるケースがかなりの頻度で起こります。

込み入った修理になると、ボルトの長さが微妙に違うというケースも有り、バラすときにはどこにどれがついていたか、外したとおりに置いてあったりします。

が、途中から”手伝う”人は、ボルトは入ればいいわけで、どんどん組んでいく。

「ここまでやってやったんだから、あとは大丈夫だな」

とか言って善意の人物が立ち去った後には、大抵長いボルトが残っていて、どこにそれがついていたのかが分からない。

だから、怪しいところをもう一度外して検証していかなければならない。

それで分かればまだいいんだけど、込み入ったところのネジなんかが入っていないまま組み上げられていたりするとどういうことになるか・・・

あとで壊れたら誰が責任を持たされるかということまで考えて手伝ってもらいたい。

”協力して仕事をする”

ということは、あえて手伝わないということもあるんだという事を理解しないとどうしようもないです。

職人が一人仕事を好むのは、そういうことなんだと思います。

職種がそういう作業を含むので仕方がないのですけどね。