先日エンジンコンプレッサーのエンジンが現場でいきなり止まり、困りました。

バンザイのCTE-237Qというやつです。

インパクトレンチを使おうとした矢先に壊れたんですよね・・

調べてみると、プラグに火が飛んでない。

どうやら電装系が問題みたいです。

これがロビンエンジンが載ってて部品がない。

22


仕方がないので、中古の三菱のエンジンを買って、ブラケット穴を加工して載せたらコンプレッサーがロックして終了。

なんでこのタイミングで壊れたのかが分からないんだけど、今度はコンプレッサーの修理です。

こちらは岩田のL37-14というのが載ってる。

こちらは部品があるそうで、まずは故障探求から。

高圧側を開けてみると、なにかを噛み込んでピストンがかじりついてます。

1
2
3


周囲を探るも、破片はアルミのみ。

ピストンリングも特に異常は感じられない。

原因はわからないけど修正は無理そうで、ピストンとシリンダーを変えなければ直らない。

エンジンコンプレッサーをまるっと買えば数十万するんだし、5万ほどで直るんならいいとは思うんだけど、他に原因があると嫌だな・・

とりあえず、圧縮漏れはするだろうけど、シリンダーとピストンのえぐれた部分を磨いて摺動可能な状態で動かしてみようかとも考えてます。