なにか悩みがあるときには、大抵自分の視野が狭くなっております。

こだわりとか、しなければいけないとか、誰かに負けられないとか、そういう固定観念があって、それが自分を攻め立てる。

問題があるときにこそ、他に目を向けるべきだと思う。

何かを得ようと思えば、何かを捨てなければいけない。

痩せたいのに、健康でいたのに暴飲暴食をやめない。

殴られたくないのにDV夫と暮らしている。

行動と望みの乖離が生じたときに、悩みが起きるのだろう。

そりゃムリだってことが、その時の自分にはわからないのである。

自分のキャパシティは決まっているから、捨てなきゃ問題が無くならないのは当たり前だし。

伝説の経営コンサルタント、一倉定さんの本を読んでると、捨てるべきものを決めるのが難しいとのことでしたが、そのとおりだと思います。

無意識に手に持っているお荷物が自分を苦しめているのでそこを切り捨てなければ楽にはなれない。

悩み=無意識のお荷物

この図式は大抵正しいと思う。

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悩みが起きたときには自分の習慣、こだわりの棚卸しをするべきときだという合図だと思います。