古い車両で、ラジエーターホースから水漏れ。

メーカーに問い合せたところ、生産中止で供給不可だとのことでした。

まずは部品屋さんに現物から制作してくれるところを探してもらった。

三週間ほどナシのつぶて。

その間、何度も問い合わせたけど、探していますでのばされた。

ホースだけはあったとの事で、直のホースだけ納品してきました。

ジョイントはまだ探しているとのことでした。

遂にお客さんから催促の電話があり、もうこちらで探すから現物を返してくださいと言って返してもらう。

で、インターネットから廃盤になったホースを作ってくれそうな3社を見つけて問い合わせ。

これが土曜日だったので、メールで問い合わせた2社はHPでは土日休みとなっていたので、すぐの返事は期待せずに問い合わせ。

後の1社はLINEで問い合わせができたのでお友達登録して問い合わせ。

こちらはすぐに返事が来たので、即現物を送る。

メールで問い合せた1社は夕方に返事が来たが時既に遅し。

切羽詰まっている時に助けになるのはやはりすぐにリアクションしてくれるところです。

こういう時は価格比較なんてやってるときではない。

安くて遅いか高くて早いか、どちらを選択するかという時には自ずと勝者が見えてきます。

しかし、LINE恐るべしですね。

最初の地元の部品屋さんに聞いたら延ばしに延ばした挙げ句、納品したホースは返品不可だとのことで、ここが一番まずい対応でした。

目に見えない相手との取引が不安だったから地元に頼んだんですが・・

初めての取り引きで現物を送るネットでの取引は立替もありますが、一度付き合いができてしまえば後は(たぶん)安心です。

もっと視野を広げていかないとダメだと思いました。

それとお客さんの立場から言えば、うちも、もっとレスポンスを良くしていかないといけないなと思いました。

雇われではしないけど、自分でやるときにはLINEも活用すべきだと思いました。