古いフォークリフトのティルトシリンダーのオイル漏れでシール交換をしました。

ばらしてみると、ボトム側のナットの緩みどめで、ネジの部分にポンチを打ってカシメてある!

KIMG6036


削ろうにも、ナットすれすれでムリ。

仕方がないので、中型のインパクトドライバーで無理やりバリバリやりました。

案の定、ネジは総なめ。

なんとかネジを切り直して、ネジロックを塗って締めたけど、取り付けて動かしたら”カンッ”っていって、ティルトしなくなりました。

シリンダーを引っ張ると、抜けてくる。

持ち帰り再びバラすと、想像通り油圧でネジが飛んで、ボトム側が外れてる。

仕方がないから、シリンダー側のネジは切り直してナットはネジ屋さんで調達(M20✕1.5)。

とりあえず締め込んで、ポンチのあった部分を溶接で固定しました。

今度漏れたら溶接を飛ばして再溶接しか無いのですが、設計者はこうなることを見込んで、ピストンアッセン交換を目論んでいたのでしょうか?

後のことを考えていないのか、特殊な治具を使わせたいのかわからない機械に時々遭遇します。

修理屋泣かせですね・・