サイキ整備Service

日々体験したこと、気づいたことを綴ります・・・ PC等出張修理いたします! お気軽にお問い合わせください!

2015年01月

溶接時の遮光面は手持ちタイプだと片手が塞がるし、頭につける面だとちょっとしたはずみでズレてうざい。

それをどうにかできないかと思ってヤフオクでゴーグルタイプのものを買ってみました。

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中国から送られてきたのでちょっと時間がかかったけど、けっこういい!

長時間やると顔の紫外線やけが気になるので、面タイプじゃないとだめだけど、ちょっとした溶接時には力強い味方になりそうです。

ん?

これを改造して面部分を取り付けて顔全体をカバーできるようにならないか?

やってみるのも楽しそうです♪

道具道楽魂がまた頭をもたげてきました。

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昨日、スクラムのドライブシャフトのブーツが切れかけていたので、次回の車検まではもたないと判断、交換することになりました。

外してみて、戸惑う。

「あれ?どうやって外すんだっけ?」

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最近張り合わせのブーツばかりで楽をしていたせいで、すっかりコツを忘れています。

「考えるな、ググれ!」

との教訓で、ググってみたら、ワゴンRの外し方を見つけました。

「そうだ!シャフトの内側にCリングがあったんだ」

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すっかり忘れてました。

これを外すと片側がズボッと抜けてスナップリングが見えてくる。

それを外すとズボズボッとブーツを外すことができます。

人間楽ばかりすると呆けてしまします。

「我に七難八苦を与えよ」と願ったという山中鹿介様の気持ちが少しわかった(ただし死なない程度にね)。



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昨日の続きでキャリパーのピンに挑戦。

もう腹立つからいきなりワイヤーをひっかけてチェーンブロックで引く。
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それでも抜けないので、引っ張ったままハンマーでガンガン叩く。

一発ごとに数ミリ抜けてくる。

15発ほどたたいたところでやっと引き抜けた!

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外したピンと新しいピンを比べてみると・・・

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古い方(左)はグリス溝が摩耗してて無くなってました。

心なしか太い気がする。

いや、微妙に曲がってるか?

ともあれ、ピン交換で正解でした。

組み付けて、ブレーキのエア抜きしてみると、快調に作動しました。

さて、今度はドライブシャフトのブーツの交換です(次回に続く)。
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昨日整備に取り掛かったマツダのスクラム。

ジャッキアップして右のフロントタイヤを回してみると、なんか擦ってる。

ホイールを外して、ブレーキを開けて見てると、キャリパーの動きがおかしい。

「ははあ、これはキャリパーが出っ放しだな・・・」

って、よく見てみると、普通固着しないピンのところが固着していました。

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↑ 普通ここはスコスコ動くところなんですけど・・・

仮に動きがしぶくなっても強く動かせばすぐに動き出すのが普通なんですが。

左側は軽く動くし。

このたびは、CRCを吹いても叩いてもどうしても動きません。

外して万力で挟んでガンガンやっても数ミリしか出てこない。

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困って以前いた大分の工場の師匠に聞いても、

「そんなの見たことない。CRCふいたら取れるじゃろ?」

というご返事。

どうやら超例外現象に遭遇した模様。

師匠の指導でCRCに漬けて一晩おき、今日再度挑戦する予定です。

これで取れなければチェーンブロックで引っ張り外すつもりです。

ピンとダストブーツは注文済みなんで最悪ピンが傷んでも大丈夫だし。

その他の部品が壊れると予算的に困るな。

古い車だから中古パーツもあるかどうかわからんけど、やってみるしかないし・・・

レアケースに遭遇できたのはラッキーと考えて、挑戦してみます。


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疲れてくると腹が立ちますが、今日は遠方の作業であったにも関わらず穏やかな気持ちでお仕事をさせていただきました。

昨日龍温泉に行ったからかな?

体が軽いかんじ。

体が楽だとここまで気持ちよく仕事できるとは思いませんでした。

行きはビオス大方でお弁当を買い、帰りは海岸を横目に見ながら鼻歌で帰る。

朝はサーファーの方が結構いましたが、午後には見えない(道路端からしか見てませんが↓)。

せっかく撮ったから並べてみます。

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ところで、腹の立つ原因は体の疲れが主ですが、もうひとつ、傲りの気持ちが出てくると腹が立つことに気づきました。

「俺(様)がやってやってるのに・・」

「手伝ってくれて当たり前なのにあいつは手伝わない」

「なんで俺が・・・」

なんて考えるようになると腹が立つ。

謙虚な人は、条件が悪くても「仕事をさせてくださってありがとうございます」ですね。

最近の自分を振り返ると、恥ずかしいことに、体の疲れと相まって傲りと甘えが出てきていたように思います。

気持ちに余裕が出てくると、反省までできるのですね。

では、どうしようもない傲りの気持ちが出てきたときにはどうすればいいのか?

僕が思うに、そういう時は自分より偉大な存在に目を向けるのがいいのではないかと思います。

偉大な存在といえば、神様かな?

神様は目に見えないから、疲れた時には雄大な自然というのもいいですね。

太平洋に向かって腰に手を当てて、自分のちっぽけな存在に目を向ければ、謙遜にもなろういうものです。

「驕ることなかれ!」

そのためにも、また温泉に行こうと決意をあらためた次第です。

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昨日は数か月ぶりに龍温泉に行きました。

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お湯につかった途端、体中の凝りがしゅしゅう〜って抜けた感じ。

やはりもっと早く来るべきだった。

気合い入れすぎで、血行が悪くなってたんだろうと思います。

風呂上りには、お約束のマッサージ器にかかる(200円)。

そのあと、フットマッサージャーにも・・・

こちらは前には無かったな・・・

たしかもう一台マッサージ器があったところに置かれているので、前のが壊れたんでしょう・・・・

なんて考えながら足を突っ込む。

さて、100円を取り出してと・・・・・

って、こちらは料金を入れるところがない!!

ということは、タダか!

というわけで、こちらも堪能させていただきました。

そのまましばらく眠り込んでいました。

目覚めてからよーっく見ると、ネットで買えそうなかんじ。

けっこう効くので欲しくなり、型番をひかえる。

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↑これです(SANYO HER-FA501)。

帰ってアマゾンで調べてみると機種が古いみたいで中古品しかない。

それではといろいろ探してみると、評判のいいのがAX-HXL174ありました。

価格は3万くらいだけど、費用対効果を考えて安いと判断(ほかのもそんなもんだし)。

使わないときはスツールになるとのことで奥さんイチオシでこれに決定。

最近足もむくんできてるような気がしてたし、これで一日の終わりに気持ちよく過ごせそうです。

ところで温泉帰りには近くにファミマでアイスとヨーグルトを買い、ご機嫌で帰宅できました。

こういう気分をお手軽に味わえるのが、観光地に住んでるメリットですね。

リフレッシュしてまた仕事に打ち込めそうです♪

ありがとうございます。感謝、感謝!





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最近楽しみで読書してないので、読もうと思っているのが、「その女アレックス」。

読んだ人の感想を見ると、いかにも面白そうです。

僕は本屋さんに行くのがおっくうなので、ネットで注文したんだけど、届くのが楽しみ♪

心にゆとりが無くなってきたと思ったら、読んでるものはビジネス書ばかりになっていたので反省。

奇巌城―怪盗ルパン全集」とか、怪人二十面相―少年探偵」とか読んでた頃は心にゆとりがあったように思います。

年取るごとに感性が鈍るといのはこういうところからくるんでしょうね。

もっとエンターテイメント読まなきゃ・・・


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僕の愛読書、松下幸之助さんの「道をひらく」。

この中に『自信を失ったときに』という項目があって、その中で、

「何ごともゆきづまれば、まず自分のものの見方を変えることである。
案外、人は無意識の中にも一つの見方に執して、他の見方のあることを忘れがちである。
そしてゆきづまったと言う。
ゆきづまらないまでもムリをしている。
貧困はこんなところから生まれる」

という一文がありました。

どうしても開かない扉があって思い悩んでいる時、いきなり扉が開いて人が出てきたりすると、実は引けば開くんだということが分かったなんてことはあります。

上の本からいうと、無意識に”扉を押して開ける”ということに固執している状態でしょうか。

実は問題でもないのに問題視しているのは自分だけだったりする。

周りから見れば自分で問題に吸い込まれていく様子がよく見えたりします。

自分がないというのも考え物ですが、一人で思い悩むのも問題ですね。

今年もこだわりや偏見を捨てて広く心の目を開いていきたいものです。



これが今年の僕の抱負です。
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