サイキ整備Service

日々体験したこと、気づいたことを綴ります・・・ PC等出張修理いたします! お気軽にお問い合わせください!

2018年08月

久々に宇佐の南風に行ってみました。

ここ。

サーファーの方が結構いました。

12 (1)
12 (2)
12 (3)
12 (4)
12 (5)
12 (6)


たまにはいいですね。

いや、気分が沈む時には行くようにしたいです。
    このエントリーをはてなブックマークに追加 mixiチェック

高校の修学旅行のとき、疲れた僕は不覚にもみんなが枕投げやってるのをよそに早々に眠ってしまった。

翌朝同級に聞いた話。

生徒が騒いでなかなか寝ないので、引率の先生が怒りに来たらしい。

先生が怒ると、みんながシーンとする。

そこで僕が

”ゴー”

っていびきをかいたらしい。

それを、バカにされたと思った先生が激怒。

「誰や!」

って、怒鳴ったところにもう一度、

”ゴー”

「もうしらん」

とか捨てゼリフを述べてふすまを閉められたとか。

なんか、僕が悪者になったみたいですけど、無意識ですからね。

ベストなタイミングでいびきをかいたのは夢でも見てたのか?

当時から浮いていたのかもしれません・・・


    このエントリーをはてなブックマークに追加 mixiチェック

シリンダーのダストブーツが切れていたのでシール交換をさせていただいたケースですが、ピストンがなかなか抜けない。

シリンダーが曲がっているのかと懸念ましたが、それはなさそう。

では何が原因なのか?

ビビりながらなんとか外してみると、以下の通り。

1


2


シールがふにゃふにゃになっております。

更にスリーブにはバラけたシールの残骸が引っ付いていました。

これが邪魔して抜けなくさせていたんですね。

こういうケースは初めてです。

きれいに掃除して新しいシールを組み付けると、軽く入るようになりました。

シールやホースといったゴムやプラスチックの部品は定期交換部品で、長く放置するとやっかいです。

早めの交換をお勧めします。

    このエントリーをはてなブックマークに追加 mixiチェック

車の修理を手伝うのはかなり難しい作業で、どちらかが締めたと思ったボルトが締まっていないままで納車されることがあります。

それで、ばらした人が組むというのが基本だと思うんだけど、知らない人が善意で手伝って訳が解らなくなるケースがかなりの頻度で起こります。

込み入った修理になると、ボルトの長さが微妙に違うというケースも有り、バラすときにはどこにどれがついていたか、外したとおりに置いてあったりします。

が、途中から”手伝う”人は、ボルトは入ればいいわけで、どんどん組んでいく。

「ここまでやってやったんだから、あとは大丈夫だな」

とか言って善意の人物が立ち去った後には、大抵長いボルトが残っていて、どこにそれがついていたのかが分からない。

だから、怪しいところをもう一度外して検証していかなければならない。

それで分かればまだいいんだけど、込み入ったところのネジなんかが入っていないまま組み上げられていたりするとどういうことになるか・・・

あとで壊れたら誰が責任を持たされるかということまで考えて手伝ってもらいたい。

”協力して仕事をする”

ということは、あえて手伝わないということもあるんだという事を理解しないとどうしようもないです。

職人が一人仕事を好むのは、そういうことなんだと思います。

職種がそういう作業を含むので仕方がないのですけどね。






    このエントリーをはてなブックマークに追加 mixiチェック

ブレーキ油圧を感知するオイルプレッシャースイッチ。

これが時々漏れる。

オイルの油圧低下を感知するために付けたこいつが漏れるというのは笑えないけど、時々漏れる。

そして、漏れたときにはダラダラ作動油が出てきて、車が使えなくなる。

pt


そのへん油まみれになるのはもちろんだけど、問題はこれが漏れ出すと、部品がないということ。

部品屋さんに注文してしばらくして問い合わせても来ないので、業を煮やして聞いたら在庫無しで入荷日不明とのことでした(ワッシャだけ来た)。

スイッチの上を開けてみると、ワコーのPS-20と書いてあるんですけど、ワコーさんのサイトではコネクタも設定圧も任意に設定できるとあるが、取扱店経由で聞くと、どうやらオーダー品らしい。

ワコーさんのサイトには、長さも提示されている。

無題


ネジ山は現物で見ると、M14×1.5で動作圧は車両のマニュアルから3.9Mpa(3.9Mpa未満でオープン、以上でクローズ、誤差プラマイ0.5)と判明するも、プレッシャスイッチは種類が多くて、これに合致する代替品はそうそう見つからない。
電極のカプラーは違っても、元のをはんだ付けして使えるけど、電極は2極(ボディーアースでないもの)。

ブレーキの部品で壊れたら危ないのに、なんで部品が無いのか?

日本の産業の斜陽がこんなところにも現れているのかと嘆かわしい・・・










    このエントリーをはてなブックマークに追加 mixiチェック

このページのトップヘ