むやもとみさしの多芸ブログ

整備のことやら読書のことやら高知県の魅力やらを紹介します。

カテゴリ: 読書

そろそろ要らない本を処分しようと思い、今流行りらしいオンライン買取というのをやってみた。

要らない本だから面白くなかったものばかりだけど、捨てるのももったいない。

とりあえず、送料無料の買取王子をチョイス。

運送屋さんが引き取りに来て1週間ほどしてメールが届く。

リンク先からログインして見ると、

無題


一箱が500円。

何冊か入っていたビートたけしさんの本はもう少しいけそうだと思ったんだけど、多分配送料で相殺されてます。

捨てるのが500円になったんだから大儲けですね。

過大な期待がなければ嬉しい限りです。

そして、第二弾で売ろうと思ったらこれ!



無題


500円で赤い字が出たんだろうか?

買取王子での取引はこれで終了みたいです。

別のところ探そ♫

    このエントリーをはてなブックマークに追加 mixiチェック

僕は自分について、ずっとわからないことがありました。

心の奥底に怒りがある。

自分が好きになれない。

思い通りに発言できないで相手に合わせてしまう。

若い頃からずっとそうでした。

自分はなぜ我慢するのか?

人生がうまくいかない。

こんな筈ではないはずだ。

中年を過ぎてその原因を色々考えるようになり、テレフォン人生相談でおなじみの加藤諦三さんの本を買ってみました。

KIMG0999


この本を読んで、無意識に存在する欲求不満が何であるのかやっと分かりました。

多分、これを認めないと僕は次に進めない。

僕がこの本で理解したのは、ずるい誰かが僕を利用したということです。

考えてみれば、誰かに否定されるのが怖くて相手の意見に反論できない。

無意識に同意してしまう。

ずっとこれは優しさだと思っていた。

これと関連して、小学校の低学年の頃になぜ自分がこうなんだろうと思った記憶があります。

ある日、同級生が、お前の好きな子は〜なんだろう?

ってしつこく聞いてきた事がありました。

かなりしつこいので困っていたら、他の同級生が「これ貸して」って机においていた教科書を持って行った。

別にそれは良かったんだけど、詰問と重なったタイミングで泣いてしまいました。

好きな子の名前を問い詰めていた同級生は、びっくりして「自分が聞いたから泣いたが?」って謝ってくれたんですが、その時の自分は、「ちがう、教科書を持っていかれた」と言ってしまった。

教科書を持っていった同級生は慌てて返しに来るし、もうどうしていいか自分でもわからない。

悲しかったのは詰問だったのに、この咄嗟の条件反射は自分でも違和感を覚えました。

なぜ自分は反省している相手に違うと言ってしまうのか?

そうだと言うと相手を傷つけるからか?

ずっとわからないで同じようなことを繰り返してきました。

思春期になると、自分が嫌いでたまらなくなる。

心の底にはいつも苛立ちが残り、対面するといい顔をするくせに、その人から離れると腹が立って陰口を言う癖がある。

そんな自分が嫌でたまらない。

思うように生きられない。

無意識のレベルで何かあることは気づいていましたが、その原因がわからない。

それが、この本を読んで理解できました。

祖母が亡くなって20年も経つので、僕が祖母を嫌っていたことを、もうそろそろ認めてもいいのだろうと思います。

単に嫌いなだけで憎んだわけではないのですが、精神的にはかなりの迷惑を蒙りました。

それを認められなかったので、自分がわからなくなったのだと思います。

祖母がどういう人であったかというと、簡単にうと空威張りの自慢話ばかりする人でした。

小さなときから「おばあちゃんは偉いろう?」という問いかけをずっと僕に投げかけていた。

それに関連して、「あんたのお母ちゃんは偉い」という。

そのお母ちゃんを育てた自分はもっと偉いということを言いたかったんだろうと思います。

これを口癖のように延々と続ける。

そういう記憶しかありません。

年端の行かない幼児に何を認めてほしかったのかわかりませんが、多分よそでは認められなかったコンプレックスの現れだったのではないかと思います。

貧しい高知のことですら、大正生まれの祖母は、戦中戦後かなり苦労したのは分かります。

祖父は緑内障で失明して最後は胃潰瘍で30代で亡くなったそうですから、やっと掴んだ幸せを自慢したいのは分かります。

そんな祖母は、僕の友達が来たときにも同意を求める。

テレビワイドショーで、かっぱのミイラが出てきた時、祖母は、「どうもこれはさるみたいやねぇ」という。

ワイドショーに出てる専門家が、「これは猿のボディに他の動物の頭を付けたものだと思われる」という。

「ほらみてみぃ、おばあちゃんの言うたとおりやろう?」

って僕と友達に自慢する。

友達は呆れて「おまえのおばあちゃん、馬鹿やねぇ」って言う。

意見があたったのはいいとして、その自慢の仕方に腹が経ったんでしょうね。

自分のばあちゃんだけに何も言えない僕は悔しい思いをしました。

テレビを見てて少年非行のニュースが出ると、「うちの子はそんな子じゃないも」って言う。

友だちが来ててちょっと出て帰ってきたら友達を追い返している。

遊びに行くと探し回ってどこかに行くときには必ず行き先と帰る時間を言いなさいよと言う。

ちょっと転んだら「はようきてやはようきてや」と騒ぐ。

テレビを見ていたら馬鹿笑いをする。

石野真子を見て「こんな甘ったれた女は嫌い」と言う。

郷ひろみを見て「女みたいな男は好かん」と言う。

入れ歯を外して餅を食う。

「あんたに嫁さんが来たらこじゃんと言うちゃお」と言う(実際にうちの嫁さんは泣かされた)。

宗教の話も延々とします。

「神様はお見通しながやき全部(自分に)言わないかん」と言う。

これ、何回も何回もエンドレスに言われてきたことです。

自分にお伺いを立てなければ何事もできないように予防線をはろうとしていたのでしょう。

反抗期に逆らうと、母が「おばあちゃんは苦労して可愛そうながやき優しくしてやらないといかん」
「おばあちゃんがおらんかったらあんたは大きくならんかったがやき」と言う。

両親共働きで安心して出ていくには祖母は必要だったのは分かりますが、だからといって僕は意見も言わずに我慢しなければいけないのか?

「あんたはおばあちゃんを捨てなよ」と言う。

当然返事は「捨てん」です。

それ以外の答えは可愛そうな祖母が悲しむので許されないのです。

こういう家族は仲がいい訳ではなく、祖母の支配下に置かれていただけなんだと思います。

母と祖母に予防線を張られて、僕は期待に沿おうと自分を殺してきたのではないか?

そのうち、嫌悪感さえ抱く祖母の言動に合わせて自分の本心が分からなくなった。

どうも、これが僕の中にある怒りの原因なんだろうと思います。

自由にしている妹にさえ怒りがこみ上げてくる。

そういう子供時代でした。

いいか悪いかということではなく、今振り返ると、周りに甘えていながら周囲を驚かせるくらい虚勢を張る祖母は僕の嫌いなタイプです(好きな人は少ないだろうけど)。

彼女にコンプレックスを抱かせたのも(もしかしたら祖父が早逝したのも)多分この性格が原因でしょう。

祖母に育てられた恩義を感じなければいけないという行き場のない状況で、不満を吐き出すこともできずに生まれた習慣が、僕を苦しめ続けてきた。

遅くはなりましたが、その事をもう認めてもいいんだろうと思います。

嫌いな人を好きと言ってはいけない。

嫌いなら嫌いでいいんだし、言えない状況では黙って無視していればいい。

これからは、誰にも振り回されず、自分の人生を生きていくために素直に自分を認めて行こうと思います。

死ぬまで付き合わなければならないのは、他ならぬ自分なんですから。


    このエントリーをはてなブックマークに追加 mixiチェック

昨日、長年の悩みが解決した。

どうして自分の感情をコントロール出来ないのか、自分が嫌いなのか、自分に自身が持てないのか、嫌でも無意識に相手に同調してしまうのか。

若い頃にはこれが特に顕著で、どうしようもなかった。

それが、この本を読んで理解できた。

IMG_8691


この本の事例に照らしてみると、心あたりがたくさんある。

物心がついたときには仕事に行く母を大泣きしながら後追いしていた。

それを祖母が笑いながら「追いかけたらいかん」って後ろから押さえつける。

僕は不安で悲しくてただ泣き叫んでいた。

今考えると、子供がそこまで不安がるのは異常だと思う。

祖母はといえば、ひたすら母が偉いとか、貧しい中からこれをやり遂げたとか、あんたはいい子だとかよそとは違うとか、エンドレスに同じことを繰り返し僕に言い聞かせた。

テレビのニュースに対しては独り言で批判を繰り返す。

学校に上がれば、帰ると必ず祖母に声を掛ける事を母に義務付けられた。

理由は、祖母が心配するからだそうだ。

何も言わずに遊びに行くと探し回る。

言うと何時に帰るのか報告が必要だ。

思春期に反抗すると、「おばあちゃんがショックを受けた」と言って母に責められる。

そんなときの祖母は、しょんぼりして背中から哀愁をマックスに漂わせるのだ。

父に反抗して平手打ちを食らったときには「あんたが悪い」と追い打ちをかけられる。

それが正常な家庭だと思っていた。

多分そういう環境は、本当の感情を押し殺して祖母や母の期待する反応を僕の中に作り上げた。

祖母が楽しいといえば僕は楽しい。

祖母が非難する人には怒りを持たなければおかしい。

そういう中で、自分の本当の感情がわからなくなったんだと思う。

だから、今でも何故自分が怒りを抱くのかが分からないことがある。

「こうじゃないといかん」

などと言われると、あのシチュエーションが蘇ってきて反抗したくなる。

非常に不快になる。

それでいて、他の人が自分の規範から外れると夜も眠れないくらいの怒りがこみ上げる。

これがなぜか分からなかった。

「あなたはいい人だ」

なんて言われると、「そうじゃない!」と全力で否定したくなる。

「あんたはそういう事をする子じゃない」と言われて予防線を張り巡らされた幼児期の思いが蘇るからだろう。

若い時代を戦時下で過ごし、30代で未亡人となった祖母には同情するが、子供や孫に甘え、頼りながら無理やり理想の人物を作り上げようとするのは間違っていたと思う。

そんな中で、僕は子供時代に素直に感情を出して甘えられず、押し付けの感情を無理やり持たされて自分が嫌いになっていった。

その原因がわかった今、自分をどうコントロールし再教育していくかということは、たやすくはないけどできると思う。

今までこんな話誰にも言えなかったが健全ではなかったことがわかった今は公開することにした。

自分が嫌いなのは、無意識に自分の本当の感情を押し殺しているからだ。

似たような状況で自分がわからず苦しんでいる方がおられたら、参考にしていただければ嬉しいのだが。

大事に育ててくれた祖母を非難するのはおかしいという人もあるだろう。

そんな甘えたことを言うんじゃないという人もいるかも知れない。

でも、甘えたことを言えなかったら人は歪む。

心にいわれのない葛藤が起きる。

事実は事実として認め、吐き出すところに吐き出さないといけないのではないかと思う。

ともあれ、今後の自分に期待しよう。

いい本に出会えた。

ありがたい。

自分に気づく心理学愛蔵版 [ 加藤諦三 ]

    このエントリーをはてなブックマークに追加 mixiチェック

読みかえしました。

無題

失敗の本質―日本軍の組織論的研究 (中公文庫)

日本軍が何故負けたのかということより、日本の組織の陥りやすい弱点が浮き彫りにされている。

結論を言えば、目的の曖昧さ。

一つの例として、ミッドウェー作戦の目的が挙げられていて、引用すると

「ミッドウェー島を攻略し、ハワイ方面よりする我が本土に対する敵の機動作戦を封止するとともに、攻略時出現することあるべき敵艦隊を撃滅するにあり」

解説では、

「前段は、ミッドウェー島攻略を志向し、後段では米艦隊撃滅を目的としている」

となってます。

戦争の開始と終結の目標に関しても、

「そもそも米国の対日戦略の基本的戦略は、日本本土の直撃、直接上陸作戦による戦争終結にあった」

のに対し、

「日本はある程度の人的、物的損害を与え南方資源地帯を確保して長期戦に持ち込めば、米国の戦意喪失、その結果としての講話がなされよういう漠然たるものであり・・」

という対比がなされてました。

漠然と、戦争が集結するんではないかという希望的観測で始めたということでしょうか?

これ、今の日本社会にも受け継がれてるような気がします。

多分とかおそらくといった推測から発して、目的が曖昧なまま事を始める。

また、決めたことも、”言わんでもわかるだろう”という伝え方、”つもりだった”という考え方。

多分、忖度が日本社会の基盤なんですね。

少子化問題も、なんとかしないといけないと言われて久しいですが、

少子化を止めるという明確な目的を立てることもなく対策は立てる。議論する(した)。

で終わる。

なんとかしなきゃって言いながらなんとかできないのはやはり日本の本質なんでしょう。

トランプ氏みたいに貿易摩擦をなくすって目的を立てていきなり行動に移すのも混乱しますけど。

いいとか悪いとかは、誰にも言えないとは思うけど、国民が命をかけた戦争で目的が曖昧だったんで玉砕という自滅の道しか見えなくなったんではないかな?

有事にはそれではだめで、逆に平和時には、忖度、玉虫色の社会の良さが生きてくるんではないかと思います。

そういえば、この本で取り上げられていた行きすぎた精神論というので思い出したのが、昔聞いた宗教の話。

社会現象や事件の一部参照して、
「多分こうでしょう」
っていう話から始まって、
「恐らくこうでしょう」
で、
「絶対こうでしょう」
となり、
「だからこうしなさい」
って結論になる。

最初のところが”恐らく”なんだから、推測が基盤になってるのに結論は確定的になってる。

勧誘する方は目的がハッキリしているから聞いてる方は、

「この人、考え方がしっかりしてるー」

って、持ってかれてしまいます。

でも、日本人って、この手の話が好きなんですよね。

夢見がちな民族なんでしょうね。

それとも、「あっちもいいけどこっちもいい」って、欲張りな民族なのかな?

八百万の神がいますからね。





    このエントリーをはてなブックマークに追加 mixiチェック

僕が熟読してる本。

hil


「これでいいのか?」

と、自信がなくなるたびに引っ張り出してきて読んでます。

表紙が取れてガムテープで貼ってます(笑)。

分厚い本だから最初は取っつきにくかったけど、読んでみると不屈の闘志が湧いてきます。

お勧めです。



    このエントリーをはてなブックマークに追加 mixiチェック

タイトルで衝動買いしました。

kannryou


大手新聞・テレビが報道できない「官僚」の真実 (SB新書)

読んでみると、「まあ、そうだろうな」って感じですが、かなり庶民はマスコミに踊らされているなと考えさせられました。

新聞は読まなきゃ済むけど、テレビは寂しいからついつけてしまう。

つけてたら影響を受けるので、英語の勉強もかねてネット配信のBBCニュースかなんかに切り替えなければやばいと思った。

”ながら勉強”の習慣がついている僕にはつらいけど、テレビを消して読書に励めれば最高なんですが・・・










    このエントリーをはてなブックマークに追加 mixiチェック

最近読み返しているこの本。

sonsi


今回はマーカーで線を引きながら読んでます。

孫子のルールはどんな状況でも当てはまると思うから。

で、読んでて気になったのが、時間の価値が刻々変わるって事。

どんなに努力しても、そのタイミングではムダっていうのがあります。

チャンスが逃げてしまった後に努力しても筋違いってもんですね。

そして、自分ではどうしようもない事に時間を費やすのではなく、自分でコントロールできる事に努力を集中するのが正解らしい。

「不敗の体勢を作れるかどうかは自軍の体勢いかんにかかっているが、勝機を見出せるかどうかは敵の体勢いかんにかかっている」


・・・言いえて妙ですね。

「そして、自分が有利な機会を掴まなければ、次は相手が有利になる」

もっともです。

チャンスが来るまでは、ひたすら準備して待つ。

チャンスが無いと嘆いてる暇があったら、準備して待つ。

これで、チャンスが来たら迅速に行動できます。

成功の8割は段取りで決まると思ってましたけど、これで裏付けが取れたと思います。

待っている間に段取りすればいいんですね。

今後もこれで行こうと思いました。










    このエントリーをはてなブックマークに追加 mixiチェック

最近手に入れた大前研一さんの本。

「知の衰退」からいかに脱出するか? そうだ!僕はユニークな生き方をしよう!!

oomae


2011年の本ながら、大いに啓発されました。

”愚民政策がもたらした日本の没落”

的な感じの切り口ですが、そんな中でもやる人はやってきたと思う。

大戦前の日本人は差別意識の強い人や意地っ張りが多く、迷信に惑わされたりする反面、根性や精神論で乗り切ろうとしていた人が多かっただけに、暴走しだすと止まらないところがあったと思うのですが、現在の日本人はもっと知的になってるんだからそれを武器に戦えばいいと思う。

この本では、低IQ社会で得をしている日本政府=官僚機構が、「看板のつけ替え」「問題を知らせない」「知らないふりをしてごまかす」という手段で利得を得ている事が挙げられてますが、これは昔と変わらない。

結果、考えて行動するという習慣が奪われてしまったらしい。

「退職手当債」なんて怒る人もあまりいない(僕もこの本を読むまで存在さえ知らなかったし)。

そればかりか、所得税増税も消費税増税も、なんとなく納得して受け入れてしまう。

金持ちは、バブルの頃みたいにやると打たれるから目立たないようにしてるし、貧乏人は愚民化政策にのっかって楽しい娯楽にふける。

今のところ動かせない現実がこれでも、それを前提として理解したうえで何をすべきか。

僕らはその辺を考えないといけない。

まじめに働いて自分を追い込んで自殺に至る人が一番割を食うんだと思いますけど、そうなる前に選挙に行って一矢報いるくらいのことは考えてもいいかもしれない。

どうせ世の中は利害関係で動いているんだから、どうすれば踊らされる側から躍らせる側に行けるか考えてみるのもいい。

まあ、そういったことを考えるのにいい本だと思いました。

この方の著作をもう2、3冊読んでみたいと思います。




    このエントリーをはてなブックマークに追加 mixiチェック

昨晩いののサニーアクシスに行きました。

寄ったのは定番のTSUTAYA。

びっくりしたのは古本コーナーが充実してたこと。

しばし目の保養をしたのち、購入したのは司馬遼太郎さんの「関ケ原」。

sekiga


一冊100円で300円。

更に(休日セール?で)20%オフでした。

デフレ万歳!

って言いたいけど、販売するほうも必死なんでしょうね。

でも読書好きには嬉しいです♪
    このエントリーをはてなブックマークに追加 mixiチェック

荒木飛呂彦の漫画術 (集英社新書)」の中でお勧めだったので買った定本 映画術 ヒッチコック・トリュフォー

無題


僕は古本で買ったんだけど、黄ばんでいてタバコ臭い。

でも2600円だった。

アマゾンとかだと3500円とかそれ以上でしか出てない。

定価が2900円だからプレミアがついてるんでしょうね。

題


内容は、荒木先生のお勧めだけあって面白い。

字が小さくて読みにくいけど。

1無題


トリュフォー氏がインタビューして、ヒッチコック氏の映画制作術を当時のエピソードを交えて聞き出していくってスタイルになってます。

最初期の「快楽の園」の撮影エピソードは面白かった(30P)。

溺れ役で連れてきた女優さんが現地でだめになり、代役で見つけた女性が太めだったので男優が重くて抱えきれない。

野次馬の笑う中、何回も撮り直してやっと撮り終えたと思ったらひとりの老婆が貝殻を拾いながら突然カメラの前を通り過ぎていったとか。

爆笑しました。

巨匠も苦労してたんだと思うと元気が出てきた。

プレミアが付くのも納得できます。
    このエントリーをはてなブックマークに追加 mixiチェック

このページのトップヘ