むやもとみさしの多芸ブログ

整備のことやら読書のことやら高知県の魅力やらを紹介します。

カテゴリ: 修理

さて、今回は油圧シリンダーのオーバーホールです。

オイル漏れをしているのは、フォークリフトのサイドシフトアタッチメントのシリンダーです。

爪が横に動くやつですね。

あまり圧力がいらないので細いです。

ピストンがΦ20mmしかない。

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製造終了製品で純正のシールがないので、現物合わせで探さないといけません。

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まずは、シール屋さんに送って探してもらいます。

スナップリングやOリングはありそうですが、バックアップリングとかダストシールが問題です・・・
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プロフィアのキャブティルトが動かんとの事で、修理です。

色々調べてみると、モーターまで電気は来ている。

ので、故障はモーターと判断。

念の為、手動でポンプを動かすとキャビンは上がるのでポンプ部分は正常ですね。

部品屋さんにお願いして、交換時に必要な部品と専用オイルを取り寄せてスタートです。

まずはステップを外してアッセン取り出し。

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オイルタンクのボルトあたりが汚れてるけどなんでかな〜?って疑問を持つ(が、後で分かる)。


ここで、外さんでいい(?)カプラを外しました(赤丸)。

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上下切り替えレバーのスイッチの。

外すと、シューってオイルが抜けてキャブが前に倒れました(ちょっとビビった)。

上げてたんで、前に降りただけですが。


ともあれ、アッセンを取り外して組む時に困らないように、白マジックでタンクとポンプとモーターに印をつけて・・・

モーターを取り外す。

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偏心したモーターの軸に付けられたベアリングがポンプをプシュプシュ押すという構造ですね。

なぜかタンク側のOリングが付いてきてたのでそちらも交換。

ついでに変えといたほうがいいですよ〜という事でしょう。

タンクを取り外します。

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これがなかなか外れん。

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スクレイパーで少しずつ開いて、マイナスで優しくこじ開けました。

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フィルターもきれいです。


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付けるときは平行に入れてゴムハンで平均的に叩いて入れる。

完了したら車両に取り付けてタンクのボルトを開けてオイルを入れて、上下にモーターを回します。

純正オイル↓

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ビビビーって言ってるうちにウィィィ〜ンって音が変わってエア抜きが終わったみたい。

で、下げると、あれっ?

タンクのボルトからオイルがピュピュって・・

よく見ると、ボルトにオーバーフローの穴が空いてます。

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タンク部の汚れはこれだったんですね。

なかなかいい作りです。





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タペットカバーのパッキンからオイルにじみのL150Sのタペットカバーを外してみました。

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14万キロ走行なら、まぁ、こんなもんでしょう。

オイル交換をマメにすれば、もう少しきれいかな?

ともあれ、メンテナンスは必要ですね。
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先日の水害で水没したダンプのエンジンを見させていただきました。

エアクリーナーから水を吸い込んでエンスト。

水を全部どけて、グロープラグを外してエンジンを回しても問題なく回ります。

・・が、普通にかけると白煙もくもく。

圧縮を見ると、2番シリンダーの圧縮が他のシリンダーに比べて半分でした。

ヘッドを外してクランクを回すと・・

ピストンが上まで上がらない。

2番だけ。

コンロッドを外す。

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コンロッドが曲がってますね。

ライナーもブロックもやばいです。

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これがウォーターハンマーってやつか・・・

ということで、エンジン載せ替えコースになりました。

水の力って凄いですね。

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Oリングを何度変えても作動油が漏れる現象に遭遇しました。

最終的にはOリングを押さえるエルボのワッシャが悪かったんですが、こんなかんじ↓

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これは盲点でした。

サビでしょうかね?

締め付ける時に傷ができたんだろうか?

ともあれ、エルボ+Oリング交換で解決です。
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たまにあるのがエアコンのコンプレッサーのボルト折れです。

自分が折ったり折れてたり。

今回入りましたMRワゴンもそうでした。

そもそもたまの”ベルト鳴き”現象で入ったんですが、ベルトを変えても音はやまらず。

たまに”キャキャキャキャキャ”って鳴きます。

ひょっとしてボルト折れが原因か?

ってことでとりあえずはそちらを直したい。

車載状態では不可能なので、ガスを回収して単体で作業です。

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ドリルで揉む。

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逆タップで・・・

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・・・やったらタップが折れた。

相変わらず、アルミと鉄のかじりつきは筋金入りです。

結局、ボルト穴より少し小さなドリルで貫通させてタップでねじ切りで完了。

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3時間位かかった。

かなり難儀しました。

が、ここでプーリーの引っ掛かりを発見!(遅い!)



クラッチ側は問題なく回ります。

これが異音の原因ですね。

とりあえず音はたまになるのと、コンプレッサーを交換すると高額になるのでとりあえず見積もりを立てることにします。

交換になったら苦戦したボルト除去作業が無駄になるけど・・・

マグネットクラッチだけ交換だったら・・

なんて考えるけど、どうせならアッセン交換ですよね・・

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お客様のところで悩むのが、油圧シリンダーの滲みというか、オイル漏れです。

妙に汚れている。

よーく見ると、ダストシールが切れ始めてる。

でも濡れてるわけでもない。

何かが少しずつ滲み出ている感じです。

中のシールがどうなってるかは想像するしかないですが、硬化してオイルを止められなくなってきてる。

こんなかんじです。

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でもまだ漏れてませんね。

滲みですね。

ちなみに反対側は滲んでません。

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シールを早めに交換するといいんだけど、結構お金がいるのでお客様も悩むところです。

一度漏れ出したら元には戻らないし、シールやホースは定期交換部品なので気づいたときに交換したいところなのですが・・

でもこの状態で数年持ったなんてこともあったりします。

けっこう皆さん悩むところですね・・

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自分のイスト(NCP60)のバックブザーが鳴らなくなって久しい。

時々かすかにピーピーいう言うことから、ブザーの故障と推測。

簡単そうなんで、こちらを参考に修理することにしました。

メーターをばらしてハンダを溶かし、ブザーを取り外します。

写真
真


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外したブザーの型番を見ると、PKM17EPP-20とありました(→これですね)。

ヤフオクで買ったブザーを取り付けて完了。

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素晴らしい!





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走行中、お客さんのお車が妙にゴロゴロいう。

よく聞いてると、どうも後ろの方から。

上げてみてタイヤを外すと内側がボコボコ・・

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↑これ!

偏摩耗してますね。

そういえばこの前リヤだけ交換して、比較的減ってなかった前のを後ろに回したんだった。

あのときはそんなに気にならなかったけど、偏摩耗が進んだんでしょうね。

早めの交換おすすめです。

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車が震えるとのことで診断させていただきました。

フロント上げて、手でタイヤを回すとたしかに震える。

下に潜ってみると、マウントが切れてます。

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手でグリグリしたぐらいでぶるぶるするんですから、他の3つも切れてるんでしょうね。

4つのマウント交換ですから、工賃も含めるとかなり高くなりそうです。

ついでにオイルシールの漏れも見つけました。

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車両の入れ替えも視野に入れてご提案したほうが良さそうです。



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