むやもとみさしの多芸ブログ

整備のことやら読書のことやら高知県の魅力やらを紹介します。

カテゴリ: 仕事バカ

突然エンジンが止まったビッグサム。

セルを回すとあるところでロックします。

バールでリングギヤを回してもグッと抵抗が増して停止。

エンジン内部で何かが止めてる感じです。

そういうわけで、カムカバーを開けてみると、4番の排気バルブあたりがおかしい。

カムシャフトを外してみたら以下の通り・・

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バルブの頭が折れちゅう!

ヘッドをはぐってみないと分かりませんが、多分ピストンにもダメージがあるかな・・?

それより直せるのか?

楽しみです(泣)・・
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K13のマーチに日産純正のHC308D-Aという一体型HDDナビを取り付けたところ、車を進めてバックしたら動かなくなりました。

エンジンを止めてキーを回してもセルリレーの音はするがセルが回らない。

そして、メーターパネルにはブレーキの警告灯が。

ナビを付けてなったから、原因はナビだろうけど、スキャンツールで診断するとCAN通信エラー(コードがU1000とU1001)。

どっかショートさせたか??

とりあえずネットで手がかりを探すと、U1001についての情報が(英語だけど)!

翻訳すると「日産自動車では、この問題のサービス速報を公開しています。日産車の一般的な原因は、エンジンコンパートメントのハーネス接地接続不良と、ダッシュの後ろの接地接続です。ハーネスの接地を清掃して再接続し、エンジンライトをリセットします。」とある。

しかしエンジンやECUのアースを見直すも悪そうにないし直らない。

ブレーキにCANにオートマ!

どれだ!?

あちこち見てたらバッテリー横のヒューズボックス内にあるA/T コントロールの10Aが切れてました。
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犯人はバック信号でしょうね。

バック信号の配線をカットすればいいんだろうけど、また別のナビに変える時が来るかもしれないと考えると、車輛信号のカプラは挿さずにおいただけの方がよさそうなので、メインのカプラとアンテナを挿して完了。

車が2012年モデルに対し、HC308D-Aは2008年製

純正だからって、カプラーが同じだからって、安心していてはいけないんだなと思いました。

いや、ひょっとしたらナビ本体が原因かもしれませんが。

ヤフオクで買いましたからね・・
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内部破損でガタガタになったデファレンシャルです。



入力軸がスカスカでした。
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エアーブレーキの警告音が消えないとの事で急行した修理。

前にも鳴ってたけど、一時直っていたとの事で、配線のどこかが接触不良を起こしている可能性が高い・・・と思いながらも現場に向かう。

警告が出る条件は、エアー圧の低下とブレーキ液の液面の低下、ブレーキマスターの押し込みすぎの三つ。

エアー圧は正常で液もある。

マスターは分解できないからセンサーの配線を外してみたけど鳴りやまない。

エアータンクの圧力センサーの配線を外してみるけど鳴りやまない。

液量センサーの配線を直結してみるけど同じ。

目視でもわからない。

あちこち揺するけど症状は変わらない。

かれこれ1時間、手つかずで考えるけど分からないから無意識にこいつを開けて見る。

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ジャーン!!

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ギボシが切れかけ!

触るとぽろっと外れた。

カバーのゴムがしっかりしていて揺すっても外れなかったのが仇となりました。

見かけは良くても開けられるところは開けて見るべし!

確認はおろそかにしてはいけませんね。

時間はかかったけど、勉強になりました。

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配線修理して、警告音も止まり、まずまずの出来でした。

車に感謝の気持ちで手を合わせて撤収しました。

・・と、思ったら、次の日、また警告音がって連絡が入り、行ってみたら

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オイルプレッシャースイッチのナットが緩んでました。

配線も硬くなってガチガチ。

こっちも補修して終了。

マニュアルと写真をよく見たら、警告ランプはオイル異常の方でした(ブザーはどちらでも鳴る)。

エアのラインとオイルラインの配線が切れてたのと、たまたまオイルラインの配線が接触して音が止まったのが重なったのでしょう。

しかし、診断時からエアーのラインだという思い込みで違う所を見てたというお粗末な結末。

情けないところです。

でも見つけられてよかったです。














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ダンプのタペットカバーのパッキン。

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右のが元付いていたやつで、左が新品できたもの。

この型番ではこれしかないそうですが、どう見ても違うかった・・

エンジン載せ替えてるのかもしれませんね。

部品屋さんも大変だ。

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10Tダンプとなると、ブレーキのO/Hも体力勝負になります

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タイヤ+ドラムでかなり重い。

タイヤドーリーが無いところでは鉄板に油を塗ってズルズルと引き出すらしい。

うちらはパレットジャッキで引き出します(それでも横方向に動かないから苦労する)。

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後ろ10ミリに対し、前7ミリ。

フロント側のライニングが減るんですね。

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このスプリングは外すときはライニングの下のピンを抜けばライニングと一緒に外れますが、付けるときには苦労します。

マイナスでピンとスプリングにひっかけてテコの原理でビヨンと入れます。

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ピストンシールを交換したのはいいけど、ピストンを入れるのがまた一苦労。

抜くときは緩いけど、新品のシールは張りがいいので入れにくい。

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石か何かをぶつけたのか、ブリーザーがひん曲がっていましたので交換。

エア抜きして完成。

エアブレーキなんで踏みごたえがイマイチ分かりにくいけど須崎まで試運転してみて異常も感じられないので完了としました。

構造的には簡単なんですけど、大きいからこの手の修理は結構体力使いますね。

へとへとです・・・
















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先日から取り掛かっているSD25のポンプが出来上がって来ましたので取付け。

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これが無茶苦茶つけにくい。

ガバナがギヤを乗り越えて入らないといけない上に、タイミングのZマークを合わせないといけない。

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おまけにガスケットがずれるし切れそうだし。

試行錯誤の末、やっと取り付けられました。

後は周りを組み上げてテストして終わりです。

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先週末に続き、フォークリフトSD25の噴射ポンプの取り外しです。

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外す前にすべきことは、取り付けるとき困らないようにすること。

まずは、噴射タイミングの位置確認です。

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エンジンのギヤカバーに蓋が付いていてどうやらそこから覗くらしい。

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シュラウドやらラジエーターファンやらホースやらベルトやらが付いていて全然見えないから、必要な分まで取り除く。

なぜかファンだけは外れないから無理して外さず、鏡で覗くことにしました。

クラッチ側の蓋を開けてクランクを回す。

クランク2回転に対して噴射ポンプは1回転なので、1回転目は印がない(ハズレ)。

2回転目では、見にくいけど合いマークが出てきました。

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7だかZだか分からないけど、クランク側の印の間にポンプ側の印が挟まれるといい模様。

念のためもう2回転して同じ位置まで来ることを確認。

カバー側からM10のボルトを外して、ポンプを取り外そうとするが何かが引き留める。

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良く見直すと、オイルの戻り配管を外し忘れていました。

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ともあれ、無事に取り外し完了です。

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ギヤの合いマークはZみたいですね(ピンぼけで分かりにくいけど)。
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今回のお客様はコマツのフォークFD25です。

ちょっと古い人気の機種。

症状は、いきなり黒煙を吐いてフルアクセル状態になったとのことです。

見てみると、確かに悶々と煙を吐く。

アクセルコントロールのバタフライ付近をいじっても変わらないので、噴射ポンプの故障と見られます。

燃料が濃いようですね。

ポンプを外してポンプ屋さんに持って行かないといけないけど、付けるときのタイミングはどこで見るのか?

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ラジエーター側に窓があるそうなんですけど、見えにくそうですね。

後は、来週のお楽しみです♪





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他の仕事に押されて伸び伸びになっていた日野のプロフィアのピストン交換。

ps


組み上げ時に困ったのが、カム調整。

整備振興会のファイネスにも資料がない。

リングギヤの刻印が頼りなんだけど、このエンジンはOHVで経験がないのでイマイチ不安。

いや、OHVはカミンズのでやったことがあるけど妙に違う。

その筋の方に教えてもらってリングギヤの刻印で1か7、3か8・・・って感じで圧縮上死点を合わせてバルブクリアランスを調整するとの情報を得る。

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で、一周やって1周回してみると、1番はいいけど7番はガタガタになってたりする。

3番のエキゾースト側なんか、ガタがありすぎてプッシュロッドが外れた。

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おかしい・・・

って、しばし考えて得た結論が、1番7番って事。

1番7番ではない。

刻印に合わせて1番と7番を調整すると、どちらかが圧縮上死点でどちらかが排気上死点なので、同じように合わせるとどちらかがずれる。

なので、圧縮上死点側のみ(2本のプッシュロッドがより下がっている方)しか合わせないのが正解。

クランクは2回転で1工程だから、ぐるっと1回転回してまた刻印までくれば1番と7番の上死点は入れ替わります。

オーバーラップの関係で、同じ上死点でも圧縮と排気はプッシュロッドの上りが違う模様。

って、なんか当たり前だけど、初のOHVのV型8気筒で舞い上がってたので時間を食った。

直列6気筒とかDOHCの4気筒とかと同じ思考パターンで考えればよかったんですね。

具体的に書かれたサービスマニュアルがないと、とても不安です。

極端に資料の少ないエンジンだけど、その分単純?な作りなんでしょう(?)。

このエンジンと関わりのない方にはこの説明も分かりにくいと思いますが、自分の覚え書きとして、また僕みたいにパニクってネットを徘徊しておられる方のために残しときます。










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