むやもとみさしの多芸ブログ

整備のことやら読書のことやら高知県の魅力やらを紹介します。

カテゴリ: 仕事バカ

10Tダンプとなると、ブレーキのO/Hも体力勝負になります

ponchi


タイヤ+ドラムでかなり重い。

タイヤドーリーが無いところでは鉄板に油を塗ってズルズルと引き出すらしい。

うちらはパレットジャッキで引き出します(それでも横方向に動かないから苦労する)。

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後ろ10ミリに対し、前7ミリ。

フロント側のライニングが減るんですね。

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このスプリングは外すときはライニングの下のピンを抜けばライニングと一緒に外れますが、付けるときには苦労します。

マイナスでピンとスプリングにひっかけてテコの原理でビヨンと入れます。

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ピストンシールを交換したのはいいけど、ピストンを入れるのがまた一苦労。

抜くときは緩いけど、新品のシールは張りがいいので入れにくい。

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石か何かをぶつけたのか、ブリーザーがひん曲がっていましたので交換。

エア抜きして完成。

エアブレーキなんで踏みごたえがイマイチ分かりにくいけど須崎まで試運転してみて異常も感じられないので完了としました。

構造的には簡単なんですけど、大きいからこの手の修理は結構体力使いますね。

へとへとです・・・
















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先日から取り掛かっているSD25のポンプが出来上がって来ましたので取付け。

sd
sd25


これが無茶苦茶つけにくい。

ガバナがギヤを乗り越えて入らないといけない上に、タイミングのZマークを合わせないといけない。

z


おまけにガスケットがずれるし切れそうだし。

試行錯誤の末、やっと取り付けられました。

後は周りを組み上げてテストして終わりです。

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先週末に続き、フォークリフトSD25の噴射ポンプの取り外しです。

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外す前にすべきことは、取り付けるとき困らないようにすること。

まずは、噴射タイミングの位置確認です。

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エンジンのギヤカバーに蓋が付いていてどうやらそこから覗くらしい。

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シュラウドやらラジエーターファンやらホースやらベルトやらが付いていて全然見えないから、必要な分まで取り除く。

なぜかファンだけは外れないから無理して外さず、鏡で覗くことにしました。

クラッチ側の蓋を開けてクランクを回す。

クランク2回転に対して噴射ポンプは1回転なので、1回転目は印がない(ハズレ)。

2回転目では、見にくいけど合いマークが出てきました。

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7だかZだか分からないけど、クランク側の印の間にポンプ側の印が挟まれるといい模様。

念のためもう2回転して同じ位置まで来ることを確認。

カバー側からM10のボルトを外して、ポンプを取り外そうとするが何かが引き留める。

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良く見直すと、オイルの戻り配管を外し忘れていました。

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ともあれ、無事に取り外し完了です。

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ギヤの合いマークはZみたいですね(ピンぼけで分かりにくいけど)。
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今回のお客様はコマツのフォークFD25です。

ちょっと古い人気の機種。

症状は、いきなり黒煙を吐いてフルアクセル状態になったとのことです。

見てみると、確かに悶々と煙を吐く。

アクセルコントロールのバタフライ付近をいじっても変わらないので、噴射ポンプの故障と見られます。

燃料が濃いようですね。

ポンプを外してポンプ屋さんに持って行かないといけないけど、付けるときのタイミングはどこで見るのか?

fd20
ds


ラジエーター側に窓があるそうなんですけど、見えにくそうですね。

後は、来週のお楽しみです♪





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他の仕事に押されて伸び伸びになっていた日野のプロフィアのピストン交換。

ps


組み上げ時に困ったのが、カム調整。

整備振興会のファイネスにも資料がない。

リングギヤの刻印が頼りなんだけど、このエンジンはOHVで経験がないのでイマイチ不安。

いや、OHVはカミンズのでやったことがあるけど妙に違う。

その筋の方に教えてもらってリングギヤの刻印で1か7、3か8・・・って感じで圧縮上死点を合わせてバルブクリアランスを調整するとの情報を得る。

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で、一周やって1周回してみると、1番はいいけど7番はガタガタになってたりする。

3番のエキゾースト側なんか、ガタがありすぎてプッシュロッドが外れた。

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おかしい・・・

って、しばし考えて得た結論が、1番7番って事。

1番7番ではない。

刻印に合わせて1番と7番を調整すると、どちらかが圧縮上死点でどちらかが排気上死点なので、同じように合わせるとどちらかがずれる。

なので、圧縮上死点側のみ(2本のプッシュロッドがより下がっている方)しか合わせないのが正解。

クランクは2回転で1工程だから、ぐるっと1回転回してまた刻印までくれば1番と7番の上死点は入れ替わります。

オーバーラップの関係で、同じ上死点でも圧縮と排気はプッシュロッドの上りが違う模様。

って、なんか当たり前だけど、初のOHVのV型8気筒で舞い上がってたので時間を食った。

直列6気筒とかDOHCの4気筒とかと同じ思考パターンで考えればよかったんですね。

具体的に書かれたサービスマニュアルがないと、とても不安です。

極端に資料の少ないエンジンだけど、その分単純?な作りなんでしょう(?)。

このエンジンと関わりのない方にはこの説明も分かりにくいと思いますが、自分の覚え書きとして、また僕みたいにパニクってネットを徘徊しておられる方のために残しときます。










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先日脱着したオイルクーラーから水漏れ発生。

行ってみると確かに漏れている。

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そしてガスケットがはみ出している!!

外してみるとこう。

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よく見てみると、取付ボルトの穴に妙な盛り上がりが・・・

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返りができてました。

この盛り上がりがガスケットの密着を阻害していた模様。

押しつけが弱いところのガスケットが圧力に負けて破けたんでしょうね。

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目の細かいダイヤモンドやすりで修正しました。

念のため、正規のガスケットに液体ガスケットを薄く塗ってしっかりと組み込みました。

あとは使ってもらって様子見です。

堅いエンジンブロックに返りができた原因は不明です。

脱着の時になったんだろうけどネジの最後のかかりのところだけだし、意図的に狙ってかなり無茶しないとこうはならないと思うんだが何かの偶然でこうなったのか?

時々信じられないことが起きるのが整備の世界です・・・





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今日は、オイルクーラーのガスケットを自作しました。

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幅約100cm、高さ約25cm。

ガスケット用紙も大きいのを仕入れてメガネレンチでコツコツ叩いて型を取ります。

3時間くらいはかかったかな?

まぁ、慣れたもんですけどね・・・

先輩に聞いた話では、昔の職人は部品は自作してたそうです。

なんでもできたものを買うというのもどうかとは思います。

・・・が、時間はかかりますね。

昔いた工場で伝説の職人が117クーペに他車のパワステを付けてたのを見たことがあります。

プーリーがちょっとずれてたのか、パワステベルトが偏摩耗してましたが・・

ようやる・・って今でも思います。

僕もやってみたいけど。




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「世の中で最も有害で安いサービスはうわさ話だ」

・・・と、僕は思う。

世の中には、近所の人の話から職場の人たち、国家に至るまで、この種の話があふれています。

これがサービス精神で語られる。

「大ニュース!大ニュース!」

って言われると、

「なに?なに?」

ってなる。

「あの子、〜らしいよ」

「へー・・・」

テレビのワイドショーも含めてこのパターン。

これに加えて誰かを自分の側につかせようとして語る時には、

「みんなが言ってる」

というセリフをつける。

テレビでも「増え続ける社会保障費を賄うために・・・」ってつけると、増税が必要なんだって思う。

少子高齢化で人口が減っているのに社会保障費が増え続けるとなると、高齢者がじゃかじゃか遣っているのか?

とは思わない。

ことば一言で、他のことは考えない。

だから、おせっかいな人がいて、

「あの人問題だよ」

って言われると、今まで関係ない人物の行動が、自分にも関係があるように思ってしまう。

昔、塗装の講習で大阪の先生がワイドショーを批判して、

「人のことはほっとけ!」

って言ってたけど、ほんとですね。

自分にかかる火の粉は振り払うのを厭わないとして、その他のことでは現行両面で自己完結したいものです。

その点、最盛期の田中角栄さんは立派でした。

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レシプロ式コンプレッサーの調子が悪く、エアが満タンになると安全弁が開いてブシューってなる。

バンザイのCTE-237Qというエンジンコンプレッサーモデルなんだけど、レギュレータの情報がない。

無題


要するに、アンロードバルブが働かず、コンプレッサーがエアを送り続けているものと思われます。

バンザイ CTE-237Q

で検索しても欲しい情報は出てこない。

いろいろ探し回って、「コンプレッサー アンロード」で検索して見つけたのがここ

https://goo.gl/bk8Pio

メーカーも違うけど、大体同じだと思われます。

元々バンザイはよその製品のを売ってるんだし。

多分中のバルブの動きが悪くなって、締まったままになってるんだと思いますが・・・

こういう情報があると心強いです。

インターネットの普及でいろんな人が簡単に情報に触れられるようになり、大半の商売は情報戦の激しさを増しています。

自分も、もっと検索技術を磨かないといけないなと思いました。







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折り返し点から組付けに進むサンバーですが、一旦外したものは元に戻すのは比較的簡単です。

samba (1)


エンドプレートとトルコンを繋ぐ3本のボルトを付ける。

クランクボルトを抑えとかなきゃいけないし、ドライブシャフトのイン側を残してるので、上からやったほうが楽ですね。

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粛々と組付けていきます。

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できました。

あとはタペットカバーの中はこんな感じ。

オイル交換をマメにやらないとスラッジでこうなります。

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見栄え良くして完了です。

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最近ネジが余らなくなった。

代わりに脱落してるボルトを見つけて付けたりするので最近は足りなくなりがち(笑)。

ネジが余ると入れ忘れを探して、あちこちはぐるのが大変でした。

こういう修理は身震いするほど好きです。

だって、車がきれいで元気になるから。

休日返上でもやりたいところですね。
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