サイキ整備Service

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タグ:クラッチ板

今時クラッチ板交換なんてする人も少ないだろうけど、僕も久々にやりました。

ノウハウなど、微塵もなく忘れている。

スマホで皆さんの上げておられるHPからお知恵を借りながらやりました。

分かりにくかった所を記録しておきます。

まずは、カバーのスプリングを固定するボルトサイズが分からない。

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色々なサイズをホームセンターで買ってきて現物合わせで得た結論がこれ。

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他機種は分からないのですが、この機械(TCMFHD25C)は10×50でした。

次に、シャフトをずらすのに、固定ピンを外す。

引っ張り側を上にして・・

引き抜く。

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シャフトをミッション側にこねこねしてずらして、板とカバーを外す・・

とはいかない。

スラストベアリングをブラケットごと先に外さないと外れませんでした(悩んで1時間無駄にした)。

これ、外していいのか?

ほんとにいいのか?

って、かなり悩んだけど結局外した。

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これで外れましたが、久々だと、まあ分からなくなってるもんですね。

大変です。



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古いエルフのクラッチ板交換。

トラックなんで、下からアタックのみ。

とてもやりにくい。

排気ブレーキが邪魔してミッションが外れん!

焼けて固まったボルト(ほんとはナットを外したかったけどスタッドボルトが外れる)を何とか外してマフラーごと取り外し。

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カバーと、焼けたクラッチ版を外す。

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パイロットベアリングを外そうとしてショックを受ける。

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ベアリングはフライホイールの向こうに入っておるんではないか??

なんでこんな作りにするのか?

疑問を抱きながらなんとか完了。

トラックのクラッチ板なんて頻繁に交換するんだから、作るときにはもうちょっと考えようよ。





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