昨年、H18年式のDG64W、マツダのスクラム(実はワゴンR)が白煙を吐くというので、ターボの交換とともにエンジンを載せ替えました。

何週間かして、アスファルトにオイルが垂れたあとがあるというので、交換していなかったミッション側の軸シールを交換。

エンジンはリビルトなので、リヤ側の軸シールは問題ないとは思ったんだけどついでにこちらも交換しました。

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数週間後にまたタレ跡があるというんで、上げてみると、エアエレメントのダクトとかエンジンブロックの上、ターボからの返りのオイルホースの差し込みあたり、エアバイパスバルブにフィラーキャップの辺りにもオイルの跡が・・

ホース交換したりオイルプレッシャーのワッシャの設定がないのが悪いのかと思い、同ワッシャにシールテープを噛ませたり、フィラーキャップの交換と色々やってみる。

で、また車を上げてエンジンをかけて置いていると・・

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エンジンとミッションの合わせ目からなんとなく滲みが・・

エンジン左側、プレートの前辺から出てきている模様・・

軸シールの入れミス?

青ざめるも、ミスしようもないような気もする。

シールの初期不良か、クランク軸の傷とか、色々思うけど、またシールを変えるのも無駄のような気もします。

困ったけど、エンジンとミッション間のボルトを増し締めしてると、出て来なくなったような気がする。

本当にエンジンの軸から漏れているのやらも怪しいもんです。

古い車なんで、ホースやらゴム類やらバンドやらがふやけたり硬化しているわけで、エンジンだけ交換たぐらいでそこまで神経質になってもだめなような気もします。

神経質な人には新車を買ってほしいです・・・