むやもとみさしの多芸ブログ

整備のことやら読書のことやら高知県の魅力やらを紹介します。

タグ:オーバーホール

今回の課題は、リフトシリンダーのオーバーホールです。

めちゃ硬い。

自作の工具にチェーンブロックで緩める。

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Oリングが硬化してちぎれてますね。

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ばらしてしまえばお手の物です。

ユニックで釣って取り付けて・・

・・・なんて思ってたら、キャップボルトのネジを傷めた!

斜めに入ってたか!

M24✕1.5のタップで修正です。

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こんなところで凡ミスをやらかすとは恥ずかしい・・・


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お客さんの機械のエンジンが止まらなくなりました。

見てみると、ストップソレノイドは動いている。

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・・が、噴射ポンプ側の軸がすっぽ抜ける。

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ポンプ屋さんに聞いてみると、中で軸が折れている模様。

早速O/Hに出すことになりました。

まずは合いマーク(タイミング)を合わせる。

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あとは外していくだけなんですが、これがまたやりにくい。

O/H自体はできないので、そこはお願いして一週間ほど待つ。

出来上がったのを取り付け。

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取り付けの順番を間違うと、付けたり外したりを繰り返すことになります。

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軸は奥まで入っとるな・・

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合いマークは合っとるな・・

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出来上がり後エア抜きして試運転。

快調に吹け上がります。

完成時のやった感が嬉しくてやめられないんですよね。


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今回は、バケットシリンダーのシール交換です。

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でかくて重いから、クレーンで吊らないとできません。

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シリンダーのボトム側をバラそうとして、緩みどめのピン溝が変形していることに気づく。

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このままやるとピンが抜けないので、ヤスリで修正します。

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そして・・

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ここが変形するなんてあんまり直面したことはありませんが、チューブ内部にも異常はなく、前回オーバーホールしたことがあるならその時なにかあったんだろうか?って感じです。

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ダンプなんかで使ってるエアー式のブレーキバルブ。

これがよくエア漏れを起こします。

原因は、中のOリング部分でごみを噛んだりゴムの硬化などがありますが、マニュアル見たらこれが定期交換部品だったりします。

bl

↑真ん中の黒い部分があたり面で、ピストンになっててOリングでシールしてます(写真は建機のバルブです)。

またこれがエア漏れしてたと思ったらエアが止まったりするんで修理も伸ばし伸ばしになるんだけど、ブレーキなのでそれも怖いですね。

エアーで作動させると制動力も強いので使用してるんだと思いますが、ショベルでバルブ脱着とオーバーホールで工数が3.5Hですので、定期交換部品っていうのもユーザーにはきついのかもしれませんね。

でも、安全面から考えて採用されてるんでしょうね。

ダンプなどは、お金を稼ぐ車だし、営業車で事故ったらかなりの損失が生じるので、必要経費に入れといたほうがいいと思う部品です。




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10Tダンプとなると、ブレーキのO/Hも体力勝負になります

ponchi


タイヤ+ドラムでかなり重い。

タイヤドーリーが無いところでは鉄板に油を塗ってズルズルと引き出すらしい。

うちらはパレットジャッキで引き出します(それでも横方向に動かないから苦労する)。

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後ろ10ミリに対し、前7ミリ。

フロント側のライニングが減るんですね。

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このスプリングは外すときはライニングの下のピンを抜けばライニングと一緒に外れますが、付けるときには苦労します。

マイナスでピンとスプリングにひっかけてテコの原理でビヨンと入れます。

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ピストンシールを交換したのはいいけど、ピストンを入れるのがまた一苦労。

抜くときは緩いけど、新品のシールは張りがいいので入れにくい。

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石か何かをぶつけたのか、ブリーザーがひん曲がっていましたので交換。

エア抜きして完成。

エアブレーキなんで踏みごたえがイマイチ分かりにくいけど須崎まで試運転してみて異常も感じられないので完了としました。

構造的には簡単なんですけど、大きいからこの手の修理は結構体力使いますね。

へとへとです・・・
















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