むやもとみさしの多芸ブログ

整備のことやら読書のことやら高知県の魅力やらを紹介します。

タグ:オーバーホール

ダンプなんかで使ってるエアー式のブレーキバルブ。

これがよくエア漏れを起こします。

原因は、中のOリング部分でごみを噛んだりゴムの硬化などがありますが、マニュアル見たらこれが定期交換部品だったりします。

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↑真ん中の黒い部分があたり面で、ピストンになっててOリングでシールしてます(写真は建機のバルブです)。

またこれがエア漏れしてたと思ったらエアが止まったりするんで修理も伸ばし伸ばしになるんだけど、ブレーキなのでそれも怖いですね。

エアーで作動させると制動力も強いので使用してるんだと思いますが、ショベルでバルブ脱着とオーバーホールで工数が3.5Hですので、定期交換部品っていうのもユーザーにはきついのかもしれませんね。

でも、安全面から考えて採用されてるんでしょうね。

ダンプなどは、お金を稼ぐ車だし、営業車で事故ったらかなりの損失が生じるので、必要経費に入れといたほうがいいと思う部品です。




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10Tダンプとなると、ブレーキのO/Hも体力勝負になります

ponchi


タイヤ+ドラムでかなり重い。

タイヤドーリーが無いところでは鉄板に油を塗ってズルズルと引き出すらしい。

うちらはパレットジャッキで引き出します(それでも横方向に動かないから苦労する)。

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後ろ10ミリに対し、前7ミリ。

フロント側のライニングが減るんですね。

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このスプリングは外すときはライニングの下のピンを抜けばライニングと一緒に外れますが、付けるときには苦労します。

マイナスでピンとスプリングにひっかけてテコの原理でビヨンと入れます。

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ピストンシールを交換したのはいいけど、ピストンを入れるのがまた一苦労。

抜くときは緩いけど、新品のシールは張りがいいので入れにくい。

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石か何かをぶつけたのか、ブリーザーがひん曲がっていましたので交換。

エア抜きして完成。

エアブレーキなんで踏みごたえがイマイチ分かりにくいけど須崎まで試運転してみて異常も感じられないので完了としました。

構造的には簡単なんですけど、大きいからこの手の修理は結構体力使いますね。

へとへとです・・・
















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