泰然自若とは、落ち着いていてどんなことにも動じないさま。
どうすればこれを身に着けられるかということをだいぶ前から考えておりました。
いつも冷静な頭でいれば、的確な判断ができると思うから。
実際そうだと思います。
それが今年死にかけて、幾分わかるようになりました。
まず、命が助かって良かった。
それ以外は全部めっけもん。
大病を患った人が言ってた
「命取られるわけじゃない」
の意味を実感。
次に、今年は指と下肢静脈瘤の手術をしたのですが、あの経験からまな板の上の鯉状態を経験。
麻酔を打たれようと、パンツを脱がされようと、切られようと失敗されようと、自分ではどうしようもない。
なされるがままであります。
自分にできるのはじっと耐えることだけ。
指の接合手術のときには腋下麻酔で意識があったので、じっと3時間耐えた。
術後、
「よく3時間も動かずにいましたね」
って言われて、他の人は動くのか?
なんて、自分でも感心しました。
こういった経験をした後思うのは、泰然自若というのはすなわちまな板の鯉であるということ。
自分にできる、やるべきことをした後は、何も考えずにおまかせして待つ。
ただこれだけです。
時期が来れば、向こうから動き出すのです。
たぶん。
これまで生じた事柄から、自他ともに経験を見てると、強引になにかをしようとすれば反動で必ず何か支障が出るように思います。
そもそも事故をしたのもムリなスケジュールをこなそうとしたからでありました。
待てば海路の日和あり。
自分の思うようにいかないときには、できることだけコツコツやりながら、ただひたすら待つ。
そういうわけで、今後は、慌てず騒がず、ジタバタせずにゆうゆうと生きていこうと思います。
どうすればこれを身に着けられるかということをだいぶ前から考えておりました。
いつも冷静な頭でいれば、的確な判断ができると思うから。
実際そうだと思います。
それが今年死にかけて、幾分わかるようになりました。
まず、命が助かって良かった。
それ以外は全部めっけもん。
大病を患った人が言ってた
「命取られるわけじゃない」
の意味を実感。
次に、今年は指と下肢静脈瘤の手術をしたのですが、あの経験からまな板の上の鯉状態を経験。
麻酔を打たれようと、パンツを脱がされようと、切られようと失敗されようと、自分ではどうしようもない。
なされるがままであります。
自分にできるのはじっと耐えることだけ。
指の接合手術のときには腋下麻酔で意識があったので、じっと3時間耐えた。
術後、
「よく3時間も動かずにいましたね」
って言われて、他の人は動くのか?
なんて、自分でも感心しました。
こういった経験をした後思うのは、泰然自若というのはすなわちまな板の鯉であるということ。
自分にできる、やるべきことをした後は、何も考えずにおまかせして待つ。
ただこれだけです。
時期が来れば、向こうから動き出すのです。
たぶん。
これまで生じた事柄から、自他ともに経験を見てると、強引になにかをしようとすれば反動で必ず何か支障が出るように思います。
そもそも事故をしたのもムリなスケジュールをこなそうとしたからでありました。
待てば海路の日和あり。
自分の思うようにいかないときには、できることだけコツコツやりながら、ただひたすら待つ。
そういうわけで、今後は、慌てず騒がず、ジタバタせずにゆうゆうと生きていこうと思います。