サイキ整備Service

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タグ:リハビリ

左手の怪我ですが、関節部のピンは取れたものの他の箇所のピンは残して、いよいよリハビリが始まります。

ギプスを取ると、折れてなかった小指も動かん!

動かそうとすると、めっさ痛い!

ブラックジャックが本間教授に助けられた後、リハビリを「オーッ!オッ!オッ!」って、這いながらやってた場面を思い出した。

動かさなかったら関節は固まるし筋肉もやせ細る。

これの回復訓練が全身であれば、確かに地獄の苦しみでしょう。

僕も頑張ろう。



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昨年10月にトラックの荷台から落ちて右肩の腱板断裂をやらかしてはや4ヶ月。

このくらいの怪我は初体験で、知らない世界を見ることができました。

まず感想は、整形に来てるお年寄りが多いこと。

確かに重症の患者さんもいるんだけど、日課で来てるフシの方々もいて、ちょっとしたサロンみたいになっている。

はるばる四万十市から土佐市(距離にして90Kmあまり)までやってきてる人もいるらしい。

担当はマスク美人の理学療法士の先生(多分マスク外しても美人)。

なんだか嬉しい。

リハビリが気持ちいいのも初体験でした(のも束の間、ゴキゴキやられるのが地獄!)。

でも3ヶ月超えた頃から妙にうわの空みたく思える。

「早く治れよ、こんなおんちゃんの肩なんか揉みたかねーよ」

なんて考えてないだろうな・・

まあ、所詮私は仕事の対照でしかなく、修理屋からすれば壊れた車と同じ。

感情はないか・・

最初に怪我した経過を話したあとは別に話すネタもないし、こっちも言われるまま揉まれるままのマグロ状態。

ゴルゴみたいに目を開けてるのも不気味だろうから目をつぶって気持ちよく寝てしまうといきなりゴキッ♫

これはこれでいい経験であります。

でも、リハビリのお陰で腱板全部断裂ではなく部分断裂らしい事が判明(少し筋肉が動いているっらしい)。

鍛え方次第でなんとか治りそうな気もしてきました。

ともあれなんで怪我したかといえば、現場から工場に戻るたびに張り切った2代目が出てきて指示したがるのがうざくて準備もいい加減に次の現場に出たのが原因。

トラックの荷台にきちんと固定していなかったコンプレッサーのリコイルを引いてエンジンを掛けたのはいいけど、足場が悪くて荷台から降りるときに足が引っかかって、背中から落ちたのであります。

「仕事の邪魔だ!分かりもせんのに仕事の内容を聞きに来たり指示しに来るな!」

って、何度も言いかけたがそこは相手が社長の御曹司なので我慢して3ヶ月。

時間つぶしのパフォーマンスのために話し合いしにくる人と議論することすら時間がもったない。

なので、準備中も話しかける御曹司に生返事をしながらでかけたのがこの有様です。

そして、遂にこの日が来たって感じであった。

おかげできれいな先生に肩をもみもみして貰える経験をさせていただいたのでした。

そして、はっきり拒絶することの価値も理解させていただきました。











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