サイキ整備Service

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タグ:レギュレーター

古いバックホーのチャージランプが消灯するのにバッテリーが上がるという案件ですが、先輩に聞くと、そういう現象はけっこうあるらしい。

電圧は出てても電流が足りないんだとかなんだとか。

色々調べてみると、まず配線が切れていました。

更に、カプラーの入り口と出口で導通が無い。

配線図では、ヒューズなしの方がレギュレーターの赤に繋がっているはず。

この辺から責めてみようと思って、配線修理。

充電系統とは関係ないと思われる方の配線には菅ヒューズが付いていたのですが、ついでにブレードヒューズに交換。

ヒューズコネクターを買っといて良かった。

これで、プラス端子からレギュレーターのカプラまで導通OKとなりました。

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これだけでは充電しなかったので、次はレギュレーターを交換します。

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一緒に来たこれは?

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袋には、ダミーユニットと書いてました。

4ピンが2ピンになっている。

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これで完成。

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エンジン停止時、バッテリー電圧12.24V。

エンジンかけてフルにすると、少しずつ電圧が上がってきて、13.02Vに!

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直流の電流計がないのですが、電流も出てると思います。

少しかけてエンジン停止状態で電圧を測ると、12.6Vになっていたので、充電OKと判断して完了しました。

また一つ勉強できました。

ありがとうございます!









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GB3ホンダフリードの助手席側の窓ガラスが動かないというので見てみました。

モーターが空回りしてます。

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外見はどうということもないけど開けてみると、

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このありさま。

交換ですね。

モーターのみ(できればリンクのところだけ)の設定はないとのことで、レギュレーター部コミの部品が2万円くらいします。

値段を聞いてぶっ飛んだお客さんは、窓を固定してそのまま乗るみたいです。






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