むやもとみさしの多芸ブログ

整備のことやら読書のことやら高知県の魅力やらを紹介します。

タグ:修理

メインポンプが壊れて交換しましたが、これがメチャ重い。

ひとりで来るのではなかったと何度も思ったけど、ここが勘所であります。

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↑これを

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ここに付ける。

ロープで落ちないように吊っといて、徐々にずらし込んでいきます。

最後のスプラインのインは、ポンプのお尻にハンマーを置いて少し浮かして、頭の方は横からバールで少しずつこねこねして、そこそこ入ったらまた上がってお尻を押し込んでスコンと入れる。

クラッチでもなんでも、スプラインってヤツは、入った瞬間がとても嬉しいのです。

(😁)


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先日からかかっていた、バックホーのオイル漏れですが、やっと漏れ場所を特定できました。

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このホースが中のスイベルまで行ってるわけなんですが、ホースが束になってて見えないところでプシュプシュいってました。

手で探って、バールですかしてなんとか特定できました。

逆立ち状態で、スイベル側を外す。

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↑がっつりいってますね。

漏れてるホースが特定できれば、あとは交換で完了です。

これでやっと修理できました。

ありがとうございました。



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PC30MRというコマツのユンボがある。

これのオイル漏れを見て欲しいという依頼であったが、ぼたぼたではないので判別が難しい。

気がついたら濡れ後がある程度の漏れである。

怪しいところを開けてみた。

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多分、この中のどれかである。

セオリーから言えば、濡れている所の一番上が漏れ場所(右から2番めが怪しい)であるが、ホースの場合は勢いよく散ったりするので、なんとも言えない。

全部変えるとホース代と工賃で軽く10万円は超えると思う。

もう少しぼた漏れになるのを待って診断したほうがいいのではないかとなりました。



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長く放置していたトラックのエンジンがかからないとの事で診断しました。

症状は、セルが回らない。

使用をやめるまでは普通だったとの事でしたので、ブラシの摩耗はないとして固着かな?

って思いながら、コンコン叩きながら始動を試みると、かかりました。

でも、一旦止めるとまたセルが回らない。

どのみち外してみないといけませんねって事で、セルを外してみる。

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案の定です。

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おなじみのサワフジですね。

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更に開けると、

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なんか、土みたいなのが詰まってます。

錆びた水滴も入っていました。

更にばらして掃除して・・

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グリスを塗って動きを良くして・・

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何故か端子のネジが無かったんだけど、M10×1.25です。

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で、これで直ったかというと、ピニオンギヤが飛び出さなくてプルインコイルが焼ききれてるんじゃないかという疑惑が生じてこの日の作業は終わりです。

次はマグネットスイッチの検証に入ります。

しかし、なんで土が入ったんだろう?

モグラが巣でも作ったのか??

謎です。

(続く)





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先日、右側の前後進ができなくなった古いユンボの修理を承りました。

よく見てみると、アームも動かない。

操作しながら観察してると、どうやらコントロールバルブ(写真手前)の右半分が機能していません。

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だとすると、右半分に油圧が入ってきてないかリリーフして出っぱなしかということでしょうけど、単純に考えると、ここに油を供給している3連ポンプの1番目の故障が想定できます。

早速、ポンプの頭にある油圧測定用のポートで測ってみると・・・0.2Mpaしか出ていません。

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因みに、2番めは1Mpa、3番めは1.2Mpaほどありました。

古い機種なので整備基準はわかりませんけど、明らかに0.2Mpaではキャタピラは動かせない。

で、ポンプをバラしてみることに。

開けたらこれ。

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ケースの中にはスリーブが転がっていました。

百聞は一見にしかずですね。

自分の格言「修理のときはあれこれ考えるより開けて見てみろ(ただし元に戻せるかは考えて)」です。

開けて壊すこともありますが・・

軸の内側のスリーブが抜けてシールを吸い込んでシールとバックアップリングを壊してしまったようです。

問題は、ポンプが30万円弱って事で、物もあるかどうかということ。

シールだけの設定も無いとの事でした。

こんなん、互換シールもありません。

中古も18万円だそうで、弱ってたらダメ元で聞いてくれた部品屋さんがなんとかシールを取り寄せてくれました。

どうやって取り寄せたのか不思議ですが、蛇の道は蛇ってやつでしょうか・・?

抜けたスリーブも単品供給がないので再利用、入り口を少しだけカシメて抜けないようにしました。

というわけで、なんとか完治できました。

人脈は大切にするべきですね。

ありがたいです。



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さて、今回は油圧シリンダーのオーバーホールです。

オイル漏れをしているのは、フォークリフトのサイドシフトアタッチメントのシリンダーです。

爪が横に動くやつですね。

あまり圧力がいらないので細いです。

ピストンがΦ20mmしかない。

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製造終了製品で純正のシールがないので、現物合わせで探さないといけません。

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まずは、シール屋さんに送って探してもらいます。

スナップリングやOリングはありそうですが、バックアップリングとかダストシールが問題です・・・
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修理の仕事をしてると、「見ないと分からない」というのを思い知らされます。

お客様からの情報で現象は分かるんだけど、そこから原因を探り、どこをどうすれば不具合を取り除けるかを考えると大抵は完了できない。

想像で部品を頼んだりすると、とんでもない無駄が起きてしまします。

サービスマニュアルや過去の経験からその機械のどこが弱いかというのが分かっていれば勝率は高いのだけど、それでも現物を見たら具合が違っていたりする。

そもそも人それぞれ感じ方が違うので、お客様のニュアンスが違うという要素がある。

荒い使い方をしてても壊した本人は言いませんからね。

他の修理屋さんやユーザーさんがいじってて2次災害を引き起こしている事も少なくありません。

そういうわけで、機械を操作して開けてみて調べてみて初めて分かることが修理完了の要素の大半を占める事になります。

1を聞いて10を知るというのは理想だけれど、それは無理。

10を聞いても1しか分からないんじゃないかな?

視覚を抜きにしたヒヤリングでは十分ではない。

修理で言えばそういうことなんだけど、これは人生の色んな所に当てはまることなんじゃないかと思います。

これは人間の脳の構造特性なんでしょうね。

人は見た目が9割なんて本が売れてたみたいですけど、修理も見てからの要素が大半です。

見て、確認して、準備して、取り掛かるときには手順的にはほぼ完了しているという状態でないと思いどおりにはいかないんじゃないかな?

取り掛かってから慌ててるようでは何事も成功はおぼつきませんしね。

人は見た目が9割 (新潮新書)

やっぱり見た目が9割 (新潮新書)


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先日三菱のアイ(HA1W)が異音修理で入りました。

オルタネーターのベアリングが原因だと思ったら、エアコンのコンプレッサーですね。



新品は高いんで、お客様がご自分で中古を手に入れて持ち込んでくれて、それを交換して修理完了です。

部品が高いと、お客様の懐事情によっては値切りの話になります。

高いのは、部品と消費税なんだけど、それが分かってくれないと”ぼったくりだ!”ってなりますね。

工賃を下げると、仕事として成り立たなくなります。

こういう理屈のわかってくれるお客様は非常にありがたいです。

部品持ち込みだと、その部品については自己責任にもなりますしね。

ありがとうございましたー♬








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auのQuaTab02というタブレットPCですが、これが、液晶だけという入手経路がない。

いや、まったくないというわけでもないけど、アリエクスプレスで5000円(47-55ドル)ほど→ここです

ヤフオクではジャンクが送料込みで5000円くらいで手に入る。

同じくらいか・・

急がないお客さんの依頼であれば新品でしょうけど、貼り付けてあるバッテリーを剥がして付け替えるのも面倒だし自分のだったら接着剤でいいやって思って探したら、アマゾンにガラス用接着剤がありました。



タッチパネルにも使えるのかわかりませんが。

早速作業してみました。

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なんだかいい感じですね。

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これで、硬化した後膨らんだ部分をスクレイパーの刃でそぎ落とせばいいのではないかと思います。

固まるのが楽しみ♪

固まった後、スクレイパーの刃で画面を平滑にすると・・

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「おー!」

かなり目立たなくなりました。

うまくヒビの間に接着剤が入ったみたいです♪
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先日湿気で液晶のバックライトの切れたiPhone3GSの液晶パネル交換です。

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乾燥剤で1週間ほど乾かしていたのでもう大丈夫でしょう。

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底のネジを2本外して100均で買った吸盤で上に引っ張る。

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上部の3つのケーブルを引きもがないように注意深く外すと、こうなります。

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新しいパネルと並べて、同じものか比べる。

金属の反射板をグイグイ外して新しい方に取り付ける。

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すだれケーブルが入れにくいけど、注意深く取り付けて元のように組み付けて完了です。

型遅れなんで部品も安くて済みました(在庫処分で送料込みで1200円ぐらい)。

使った工具(再掲)。


AC6088A 38in1特殊ドライバーセット トルクス ヘクスローブ 六角棒 Y型 三角ネジ 五角 ペンタローブ プラス マイナス iphone5 アイフォン ハッピーセット コンパクト

↑これと、100均の壁フックの吸盤。







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