子供の頃、おじいさんのやっていたお店でアルバイトをしていた。
そこでひらめいたことがあった。
このアイス、30円で買って家に持って帰ったら5円の運び賃のっけて家族に売れば5円儲けるぞ。
今にして思えば、将来の商売人の誕生の瞬間であった。
と言いたいところだが、母親に怒られた。
そんな姑息なことはするなという。
当時の親はサラリーマンであったから、お金は時間換算で貰うという感覚であったのだろう。
僕はそのままお金は汚いものだと思い込んでしまった。
お婆さんの宗教教育でこれが進み、資本主義社会にさえ疑問を持つようになり、宗教に出家する事も考え始めた時期がある。
あの頃は終末論が盛んで、かなりヤバい空気が漂っていたから、もうどうしようもない感じでありました。
まあ、その後何十年も労働の対価を請求することもできずに、ブラック企業、あるいは無償で働くことを美徳とした結果、悪質なテイカーに捕まり搾取され続ける生活を送ってきたわけでありますが、それも大きなけがをして電話もブロックしまくり仕事も辞めてやっと目覚めたわけであります。
さて、これからどうやって巻き返すか。
来年が楽しみなところでありますね。
そこでひらめいたことがあった。
このアイス、30円で買って家に持って帰ったら5円の運び賃のっけて家族に売れば5円儲けるぞ。
今にして思えば、将来の商売人の誕生の瞬間であった。
と言いたいところだが、母親に怒られた。
そんな姑息なことはするなという。
当時の親はサラリーマンであったから、お金は時間換算で貰うという感覚であったのだろう。
僕はそのままお金は汚いものだと思い込んでしまった。
お婆さんの宗教教育でこれが進み、資本主義社会にさえ疑問を持つようになり、宗教に出家する事も考え始めた時期がある。
あの頃は終末論が盛んで、かなりヤバい空気が漂っていたから、もうどうしようもない感じでありました。
まあ、その後何十年も労働の対価を請求することもできずに、ブラック企業、あるいは無償で働くことを美徳とした結果、悪質なテイカーに捕まり搾取され続ける生活を送ってきたわけでありますが、それも大きなけがをして電話もブロックしまくり仕事も辞めてやっと目覚めたわけであります。
さて、これからどうやって巻き返すか。
来年が楽しみなところでありますね。