サイキ整備Service

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タグ:忘れる

以前の僕は、自分のミスと思えることが頭の中をぐるぐる回って夜も寝られなくなることが多々ありました。

あんまり苦しいんで、ふと思った。

すべて忘れようと。

そうするにはどうすればいいか。

新しい出来事をジャンじゃか入れるといい。

外を出歩いたり、ドラマやテレビを見まくったり。

とにかく手当たり次第に情報を入れる。

動き回る。

時々お菓子を一気食いする。

それを半年ぐらいやってると、なんか、記憶力も薄くなりました。

いや、仕事のことなど、大事なことは覚えているのですが、あんまり関係ないようなどうでもいいことはスルー。

あれ?

なんだったかな?

って事が多々あるようになりました。

なんだか幸せ。

これって、いい事なんだろうなと思います。
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ナヴァル・ラヴィカントさんの本を読んでると、幸福とはつまりこういう事ではないかと思いました。

「幸福とは、何も考えない状態であること」

これに至る事を目指して人は働き、家族を作り、健康で痛いと思う。

目的は、何も考えずに、つまりは安心して今ここにあるがままの状態で満足する状態になる事ではないかと思います。

これが往々にして、手段が目的と入れ替わる。

安心するためにはたくさんお金をためて=>たくさん働いて倹約して、節税して=>我慢して搾取して節税のために要らないものを買って=>手に入れたものを維持したり整備するためにお金を使って=>心配になって・・・

結局、好きな仕事にもつけず、家族も得られず、健康を概して不安になる。

何も考えないことが幸福であれば、今すぐに幸せになれます。

どうせ死んだら必要もないものばかりです。

心配な事を何もかも、「もういいや」って思えばいい。

頭を空にするのが難しければ、座禅もいいかもしれませんね。

ともかく心をざわつかせるこだわり全てにはそれほどの意味もないって思うことですね。

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口論って、大抵なにげない一言から始まる。

「ちっ」

という舌打ちでも始まるし、ため息からも始まる。

何はともあれ、相手の反応に敵意を感じると、やり返そうという気持ちになって、問題が起きる。

問題は、”自分の取り方”であるにも関わらず。

これは、国家間の争いから家族の諍いに至るまで同じ構図である。

ということは、自分のアンテナを敏感にしなければいいわけだ。

なにを.言われても、ぼやっとしていて、糠に釘であれば問題も起こらないというものですね。

話をしていても、どこか宙を見つめているようでとっかかりもない。

そういう凡庸中立の人になりたい。

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昨日運動公園のトイレから出たところで突然思った。

「誰でも間違いはするもんだ。だから許してやらなくちゃ・・」

これで、これまで会社の社長と2代目への不満で怒り心頭だったのがいきなり解消されました。

なぜか?

理由は分かりませんが、先日中野信子さんが、

「記憶領域と感情の領域は隣り合わせになってて、記憶が感情を呼び起こす」

っていうのをユーチューブで聞いたからかもしれない。

それが僕の頭の中で熟成されていま閃いたのだな。

思えば、まいどまいど奴隷のように扱われた記憶を呼び起こしてバカにされた事を思い出して怒りが再燃するパターンを繰り返しておりました。

僕の頭の中では、記憶を繰り返すごとに自分の中では自分を家畜にまで貶めておりました。

「おのれ、俺はあいつらの家畜か!?」

なんて感じです。

なぜそんなに卑屈になる?

嫌なら辞めればいいのに。

冷静な状態ではそう思えるのですが、ヒートした頭では、復習のことしか考えられなくなります。

これ以上やると、怒りのスパイラルが再燃するのでやめますが、要は、記憶が戻ってきた瞬間に考えることを、すぱっとやめること。

危険を感じたら、すぐに他のことに着手することですね。

手段はどうであれ、意識して考えるのをやめると腹も立ちません。

これまで怒りでかなり損してきたから、これからはこれでいこう。

できません、分かりません。、今からアホになりまーす!で、多分危機を乗り越えられる。

腹が立つ前にアホになりまーすって自分に宣言しましょう。










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