むやもとみさしの多芸ブログ

整備のことやら読書のことやら高知県の魅力やらを紹介します。

タグ:日野

他の仕事に押されて伸び伸びになっていた日野のプロフィアのピストン交換。

ps


組み上げ時に困ったのが、カム調整。

整備振興会のファイネスにも資料がない。

リングギヤの刻印が頼りなんだけど、このエンジンはOHVで経験がないのでイマイチ不安。

いや、OHVはカミンズのでやったことがあるけど妙に違う。

その筋の方に教えてもらってリングギヤの刻印で1か7、3か8・・・って感じで圧縮上死点を合わせてバルブクリアランスを調整するとの情報を得る。

giya


で、一周やって1周回してみると、1番はいいけど7番はガタガタになってたりする。

3番のエキゾースト側なんか、ガタがありすぎてプッシュロッドが外れた。

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おかしい・・・

って、しばし考えて得た結論が、1番7番って事。

1番7番ではない。

刻印に合わせて1番と7番を調整すると、どちらかが圧縮上死点でどちらかが排気上死点なので、同じように合わせるとどちらかがずれる。

なので、圧縮上死点側のみ(2本のプッシュロッドがより下がっている方)しか合わせないのが正解。

クランクは2回転で1工程だから、ぐるっと1回転回してまた刻印までくれば1番と7番の上死点は入れ替わります。

オーバーラップの関係で、同じ上死点でも圧縮と排気はプッシュロッドの上りが違う模様。

って、なんか当たり前だけど、初のOHVのV型8気筒で舞い上がってたので時間を食った。

直列6気筒とかDOHCの4気筒とかと同じ思考パターンで考えればよかったんですね。

具体的に書かれたサービスマニュアルがないと、とても不安です。

極端に資料の少ないエンジンだけど、その分単純?な作りなんでしょう(?)。

このエンジンと関わりのない方にはこの説明も分かりにくいと思いますが、自分の覚え書きとして、また僕みたいにパニクってネットを徘徊しておられる方のために残しときます。










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日野のエンジンF20Cのヘッドガスケットの交換中にネットを見てたら、ピストンにクラックが入っているケースがあったとの事でした。

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で、見てみると、クラックあり

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目視だけで8本中5本・・・かぁ・・・

支障がなければいいけどなぁ・・

交換するんなら8本全部変えた方がよさそうです(高そうだけど)。

作業はここでストップ。

見積もり出してお客さんの返事待ちです。




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