サイキ整備Service

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タグ:期待

さんまさんの動画を見てて目が覚めました。

自分がいかにステレオタイプであったかという事を!!

いや、これに捕らえられている人は多いと思う。



努力とか根性=成功ではない。

”頑張ったから報われる”

というのは、戦時中の根性論と同じであることを!

それとこれとは違っていて、一生懸命やることとおいしい料理ができること、さらに相手がそれを食べたいかどうかという事は、全然別のものでありました。

考えてみたら当たり前だけど。

これをごっちゃにして期待しているからおかしいんだ。

無論ベストを尽くすことはいいことだけど、それは自己完結して喜ぶべきで、自分の期待する成功とは関係がない。

関係のないジャンルである頑張りを評価してくれないなんて怒るのも筋違い。

行動には結果も影響も付いては来ますが、頑張ろうが頑張るまいが、行動は行動であって、何をするかは人それぞれパフォーマンスもやり方も違うし。

例えば、

「一生懸命頑張ったのに聞いてくない」

って怒るより、どうしたら聞いてもらえるか工夫をするか、相手の立場になってやったのか、そもそも相手はそれを必要としているのか、なぜ話を聞いて欲しいのか、その目的は?

といった事の方が大事と言う事ですね。

あんまり意味もないのにただの独りよがりの承認欲求で怒っているだけで人生の貴重な時間を消耗していたり誰かに利用されてるかも知れません。

頑張りに価値があるのは頑張ること自体が目的である場合だけである。

その辺の違いを理解しないと、独り相撲で踊って怒って一生終わりって感じになりそうですね。










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何が不安かって、自分の手の内にない事ほど不安なものはありません。

他の人や状況に依存するなら、どうにもならないことに悩むことになります。

なので、「〜たら〜れば」という前提でものを考えるのはやめたほうがいいと思う。

「あの人がこうだったらこうなのになー」

で、既に仮定の話であります。

このとき以降、脳が思い描いた理想と現実とのギャップの葛藤で悩み苦しむことになります。

ナポレオンヒルの成功哲学で、

「成功者は未来形で話をし、失敗者は過去形で話をする」

とありますが、これに加えて僕は失敗しやすい人は過程が前提の話をするを加えたい。

もっと言えば無駄が多くなる。

「お金があったらあれを買う」

と、

「お金を稼いで(貯めて)あれを買う」

では気持ちの持ち方も結果も違ってくると思うのです。

同様に、

「仕事があったら」

と、

「仕事を取る」

でも気持ちも行動も違ってきますよね。

出発点は、気持ちの持ちよう、観点の違いだと思います。

不安に生きるより期待に生きる方が幸せなんじゃないかと思うのです。

ほんと。





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腹が立つとき、ちょっと立ち止まって原因を考えてみるのはいいことだと思います。

大抵は、相手や自分や現象に期待しすぎていたことに気づきます。

して欲しかったのにしてくれなかった。

こうしたいのにできない。

こうなって欲しいのにそうはならなかった。

期待しないことには腹は立ちません。

腹が立ちかけたら、自分が何に期待していたのかを考えてみるといいかもしれませんね。

誰にも何にも期待しない。

自然の流れに身を任せて心静かに生きていきたい。

そうはさせまいとはっぱをかけてくるのが社会ですけどね。
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