サイキ整備Service

日々体験したこと、気づいたことを綴ります・・・ PC等出張修理いたします! お気軽にお問い合わせください!

タグ:無駄話

僕が会話してて何が嫌かって、話の腰を折られる事です。

ザックリとしか覚えていないことでも話題に出す事ってあるじゃないですか。

そこですかさず訂正する癖のあるやつがいますよね。

以前の僕です。

俺は知ってるぞってアピールにも見える。

他人にやられて非常に嫌だったから自分もやめました。

そもそも話の目的はそこではない。

もしそこで話の腰を折ると、相手が話をやめてしまい、伝えたかった真の目的が達せられないかもしれません。

訂正されると相手は否定されたと感じます。

人によれば、人間性さえ否定されたと感じる。

実際僕も、お喋りでうっとおしいこいつとは付き合わないって決めた瞬間が多々あり、実際そういう人とは付き合いをやめてしまいました。

無駄話が問題を起こすのは、そういうところからでしょう。

言霊ってよく言いますけど、出した言葉に人生を翻弄されるというのは本当だと思います。

人を変えることはできませんので、自分の言葉には気をつけたいです。

dafa43eb050da6425b6399de0af8378a




    このエントリーをはてなブックマークに追加 mixiチェック

「世の中で最も有害で安いサービスはうわさ話だ」

・・・と、僕は思う。

世の中には、近所の人の話から職場の人たち、国家に至るまで、この種の話があふれています。

これがサービス精神で語られる。

「大ニュース!大ニュース!」

って言われると、

「なに?なに?」

ってなる。

「あの子、〜らしいよ」

「へー・・・」

テレビのワイドショーも含めてこのパターン。

これに加えて誰かを自分の側につかせようとして語る時には、

「みんなが言ってる」

というセリフをつける。

テレビでも「増え続ける社会保障費を賄うために・・・」ってつけると、増税が必要なんだって思う。

少子高齢化で人口が減っているのに社会保障費が増え続けるとなると、高齢者がじゃかじゃか遣っているのか?

とは思わない。

ことば一言で、他のことは考えない。

だから、おせっかいな人がいて、

「あの人問題だよ」

って言われると、今まで関係ない人物の行動が、自分にも関係があるように思ってしまう。

昔、塗装の講習で大阪の先生がワイドショーを批判して、

「人のことはほっとけ!」

って言ってたけど、ほんとですね。

自分にかかる火の粉は振り払うのを厭わないとして、その他のことでは現行両面で自己完結したいものです。

その点、最盛期の田中角栄さんは立派でした。

    このエントリーをはてなブックマークに追加 mixiチェック

このページのトップヘ