高知ではトヨタ系のデイーラーが統合された。
どうも営業不信が原因だとのことであるが、個人の工場もどんどんやめていく。
お金を出せないから人手不足であるしその原因はなにかと言うと、もうだいぶ前から原因は分かっているんだけど車検や修理では経営が成り立たないからである。
車検は特に酷い。
お客さんは高いと感じると思うんだけど、その内訳は大半が法定費用である。
以下はここを参考にして作成した小型車の例であるが、旧来の整備工場はこれを建て替えでやっていた。

この建て替えが数台回収できないと、たちまち行き詰まるという工場も多いはずだ。
で、これ以外に修理や整備、持ち込み費用というのをいただかないと当然利益は出ない。
認証制度があるので、ブレーキ関係や原動機の関係を分解整備しようとすると外注に出すか自分の工場で認証を取らなければいけない。
要件を満たす工場や認証工具、工員の数を維持するのにかかる経費も工賃から賄う必要がある。
自前の工場であれば当然固定資産税もかかるし人件費もかかる。
1日ひとりあたりの人件費をざっとAIに計算してもらったらこんな感じ。

この11,560円を賄うのにも、元手はお客さんからいただくしか無い。
AIによると、他にも
「
そのほか考慮しておくべきコスト
実際の運用にあたっては、上記のような「社会保険料・労働保険料の法定福利費」以外にも以下のような費用が加算されます。
通勤手当・各種手当: 交通費支給がある場合はその分の負担。
有給休暇・各種手当の引当: 有休取得時のバックアップコスト。
作業着・安全靴・工具類の支給費
健康診断費用・福利厚生費: 年1回の定期健診の会社負担など。
これらも含めた「総人件費」で見ると、支給額の1.2倍〜1.3倍程度(一日あたり12,000円〜13,000円程度)を見込んでおくと、より安全な予算計画が立てやすくなります。
」
という事である。
修理をすると、部品も仕入れなくてはならない。
これにも経費がかかる。
更に税務署によると、法定費用は売上に上げないといけないらしい。
ということは、これが経費を引く前の売上税(=インボイスという名の消費税)の対象になって次の年に課税される。
これらを考えると、車検時のバッテリー交換が2万円超えになる理由も分かるのではないでしょうか?
別にぼったくっている訳ではなく、そうしないと存続できないのである。
自動車工場が車検は自分でユーザー車検で行ってくださいって言いたくなる気持ちも分かりますよね。
陸自や軽協の検査員は態度も和らいだとはいえ、まだまだ横柄なやつもいるし(時々ユーザーと揉めて警察が呼ばれてるのを見ますが、暫くしたらいなくなったりします。名札を付けてたらもっと早くいなくなるかもしれない)。
ずっと国交省の大臣から公明党が外れて大いに期待していた制度改革ですが、まだまだ茨の道は続きそうです。
国民民主党の新葉さんが頑張ってくれてたけどこちらも最近は大人しくなりました。
車検のない国から来た外国人が増えれば、無車検が増えて制度自体もなしくずしになるんではないかな?
ともあれ、自動車工場も車検を拒否しないとやっていけない時代になりました。
自分も認証工場を構えて車検業務をやりたいと思ったことがありましたが、計画段階でバカバカしくなってやめました。
仕事をするより”寝てた方がまし”という事もあるあるです。
時代の変わり目には色んな事がありますね。
車を持たないというのもひとつの選択肢だと思うし、軽自動車や原付に乗り換えるのも手だとも思うし、大きな流れには逆らえないのでこの流れに沿ってどう乗り切るかが課題です。
どうも営業不信が原因だとのことであるが、個人の工場もどんどんやめていく。
お金を出せないから人手不足であるしその原因はなにかと言うと、もうだいぶ前から原因は分かっているんだけど車検や修理では経営が成り立たないからである。
車検は特に酷い。
お客さんは高いと感じると思うんだけど、その内訳は大半が法定費用である。
以下はここを参考にして作成した小型車の例であるが、旧来の整備工場はこれを建て替えでやっていた。

この建て替えが数台回収できないと、たちまち行き詰まるという工場も多いはずだ。
で、これ以外に修理や整備、持ち込み費用というのをいただかないと当然利益は出ない。
認証制度があるので、ブレーキ関係や原動機の関係を分解整備しようとすると外注に出すか自分の工場で認証を取らなければいけない。
要件を満たす工場や認証工具、工員の数を維持するのにかかる経費も工賃から賄う必要がある。
自前の工場であれば当然固定資産税もかかるし人件費もかかる。
1日ひとりあたりの人件費をざっとAIに計算してもらったらこんな感じ。

この11,560円を賄うのにも、元手はお客さんからいただくしか無い。
AIによると、他にも
「
そのほか考慮しておくべきコスト
実際の運用にあたっては、上記のような「社会保険料・労働保険料の法定福利費」以外にも以下のような費用が加算されます。
通勤手当・各種手当: 交通費支給がある場合はその分の負担。
有給休暇・各種手当の引当: 有休取得時のバックアップコスト。
作業着・安全靴・工具類の支給費
健康診断費用・福利厚生費: 年1回の定期健診の会社負担など。
これらも含めた「総人件費」で見ると、支給額の1.2倍〜1.3倍程度(一日あたり12,000円〜13,000円程度)を見込んでおくと、より安全な予算計画が立てやすくなります。
」
という事である。
修理をすると、部品も仕入れなくてはならない。
これにも経費がかかる。
更に税務署によると、法定費用は売上に上げないといけないらしい。
ということは、これが経費を引く前の売上税(=インボイスという名の消費税)の対象になって次の年に課税される。
これらを考えると、車検時のバッテリー交換が2万円超えになる理由も分かるのではないでしょうか?
別にぼったくっている訳ではなく、そうしないと存続できないのである。
自動車工場が車検は自分でユーザー車検で行ってくださいって言いたくなる気持ちも分かりますよね。
陸自や軽協の検査員は態度も和らいだとはいえ、まだまだ横柄なやつもいるし(時々ユーザーと揉めて警察が呼ばれてるのを見ますが、暫くしたらいなくなったりします。名札を付けてたらもっと早くいなくなるかもしれない)。
ずっと国交省の大臣から公明党が外れて大いに期待していた制度改革ですが、まだまだ茨の道は続きそうです。
国民民主党の新葉さんが頑張ってくれてたけどこちらも最近は大人しくなりました。
車検のない国から来た外国人が増えれば、無車検が増えて制度自体もなしくずしになるんではないかな?
ともあれ、自動車工場も車検を拒否しないとやっていけない時代になりました。
自分も認証工場を構えて車検業務をやりたいと思ったことがありましたが、計画段階でバカバカしくなってやめました。
仕事をするより”寝てた方がまし”という事もあるあるです。
時代の変わり目には色んな事がありますね。
車を持たないというのもひとつの選択肢だと思うし、軽自動車や原付に乗り換えるのも手だとも思うし、大きな流れには逆らえないのでこの流れに沿ってどう乗り切るかが課題です。































































