嫌な感じで応対されると結構カチンと来るものですけど、大抵相手はなんとも思っていない。

「あのときああ言われましたけれども・・」

なんて抗議しても大抵は

「は?」

って反応が待っている。

相手にとっては、

「なんのこと?」

なのである。

こっちの感情が勝手に暴走しているのである。

そういうことなので、嫌なことがあってもそれはそれで切り捨てるべきなのであって、誰も自分に敵愾心を持っていないのであるから一人で風車に立ち向かうドンキホーテを演じるのもバカバカしい。

これを逆にすれば、自分にとっては不快で、腹の立つ相手にイヤミのひとつも言ってやったのに、相手の反応も、

「は?」

であるのである。

つまりは感情には温度差とか時間差があって、こっちの苛立ちと向こうの苛立ちがマッチしていないということで、それがマッチするぐらいなら相性が合うわけで、逆に仲良しになるはずである(と思う)。

だから腹を立てても意味がないという結論に達した。

何かを殴っても手が痛いだけで、周りの人たちはいきなりキレた僕にびっくりしているだけなんである。

独り相撲ほどば滑稽なことはないのである。

腹が立ったらそのエネルギーは他のことに使おう。

穴を掘るとか畑を耕すとか走り回るとかなんかあるだろう。

どちらかといえば、勉学とか仕事に打ち込めればいいんですけどね。