ひすいこたろうさんのこの本。



先の事ばかり考えて、どうしても心配したり計画を立てたり。

それが死によっていきなり奪われることもありうる。

それに気づかなかった。

実感できなかった。

大抵の成功者が経験することに、破産か大病か身近な人の死といったものがあるそうですが、そうした経験を通して明日は無いかもしれないという実感が沸くのでいろんな可能性が見えたり行動が出てくるのかもしれませんね。

本来失うものは何もないのに、何かを守ろうとして息苦しくなります。

何か起きたらその時対処すればいい。

戦後の日本が凄かったわけだ。

で、僕も昨年そういう経験をしたわけなんですけど、なんだかお陰でどうでもよくなった。

そして、今できることはしておこうとか、できることに感動したり。

明日の事も心配しなくていいし、毎日が新鮮なんですね。

すばらしいなあ。

ああ、良かった。