ノーリスクでリターンが無限大なものって自分に投資することだってよく言われますが、ではどうのように自分に投資するのか?

その仕方が分からんのよって所が多々ある。

自分が何に向いているのかという事のみならず、何が好きなのかさえ分からないというのが、多くの日本人なのではないか?

これはお仕着せの教育の影響なのか、あるいは毒親の影響なのかは分かりませんが、自分の居場所は誰かから与えられるものだっていう前提というかイメージから発したものではないか?

または、限られたものをみんなで奪い合うとか分配しあうという発想からくるものなのでしょうか?

逆に、価値は自分が創造するものだという考えに至れば、自然と新しいものを取り入れながらどんどん作り出していこうとするのではないだろうか?

僕は、知らないものを学んで、やってみて、吸収し発展させて、今までできなかったことができたり価値を作り出していくのが成長だと思っているのですが、どうもこの辺が日本的な発想では弱いような気がする。

だから、

「自分に投資するって、何をすればいいの?」

なんて疑問が出たりするのかもしれませんね。

それは自分しか決定できないことだから、誰かに聞くのもおかしいとは思うのですが。

たくさんの知らないジャンルの事を調べて経験して、そこから得た経験や知識を応用していく事がやがてリターンを産むという事であれば、まずは読書からという事になるのかもしれませんが、それに加えて習慣的にしている反応を変えてみるとか、表情を変えてみるとか、色々試みるのも自己投資ではないかとも思います。

時々直面する嫌なことも、すっぱり切り捨てるとか忘れてしまうとか、その方法を編み出すとか、方法を考えてやってみるのも面白いんじゃないでしょうか。

1日1%変われば1年後には全然違う人になってる訳ですから、これはチャレンジしてみる価値がありそうです。

結局は、いろんな方法で頭のOSのアップデートをするのが自己投資なんでしょうね。