イギリスの伝説的登山家、ジョージ・マロリーは言ったという。

「なぜ、山にのぼるのか。そこに、山があるからだ」

好きな人には敵いませんね。

これと同じ原理がフェチの人々にも働いていると思う。

このサガというか、チャレンジ精神というかなんといえばいいのか分からない脳のシステムが釣りキチなどを産むのではないか?

彼らは別に下着が欲しいわけではないのかもしれない。

そこに達成感があるからチャレンジするのであろう。

でも、他人の物を盗むのはよろしくない。

持ち主を見て

「うえっ!」(失礼)

ってなる事もなく、ただ淡々と作業をこなしていくのが楽しいのか?

代わりにお金を置いていくという釣りキチもいないようであるから、やはり窃盗に喜びを感じているのであろうか?

盗撮やらナンパしまくるヒトビトも同じ原理で動いているのでしょう。

そういえば、バイクのシートのにおいを嗅ぎたがる整備士もいるようですが・・(吐きそうだけどフィクションらしいので安心した)

せめて、小銭を集めたり庭木を剪定するような人畜無害なフェチに留めておいた方がいいとは思うのですが、これは人によって違うのですね。

できれば仕事やごみ拾いといった有益な方向に向かうフェチならいいですね。

色々調べていたら釣った魚を売っている方を見つけました。

釣りキチ助平

でもなぜ助平?