過去に何人か、どう考えても子供みたいなことを言う上司がいました。

しかしながら、立場上とか見かけとか経歴からなにかこれにはもっともな意味があるのではないかなんてかってに解釈して、まじめに取り組んで悩んでいた。

できるわけのない事を

「これぐらいなんでできんのや」

って言われてもできる事なのかどうか誰にも分からないくらい凄い事であったり、

「僕はできていた」

なんて言われてああそうかなんて今から思うとバカみたい。

月5万円あったら生活できますよなんてそれを僕に強要する宗教バカ。

反論すると、

「私はやってきました」

なんて言うけど、それは僕とは関係ないし、あんたが勝手にやればいい事だろうと思う。

要は、誰かを自分の支配下に置きたいだけの我儘なんだけど、言う事を聞かなければ子供のようにかんしゃくを起こす。

うるさいから仕方なく言う事を聞いたらあとはどんどん要求が増えてくるのでありますね。

僕はたまたま宗教家の家庭で育ったからこういう人が多かったのかと思っていたら、なんだか世の中の上から下までこれで満たされているような気がします。

こういう人が現れたら、視界から消えるようにして取り合わないし、あなたのためよなんて寄って来る奴には人の事はほっとけなんて今では思っておりますが、若い頃はそこまで思えないんですよね。

いつか分かってくれると思ったこともあるけど、分かってくれたところでメリットもないし、そもそも分からなのがそういう人なのであるんですね。

本当に助けが必要な人を助けることは大事だとは思いますが、人を甘やかしすぎるとろくなことにはなりませんね。

バカの研究