僕は仕事を辞めて次の見込みがなかった時、このテーマをずっと考えてました。

価値のある紙と金属?

いや、今ではネット上の記号に過ぎないらしい。

では仕事とは?

お金がもらえなければ仕事ではないのか?

ボランティアは仕事ではない?

それならとても安い賃金で使われてる人は仕事をしていないのに近いのか?

誰かの役に立つのが仕事?

では、高い賃金を貰っているのに何もしていない人は仕事をしていないのか?

資産家はお金を得ているのに利益を得ている?

既得権益者は?

西田先生のYouTubeチャンネルで、お金を配るとどうなるかというのが出てました。



無制限にお金を貰えるようになると働かなくなるらしい。

であれば、誰かを助けたいと思う人は皆無になってしまうのか?

それでも働く人はいると思う。

逆に今は低賃金であったり引かれる社会保障費や税が多くて働くのが馬鹿らしくなっていないか?

お金はツールでしかない。

そのバランスが崩れると社会は崩壊する。

ただそれだけであって、シャカリキになって求めるものでもないし、必要以上にため込む必要もないんじゃないかな?

労働が美徳だなんて刷り込みの元にタダ同然で働かされてきた労働者は、何のために体を壊すのか?

仕事が自己実現の手段でなければ、不幸ではないだろうか?

報酬と労働は厳密には別に考えるべきではないのかと思うのでありますよ。