「そんなつもりじゃなかった」

っていう言い訳はよく出るやつですが、やってしまったものは仕方がないというのもまた真実。

で、やってしまうのが習慣ってやつで、その中でも厄介なのが、文句。

無意識に言ってしまいます。

何かしてもらったら、「もうちょっとこうしてほしかった」って言ってしまう。

何かしてあげたら、「少しは手伝わんか」って言ってしまう。

もうちょっと感、欠乏感がにじみ出てきて満足することがない。

相手からすると、うるさくて、文句言いが周りにいると仕事も生活もやりにくいので、周囲から人もいなくなります。

そのフラストレーションは口に出さずにもっと別の方に出した方がいいぞ。

「言う事を聞かなければ辞めてもらう」

が口癖の社長の会社では、社員はほんとに辞めるのでいつも人材がいない。

言葉で否定してるのに心に抱いている望みが叶うことはないでしょう。

願いは叶わずに、叶うのは文句であります。

逆に、言葉で望みを言い続けているとそちらが叶うのではないかな?