2016年11月
最近cromeがおかしい
スタイルから入る
以前、「人は見た目が9割 (新潮新書)」なんて本が流行りましたけど、見かけを軽んじると、結構損をすると思います。
自分も人も、その人の格好で態度を変える。
人よりも、自分が自分を卑下するのが怖い。
高慢もいけないけど、プライドを失うと、できるものもできなくなります。
チャレンジすらしたくなくなる。
というか、何かをする権利などないと感じるようになる。
自分が自分をどう見ているのかという事はとても大事なことなので、それを改善できるのであれば、「まずは形から」っていうのも悪くはないと思うのです・・・
自分も人も、その人の格好で態度を変える。
人よりも、自分が自分を卑下するのが怖い。
高慢もいけないけど、プライドを失うと、できるものもできなくなります。
チャレンジすらしたくなくなる。
というか、何かをする権利などないと感じるようになる。
自分が自分をどう見ているのかという事はとても大事なことなので、それを改善できるのであれば、「まずは形から」っていうのも悪くはないと思うのです・・・
余計な情報はいらん
テレビをはじめとする、絶えずもたらされる無駄な情報。
まともに受けめてたら、不安でどうしようもなくなる。
「こうしたからこうなった」
とか、
「これからはこうなるぞ」
って話が多い。
昔は近所のおばちゃんが持ってきてたような話ですね。
いわゆる世間話の大きくなったのがマスコミの扱うテーマなんじゃないかって思います。
大事なのは、過去でも将来でもないし、今目の前にある人とか仕事とか生活とか健康とか幸せとか、あるいは問題であるはず。
全員に当てはまるわけでもない大半の話は無駄なんじゃないか?
流すほうは仕事だからそれでもいいけど、受ける側は全部鵜吞みにしないように注意しないと、どもならんようになったりします。
多くの情報は結局自分には関係のない話ですしね。
貴重な脳みそを無駄なことに振り向けるのももったいない話です。
情報を種々選択する知恵を持たないと、誰の人生を送ってるんだ?
って事になりかねないという事ですね。
なんか、そう思います。
まともに受けめてたら、不安でどうしようもなくなる。
「こうしたからこうなった」
とか、
「これからはこうなるぞ」
って話が多い。
昔は近所のおばちゃんが持ってきてたような話ですね。
いわゆる世間話の大きくなったのがマスコミの扱うテーマなんじゃないかって思います。
大事なのは、過去でも将来でもないし、今目の前にある人とか仕事とか生活とか健康とか幸せとか、あるいは問題であるはず。
全員に当てはまるわけでもない大半の話は無駄なんじゃないか?
流すほうは仕事だからそれでもいいけど、受ける側は全部鵜吞みにしないように注意しないと、どもならんようになったりします。
多くの情報は結局自分には関係のない話ですしね。
貴重な脳みそを無駄なことに振り向けるのももったいない話です。
情報を種々選択する知恵を持たないと、誰の人生を送ってるんだ?
って事になりかねないという事ですね。
なんか、そう思います。
文句言いが一番損だと思う
何が損かって、文句言うことほど損なことはない。
なぜって、周りの人がそれに反応するから。
客観視すれば、
「君はそんなに嫌なのになぜそれをしてるのかね?」
って誰でも当たり前に言うでしょう。
本人にとってはそれがパフォーマンスだったとしても、誰かに話を合わせただけだったとしても、言葉の力ってかなり強いです。
苦情は文句じゃないって言っても、行動はそのまんま結果を生みますから、そのまま自分に返ってくる。
言った覚えが無くても習慣になってると無意識に口走ることだってあります。
「あんたがいいって言ったよ」
って、変な契約書が来たりするかも。
口癖で文句ばかり言っててクビになった人も知ってますし。
「男は黙ってサッポロビール」
じゃないけど、黙って黙々と自分すべき事をやる習慣を付けないとやぶ蛇掴まされることになるかもしれませんね。
なぜって、周りの人がそれに反応するから。
客観視すれば、
「君はそんなに嫌なのになぜそれをしてるのかね?」
って誰でも当たり前に言うでしょう。
本人にとってはそれがパフォーマンスだったとしても、誰かに話を合わせただけだったとしても、言葉の力ってかなり強いです。
苦情は文句じゃないって言っても、行動はそのまんま結果を生みますから、そのまま自分に返ってくる。
言った覚えが無くても習慣になってると無意識に口走ることだってあります。
「あんたがいいって言ったよ」
って、変な契約書が来たりするかも。
口癖で文句ばかり言っててクビになった人も知ってますし。
「男は黙ってサッポロビール」
じゃないけど、黙って黙々と自分すべき事をやる習慣を付けないとやぶ蛇掴まされることになるかもしれませんね。
悩むこともないか
「自分だけ」
って思うと、人間ひねくれるものですが、みんな同じような悩みを持ってると考えると、そんなに悩むこともないんじゃないかと思えてきます。
問題は、違うところに目をやるからじゃないかと思います。
劣等感や優越感に浸ると、あんまり良い事はなさそうです。
結局は、幸も不幸も自己完結なんじゃないかな?
ただ、生存できるかどうかというレベルになると、生物的な意味で幸か不幸って事になるから、まず生きていられるだけで幸せって所は押さえておきたい。
そこをクリアすると、今度は”安心快適に”って所に目がいく。
そして、”周りと比べて”にレベルが上がり、”より高く”ってなるのが向上心なのかもしれないけど、そのやり方が「自分の努力で」って事でないと満足できない。
生得的に持ってるとか、貰ったものなんかで周りと比較して「自分は幸せだ」って感じても、自分の努力で獲得したものでないから空しくなるのかもしれませんね。
そういうことで、幸せとは、何かに向かって努力(向上)している過程を楽しむことであると僕は思うのです。
みんな悩んで大きくなったんだろうな↓
って思うと、人間ひねくれるものですが、みんな同じような悩みを持ってると考えると、そんなに悩むこともないんじゃないかと思えてきます。
問題は、違うところに目をやるからじゃないかと思います。
劣等感や優越感に浸ると、あんまり良い事はなさそうです。
結局は、幸も不幸も自己完結なんじゃないかな?
ただ、生存できるかどうかというレベルになると、生物的な意味で幸か不幸って事になるから、まず生きていられるだけで幸せって所は押さえておきたい。
そこをクリアすると、今度は”安心快適に”って所に目がいく。
そして、”周りと比べて”にレベルが上がり、”より高く”ってなるのが向上心なのかもしれないけど、そのやり方が「自分の努力で」って事でないと満足できない。
生得的に持ってるとか、貰ったものなんかで周りと比較して「自分は幸せだ」って感じても、自分の努力で獲得したものでないから空しくなるのかもしれませんね。
そういうことで、幸せとは、何かに向かって努力(向上)している過程を楽しむことであると僕は思うのです。
みんな悩んで大きくなったんだろうな↓
これはいいと思う
迷わず
いつまでも過去に縛られるのは間違いだと思いますが、あまりにもあっけらかんとするのはどうか・・・
そんなことを考えてると、どうしても過去に縛られる。
だから、スパッと切るのがいいと僕は思います。
失敗したと思ったら、すぐにリセット。
そうしないと、次に進めない。
行きつ戻りつしているうちに鬱になった知人がいたので、これは自分を守るためには必要なんだろうと思います。
鬱になって、医者にかかって、薬に頼りだしたらもう自分の力では戻れないみたいだし。
早めに軌道修正して、あとは何事もなかったかのように、別人のように、恥も外聞もなく気持ちを切り替える。
恩は忘れませんけど、感情は捨てる。
それが健康の秘訣ではないかと思います。
命に比べたら、感情なんか引きずるに値しないものですしね。
そんなことを考えてると、どうしても過去に縛られる。
だから、スパッと切るのがいいと僕は思います。
失敗したと思ったら、すぐにリセット。
そうしないと、次に進めない。
行きつ戻りつしているうちに鬱になった知人がいたので、これは自分を守るためには必要なんだろうと思います。
鬱になって、医者にかかって、薬に頼りだしたらもう自分の力では戻れないみたいだし。
早めに軌道修正して、あとは何事もなかったかのように、別人のように、恥も外聞もなく気持ちを切り替える。
恩は忘れませんけど、感情は捨てる。
それが健康の秘訣ではないかと思います。
命に比べたら、感情なんか引きずるに値しないものですしね。
プロスペクト理論か・・
人間の行動経済学にプロスペクト理論なるものがあるらしい。
ウィキペディアによれば、
「
質問1:あなたの目の前に、以下の二つの選択肢が提示されたものとする。
選択肢A:100万円が無条件で手に入る。
選択肢B:コインを投げ、表が出たら200万円が手に入るが、裏が出たら何も手に入らない。
質問2:あなたは200万円の負債を抱えているものとする。そのとき、同様に以下の二つの選択肢が提示されたものとする。
選択肢A:無条件で負債が100万円減額され、負債総額が100万円となる。
選択肢B:コインを投げ、表が出たら支払いが全額免除されるが、裏が出たら負債総額は変わらない。
一般的には、堅実性の高い「選択肢A」を選ぶ人の方が圧倒的に多い
質問1で「選択肢A」を選んだほぼすべての者が、質問2ではギャンブル性の高い「選択肢B」を選ぶ
」
らしい。
「
人間は目の前に利益があると、利益が手に入らないというリスクの回避を優先し、損失を目の前にすると、損失そのものを回避しようとする傾向がある
質問1の場合は、
「50%の確率で何も手に入らない」というリスクを回避し、「100%の確率で確実に100万円を手に入れよう」としていると考えられる。
また、質問2の場合は、「100%の確率で確実に100万円を支払う」という損失を回避し、「50%の確率で支払いを免除されよう」としていると考えられる。
」
とのことです。
利益よりも損失に敏感に反応する。
損したくないからもっとつぎ込む。
なるほど、これがギャンブルにはまる原因ですか。
一か八かで一発逆転なんてバカらしいと思っていましたが、これが人間の特性なんですね。
宝くじがはずれたら、元を取ろうとして更に買ってしまう。
そして300円当たれば得した気分になる。
これでしょう!
何事も冷静にやらないと結局は損をする。
早めに手放す勇気も必要なんでしょうね。
ウィキペディアによれば、
「
質問1:あなたの目の前に、以下の二つの選択肢が提示されたものとする。
選択肢A:100万円が無条件で手に入る。
選択肢B:コインを投げ、表が出たら200万円が手に入るが、裏が出たら何も手に入らない。
質問2:あなたは200万円の負債を抱えているものとする。そのとき、同様に以下の二つの選択肢が提示されたものとする。
選択肢A:無条件で負債が100万円減額され、負債総額が100万円となる。
選択肢B:コインを投げ、表が出たら支払いが全額免除されるが、裏が出たら負債総額は変わらない。
一般的には、堅実性の高い「選択肢A」を選ぶ人の方が圧倒的に多い
質問1で「選択肢A」を選んだほぼすべての者が、質問2ではギャンブル性の高い「選択肢B」を選ぶ
」
らしい。
「
人間は目の前に利益があると、利益が手に入らないというリスクの回避を優先し、損失を目の前にすると、損失そのものを回避しようとする傾向がある
質問1の場合は、
「50%の確率で何も手に入らない」というリスクを回避し、「100%の確率で確実に100万円を手に入れよう」としていると考えられる。
また、質問2の場合は、「100%の確率で確実に100万円を支払う」という損失を回避し、「50%の確率で支払いを免除されよう」としていると考えられる。
」
とのことです。
利益よりも損失に敏感に反応する。
損したくないからもっとつぎ込む。
なるほど、これがギャンブルにはまる原因ですか。
一か八かで一発逆転なんてバカらしいと思っていましたが、これが人間の特性なんですね。
宝くじがはずれたら、元を取ろうとして更に買ってしまう。
そして300円当たれば得した気分になる。
これでしょう!
何事も冷静にやらないと結局は損をする。
早めに手放す勇気も必要なんでしょうね。
鬼北
鬼北の道の駅に行きました。
しばらく来ん間にセクシーなオブジェができとる!
それはともかく、率直な意見として、足の裏がでかい。
チキンサグワラとかいう緑のインドカレーを食べました。
月に2回バイキングもやる模様(次は12月1日木曜日だそうです)。
ついでにトイレに行く。
入り口には水が流れていました。
しばらく来ないうちにかなりの力の入れようになってました。
この勢いで行けば、地方再生も夢ではないと思いました。
市町村がんばれ!
しばらく来ん間にセクシーなオブジェができとる!
それはともかく、率直な意見として、足の裏がでかい。
チキンサグワラとかいう緑のインドカレーを食べました。
月に2回バイキングもやる模様(次は12月1日木曜日だそうです)。
ついでにトイレに行く。
入り口には水が流れていました。
しばらく来ないうちにかなりの力の入れようになってました。
この勢いで行けば、地方再生も夢ではないと思いました。
市町村がんばれ!
のつもりになる
松下幸之助さんの本の中で氏が言っておられた内容で、どっかの旅館とか料亭だかに行った時には自分のものだと思うと面白いじゃないかというのがありました。
本当は自分のものだけど、忙しくて手が回らないからそこの人に世話してもらっているんだって思うんだとか。
確かにやってみると面白い。
温泉に行くと、「や、ごくろう!」ってかんじ。
ほんとにやると、偉そうって思われそうだから、心の中で。
ケンタッキーでも「ここは僕の書斎だから」ってイメージ。
家にこういう席があってもいかな。
松下さんもこういう感じでスケールを広げて行ったんでしょうかね。
本当は自分のものだけど、忙しくて手が回らないからそこの人に世話してもらっているんだって思うんだとか。
確かにやってみると面白い。
温泉に行くと、「や、ごくろう!」ってかんじ。
ほんとにやると、偉そうって思われそうだから、心の中で。
ケンタッキーでも「ここは僕の書斎だから」ってイメージ。
家にこういう席があってもいかな。
松下さんもこういう感じでスケールを広げて行ったんでしょうかね。
考えすぎると
人間、考えすぎるとろくなことになりません。
寝ているときに考えるのが一番イカン。
どんどん不安になります。
動かないからでしょうね。
逆に、行動中には不安はなくなります。
鬱みたいになったら50メートル全力で走れなんてアドバイスもあるくらいですから。
打ち込める何かがあれば更にいいと思います。
それが仕事であれば最高ですね。
「さあ、やるぞ!」
っていう状態を持てることが人生の幸せなんだろうなと思います。
寝ているときに考えるのが一番イカン。
どんどん不安になります。
動かないからでしょうね。
逆に、行動中には不安はなくなります。
鬱みたいになったら50メートル全力で走れなんてアドバイスもあるくらいですから。
打ち込める何かがあれば更にいいと思います。
それが仕事であれば最高ですね。
「さあ、やるぞ!」
っていう状態を持てることが人生の幸せなんだろうなと思います。
一寸先は
結構な職に就いている人が、「あんたは年金がいいからいいですね」lって言われて返していた言葉。
「先のことなんか分からないよ」
その方はその数年後に定年を迎えず早期退職したので、僕は密かに「実は色々あったんだな」って思いました。
確かに「先のことは分からない」。
普通こう言えば、今より悪い方に転ぶって考えるんですが、逆に言えば先になると良くなるってこともありうるんではないか?
そう考えると行動を起こす勇気もわいてきます。
恐れは信念の逆向いたものだって言うけど、どちらももの凄い力があります。
どうせなら希望とか期待の方がいいと思いますけどね・・・
「先のことなんか分からないよ」
その方はその数年後に定年を迎えず早期退職したので、僕は密かに「実は色々あったんだな」って思いました。
確かに「先のことは分からない」。
普通こう言えば、今より悪い方に転ぶって考えるんですが、逆に言えば先になると良くなるってこともありうるんではないか?
そう考えると行動を起こす勇気もわいてきます。
恐れは信念の逆向いたものだって言うけど、どちらももの凄い力があります。
どうせなら希望とか期待の方がいいと思いますけどね・・・
思いこみと成功哲学
前から自己啓発や哲学の本が好きで、そういった傾向の本を読んできました。
ナポレオンヒルから引き寄せの法則、斉藤茂太、小林正観、デールカーネギー、アドラー・・・
フランクリンプランナーの手帳も買った事があります。
全部併せて考えると、それらのテーマは自分をコントロールするって事なんだろうと思います。
逆から考えると、自分で自分をコントロールできていないって思っているからそれを求めてる。
あるいは、”うまくいかない”って自分が思いこんでいる現実に自分を合わせようとしているのか?
でも、本当は大半うまくいっている事が多くて、それを除外してうまくいっていないところを探してるというのが満足できない主因だろうと思います。
それに気づくまでかなりの書籍を読みあさった。
それでも自然と元に戻るのが人間の性なんでしょうが・・・
自然界にはパレートの法則なんてのがあるぐらいですから、100パーセントなんてありえないのに、それを求める。
それどころか、2割思いどおりになればOKみたいなノリでないと、自然に逆らうことになるのではないか?
あとの8割は思惑通りにゃなりません。
結局、それを自分に納得させるためのテクニックが、成功哲学って事になるのかな?
ゴルゴ13は自分を100パーセント客観的に観られるんだとか。
それができれば、自分がバカやってるとか、思い違いしてるとか、実は欲しい者を全部手にしているんだとか分かるんでしょう。
一番身近で一番の見方でもある自分が一番御しがたい存在であって、それをコントロールできれば成功できるっていうのも面白い事ですね。
宗教のテーマもそんなところではないのかな?
人間も人生も、なかなか面白くできてます。
ナポレオンヒルから引き寄せの法則、斉藤茂太、小林正観、デールカーネギー、アドラー・・・
フランクリンプランナーの手帳も買った事があります。
全部併せて考えると、それらのテーマは自分をコントロールするって事なんだろうと思います。
逆から考えると、自分で自分をコントロールできていないって思っているからそれを求めてる。
あるいは、”うまくいかない”って自分が思いこんでいる現実に自分を合わせようとしているのか?
でも、本当は大半うまくいっている事が多くて、それを除外してうまくいっていないところを探してるというのが満足できない主因だろうと思います。
それに気づくまでかなりの書籍を読みあさった。
それでも自然と元に戻るのが人間の性なんでしょうが・・・
自然界にはパレートの法則なんてのがあるぐらいですから、100パーセントなんてありえないのに、それを求める。
それどころか、2割思いどおりになればOKみたいなノリでないと、自然に逆らうことになるのではないか?
あとの8割は思惑通りにゃなりません。
結局、それを自分に納得させるためのテクニックが、成功哲学って事になるのかな?
ゴルゴ13は自分を100パーセント客観的に観られるんだとか。
それができれば、自分がバカやってるとか、思い違いしてるとか、実は欲しい者を全部手にしているんだとか分かるんでしょう。
一番身近で一番の見方でもある自分が一番御しがたい存在であって、それをコントロールできれば成功できるっていうのも面白い事ですね。
宗教のテーマもそんなところではないのかな?
人間も人生も、なかなか面白くできてます。
紅葉を見に
結局あれはなんだったん?
僕が子供の頃に流行ったのが「ノストラダムスの大予言」。
1999年に人類が滅びるってやつ。
五島勉氏の著作を震えながら読んだもんだ。
しかし、あれは文章の構成がうまかった。
人類の終わりが予言されている→こんな風に終わるみたい→でもその前に周辺事情を説明しましょう→で、あわせるとこういう感じで→世界が終わるみたい→でも希望があって→なんだか日本次第で予言が覆るみたい・・・
確かこういう流れで論理が展開されてたと思う。
ガーンと衝撃的なことを出しといて、根拠と結論は後回し。
なんで?なんで?なんで?って思いながら、ノストラダムスの生きてた時代背景なんか違う話を読まされて、残された言葉から、これはこういう意味なんじゃないか?きっとこうだろうって、現代の出来事と照らし合わせていく。
考えてみれば、既にある文章に所々こじつけながら後付けの説明を加えてるんですけど、これがうまいんですね。
最後の日本が救世主みたいになるんじゃないか?
というくだりは、日本人としては嬉しくなります。
サービス満点の読み物としては優れた書物でした。
でも、本気にした人たちは終末論に振り回され、投げやりになったり宗教に走ったりと、あれで日本中が振り回された事だろうと思います。
夢が見られて、それはそれでいいんだろうけど、結局はお祭りだったんでしょうね。
日本人はお祭り好きですからね。
何かのきっかけで容易に動き出すんだろうと思います。
ノストラダムスは多くの人の気持ちを破滅に向かわせたけど、高度成長やバブルは上向きの夢を見させてくれた。
夢を見させてくれる人が出てくれば、また日本は大きく延びるんじゃないかと思いました。
もう読みたくはないけどまだ手に入るんですね・・・↓
1999年に人類が滅びるってやつ。
五島勉氏の著作を震えながら読んだもんだ。
しかし、あれは文章の構成がうまかった。
人類の終わりが予言されている→こんな風に終わるみたい→でもその前に周辺事情を説明しましょう→で、あわせるとこういう感じで→世界が終わるみたい→でも希望があって→なんだか日本次第で予言が覆るみたい・・・
確かこういう流れで論理が展開されてたと思う。
ガーンと衝撃的なことを出しといて、根拠と結論は後回し。
なんで?なんで?なんで?って思いながら、ノストラダムスの生きてた時代背景なんか違う話を読まされて、残された言葉から、これはこういう意味なんじゃないか?きっとこうだろうって、現代の出来事と照らし合わせていく。
考えてみれば、既にある文章に所々こじつけながら後付けの説明を加えてるんですけど、これがうまいんですね。
最後の日本が救世主みたいになるんじゃないか?
というくだりは、日本人としては嬉しくなります。
サービス満点の読み物としては優れた書物でした。
でも、本気にした人たちは終末論に振り回され、投げやりになったり宗教に走ったりと、あれで日本中が振り回された事だろうと思います。
夢が見られて、それはそれでいいんだろうけど、結局はお祭りだったんでしょうね。
日本人はお祭り好きですからね。
何かのきっかけで容易に動き出すんだろうと思います。
ノストラダムスは多くの人の気持ちを破滅に向かわせたけど、高度成長やバブルは上向きの夢を見させてくれた。
夢を見させてくれる人が出てくれば、また日本は大きく延びるんじゃないかと思いました。
もう読みたくはないけどまだ手に入るんですね・・・↓
ノストラダムスの大予言 迫りくる1999年7の月人類滅亡の日【電子書籍】[ 五島勉 ] |
今年で終わりか・・
横浪から宇佐
海はいいですね
最近釣りもしないけど、海に行ってみました。
高知県須崎市の野見です。
海はいいですね♪
高知県須崎市の野見です。
海はいいですね♪
読書にふける
最近時間ができたので、”失敗から学ぶ”というのをテーマにいろいろ考えてました。
そういう経験をした例はなんか無いかな?
って思いめぐらすと、やはり大日本帝国時代の日本が思い当たる。
それで読んでいるのが
これ↑。
帝国陸軍の快進撃と奢り。
情報操作と報道で踊らされた国民感情。
そういったところをリアルタイムに感じたいと思い、読み進む。
特に感動したのが、インドネシアを攻略した今村均将軍のエピソードでした。
ジャワ攻略後速やかにインドネシア共和国大統領を救出して協力を求め、そのための運動資金を希望の十倍出し、監視もつけず、信頼をもって自由に活動させた(帝国陸軍の最後(1) 進攻篇132ページあたり要約)
統治後、東条陸相から民主的なやり方を改めるよう責められてもそうしないよう頑張った経緯から戦後死刑を免れたところは嬉しくなる一節でした。
梨本宮伊都子妃の日記の方からは、国内にいる当時の人々の感情が読みとれます。
他国への意地の悪い思いや、自国軍の躍進を無邪気に喜ぶ感情。
自分たちはいいけどよそはダメっていう人間特有の弱点が、人種や国籍と歪んだ報道によって拡大されて、利己的な勧善懲悪精神となり、軍を応援していったんだろうと思われました。
奢りと破壊は繋がっている。
でもそれでリセットされて新しい日本ができたんだからそれも運命?
いいことと悪いことは表裏一体で、交互に現れるものなんでしょう。
失敗から学べば国も人間は進歩するんでしょうね。
そういう経験をした例はなんか無いかな?
って思いめぐらすと、やはり大日本帝国時代の日本が思い当たる。
それで読んでいるのが
これ↑。
帝国陸軍の快進撃と奢り。
情報操作と報道で踊らされた国民感情。
そういったところをリアルタイムに感じたいと思い、読み進む。
特に感動したのが、インドネシアを攻略した今村均将軍のエピソードでした。
ジャワ攻略後速やかにインドネシア共和国大統領を救出して協力を求め、そのための運動資金を希望の十倍出し、監視もつけず、信頼をもって自由に活動させた(帝国陸軍の最後(1) 進攻篇132ページあたり要約)
統治後、東条陸相から民主的なやり方を改めるよう責められてもそうしないよう頑張った経緯から戦後死刑を免れたところは嬉しくなる一節でした。
梨本宮伊都子妃の日記の方からは、国内にいる当時の人々の感情が読みとれます。
他国への意地の悪い思いや、自国軍の躍進を無邪気に喜ぶ感情。
自分たちはいいけどよそはダメっていう人間特有の弱点が、人種や国籍と歪んだ報道によって拡大されて、利己的な勧善懲悪精神となり、軍を応援していったんだろうと思われました。
奢りと破壊は繋がっている。
でもそれでリセットされて新しい日本ができたんだからそれも運命?
いいことと悪いことは表裏一体で、交互に現れるものなんでしょう。
失敗から学べば国も人間は進歩するんでしょうね。