「荒木飛呂彦の漫画術 (集英社新書)」の中でお勧めだったので買った定本 映画術 ヒッチコック・トリュフォー。
僕は古本で買ったんだけど、黄ばんでいてタバコ臭い。
でも2600円だった。
アマゾンとかだと3500円とかそれ以上でしか出てない。
定価が2900円だからプレミアがついてるんでしょうね。
内容は、荒木先生のお勧めだけあって面白い。
字が小さくて読みにくいけど。
トリュフォー氏がインタビューして、ヒッチコック氏の映画制作術を当時のエピソードを交えて聞き出していくってスタイルになってます。
最初期の「快楽の園」の撮影エピソードは面白かった(30P)。
溺れ役で連れてきた女優さんが現地でだめになり、代役で見つけた女性が太めだったので男優が重くて抱えきれない。
野次馬の笑う中、何回も撮り直してやっと撮り終えたと思ったらひとりの老婆が貝殻を拾いながら突然カメラの前を通り過ぎていったとか。
爆笑しました。
巨匠も苦労してたんだと思うと元気が出てきた。
プレミアが付くのも納得できます。
僕は古本で買ったんだけど、黄ばんでいてタバコ臭い。
でも2600円だった。
アマゾンとかだと3500円とかそれ以上でしか出てない。
定価が2900円だからプレミアがついてるんでしょうね。
内容は、荒木先生のお勧めだけあって面白い。
字が小さくて読みにくいけど。
トリュフォー氏がインタビューして、ヒッチコック氏の映画制作術を当時のエピソードを交えて聞き出していくってスタイルになってます。
最初期の「快楽の園」の撮影エピソードは面白かった(30P)。
溺れ役で連れてきた女優さんが現地でだめになり、代役で見つけた女性が太めだったので男優が重くて抱えきれない。
野次馬の笑う中、何回も撮り直してやっと撮り終えたと思ったらひとりの老婆が貝殻を拾いながら突然カメラの前を通り過ぎていったとか。
爆笑しました。
巨匠も苦労してたんだと思うと元気が出てきた。
プレミアが付くのも納得できます。