サイキ整備Service

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2020年11月

報告連絡相談でほうれんそうだそうだけど、これは当然、状況と情報と相手によりけりであると思う。

まず、現場に詳しくない上司に現場で解決できる事は逐一報告しなくても良い。

問題が起きて、電話で報告するとうろたえる。

時には電話のあちらで勝手に動いて、別の問題を起こしてしまう可能性が高い。

問題を解決して電話すると、

「なんだ、こっちで手を打ったところなのに・・」

なんて、頓珍漢なことに・・

まだ酷いのは、

「なんでそんな事になった!」

なんて、怒り出す。

いや、その前に問題を解決しないと!

って言いたくなります。

で、全てが終わってから報告すると、

「なんで問題が起きた時にすぐに報告しないんだ」

ってなるんですよね。

お客さんが待ってるのに無駄な時間は消費したくない。

動機が支配欲なのか、本当に業務を遂行したいのか、そこのところを把握して行動しないと、何のための報告なのかさえわからないのです。

できれば無理そうなときにのみ報告し、現場が全て自己解決できるのがベストなんではないかと思うんですよね。

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腹が立つとき、ちょっと立ち止まって原因を考えてみるのはいいことだと思います。

大抵は、相手や自分や現象に期待しすぎていたことに気づきます。

して欲しかったのにしてくれなかった。

こうしたいのにできない。

こうなって欲しいのにそうはならなかった。

期待しないことには腹は立ちません。

腹が立ちかけたら、自分が何に期待していたのかを考えてみるといいかもしれませんね。

誰にも何にも期待しない。

自然の流れに身を任せて心静かに生きていきたい。

そうはさせまいとはっぱをかけてくるのが社会ですけどね。
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ウェルダーが発電しなくなったので開けてみました。

古い機種で、サービスデータが無いんですよね・・

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ベアリングがガタガタです。

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回転子のピックアップが少し削れている・・

バッテリー入力はあるけど交流が出てこない。

制御回路かなぁ・・

とりあえずリレーとベアリング交換からやってみます。






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中野信子氏によると、日本人は不安遺伝子が強いらしい。

僕もすぐ不安になる。

”ここではないどこか”にすぐに行きたくなります。

青い鳥を探しにってもそれは元の場所にあるのに。

これではいつまでも幸せになれない。

これでよし!

ってところで、手を打たないと。

この傾向を果てなき向上心に向ければいいんだけど、それも行き過ぎては自滅を招く。

とはいえ、持って生まれた特性を変えるのはなかなかに難しい。

この性をどうにかするには環境を変えなくては!

って、結局ここではないどこかを探すことになるのでしょうかね・・

代わりに、たくさんの趣味を持つといいんではないだろうか??


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「言葉が多ければ、とがを免れない、自分のくちびるを制する者は知恵がある。」(箴言 10:19)

聖書の一節である。

お喋りの奥さんといると、これが実に難しい。

ひっきりなしにしゃべる。

話がループする。

どんな話題でも自分の話にする。

脳のリソースの7割は喋ることに使われるというが、聞く方にもかなりのリソースが使われる。

妻のトリセツ (講談社+α新書) [ 黒川 伊保子 ]には、相槌を打つだけでいいと書いてあったが、これもまた辛い。

「あなた、聞いてるの?」

という質問がである。

意見を言ってはいけない。

それに対しての反論がある。

ツボにハマろうものなら、

「あたしが悪いの?」

である。

こっちは適当に一般論で返事したのに、酷いときには、

「そうそう、全部私が悪いのよ!」

である。

そうなると、次の日も、また次の日も、折りに触れ、嫌味を言ってくる。

最初はこっちも適当に話題を出していたが、そのうち話のタネが尽きてくる。

そうなると、会社での不満や、感じたことが知らない間に出てくる。

そうなれば、雪だるま式に話の質が低下する。

そして、なぜか彼女から出てくる提案は、

「もう会社辞めたら?」

である。

これがまたしつこくて、折りに触れ、リフレインする。

僕は話題として振った些細な不満が、彼女の中で増幅して、僕が仕事を辞めたくてたまらない事になっているようである。

この執拗な詰問で、本当に会社に腹が立ってくる。

会社から帰って色々話しているうちにまたその話題が出る。

「今日は辞めるって言ったの?」

って、拷問である。

それで自分でもどうして辞めたのか分からず仕事を辞めた事もある。

生活に困窮すると、ダメ亭主扱いである。

その後仕事に就いてもまた同じサイクルが始まる。

生き地獄である。

妻の母が無くなる前の闘病時は酷かった。

仕事から帰るなり、病院での仕打ちから、自分の対応、お母さんが死ぬのではないかという不安がリフレインされる。

堪りかねて、自分も大変なんだと言うことを理解してもらいたくて、仕事の大変さを述べるとまたあの地獄のサイクルである。

このときも心がおかしくなって、衝動的に仕事を辞める羽目になった。

後に復職したが、立場も報酬も大幅に減となった。

彼女は分かっていないが、折りに触れ僕に根性がなかったというニュアンスが繰り返される。

こういう経過で、返事をしないという対策を身に着けた。

話題を求められたり意見を求められたりしそうになると、反応をしないのである。

僕の話など、どうせたいして聞いてはいない。

前に兵庫に子供を送った時には、次の日に仕事があるから早めに帰りたいと言っているのに、5時になってもまだ自転車の保険に入るかどうかで悩んでいた。

自転車屋で購入したときには、500円の保険はいらないって自分で断っておきながら、宿舎に帰るとやっぱり入るという。

電話で聞くと、乗って帰った自転車を持ってきてくれないと保険はかけられないという事で、3キロほどの道のりを子供がまた乗っていかなければならない。

夕暮れ時にまた子供に行かせるのも危ないし、自分は帰りたいしで、怒りが頂点に達した。

自分らしくないことだが、遂に怒鳴り上げたのだが、それでも理解できていないようだった。

以来、「あたしはバカだから」がリフレインされる。

これには無反応しか対策がない。

無意識の行動というやつは、もう、どうしようもないのである。

まあ、それでも生きていかなきゃならないですもんね。

ともあれ、言葉で人を支配したがるのだけはやめてほしい。

他は満足なのだから。


「言葉が多ければ、とがを免れない、自分のくちびるを制する者は知恵がある。」

昔の賢人も同じ目に遭ったのだろうか・・・?

一度お会いして、話を聞いてもらいたいものである。

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