サイキ整備Service

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2022年07月

うちの婆ちゃんの4大話。

1.死んだおじいさんの話

2.あんたのお母ちゃんは偉かった話

3.神様とご先祖の話

4.自分はやり遂げた自慢(?)話

幼い私に、これをエンドレスで語りかけてくるわけです。

学校から帰ったら「必ずお婆ちゃんに報告しなさいよ」と言い聞かせられてて、そのまま一緒にテレビを見る。

高校ぐらいになると、「肩もみしてや」で、肩、首、背中押し、足もみをする。

多分させられてたというのが本当なんだろうけど、自分から、「さて、今日もやるか」って感じでライフワークになっていた。

勉強してても漫画を読んでいても、呼び出しがかかる。

学校ではみんなの前で先生から「お母さんがお前は勉強せんって悩んでおられたぞ」なんて言われて激怒したことがあったけど、朝は新聞配達をしていたし、時間がないからこれは当たり前でありました。

でもその頃は気づかないんですよね。

子供だから。

で、お爺さんの話。

お爺さんは30代で亡くなっている。

母が高校生の時らしい。

大工さんだったのだが、その後緑内障で失明しあんまさんをしていたらしい。

エンドレスで刷り込まれた記憶からすると、自分の境遇をくよくよ考えてそのうち胃潰瘍となり、胃癌の可能性があると医者に言われて最期には衰弱して亡くなった模様。

実は胃癌ではなかったんじゃないかって、前田医院さんを恨んでおりましたが、戦後のことだし、僕も小さい頃はかかっていたのでほんとに憎んでいたのかは疑問である。

で、ここからが本題。

「あたしが大丈夫だからって言うのに、お爺さんがくよくよするろう。それで引き寄せたんよ」

昔はそんなもんなんだと思っていたけど、今は微妙に違うと思う。

せっかく忘れかけてた本人にエンドレスでその話題を出し、「大丈夫だから心配しなや」と言い続けたのは婆さんではないかと。

そして、耐えかねたお爺さんは心を病み、衰弱して遂にはなくなったんではないかと。

これは老若男女関係なく、ひたすら頭に思い浮かぶことを語り続ける人間というのは、周りの人間を不幸にする。

自分は気にもしていないし、言い放って終わりなんであるけど、周りにはかなり破壊的な影響があるのである。

それが、せっかく忘れかけてた問題であったりすると、とてつもなく大きな問題となる。

こういう人がいたら、早めに「黙れ!」と一括することである。

できたら近づかないことである。

それが本人のためでもあり自分の身のためである。

これは皆さん、どう思われます?



















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うるさい奴っていうのは、絶えず語りかけてくる。

これまた絶えず干渉してきてた婆ちゃんの後遺症か、これがすごく気になる。

テレビを見てても、必ず解説が入ってくる。

これ、面白くもなんともない。

「こういう男女みたいなのは嫌い」

「見てみいや」

「これはねぇ・・・」

「私はこれは・・」

「犯人は絶対こいつだ」

親切心なんだろうけど、こっちのことはまるで考えてない。

ドラマだったら話の筋が分からない。

言葉とセリフがかぶって何を言ってるんだかわからない。

俺は聖徳太子じゃない!

そして、指摘すると怒る。

いや、黙ってて欲しいってお願いしても怒る。

後で、「私の言った通りだったでしょう?」って言ってくる。

なんか、恩着せがましい。

何をしても、その人の指示のもとにやってる感じがする。

やってるのに、「こうしたらいいよ」って言われるとカチンとくる。

説明されたドラマって面白くない。

仕事だったらうるさくて仕事にならない。

そんなに自分に自信がないのか?

いや、こちらのアイデンティティまであやふやになってくる。

たまにはいいけど、いつもこれでは参ってしまう。

なにかの洗脳装置みたいである。

必要なときに必要なことをまとめて簡素に報告する。

これでいいじゃないですか。

自分のやるべきことにもっと注力すればいいのにと思う。

こういう人からは離れて静かに暮らした方が人は幸せなんではないかと思う。

みなさん、どう思われます?
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昔から鼻がいちご肌で妙に気になっていた。

ピンセットで角栓を取るのが趣味になっていたけど、これやると毛穴がデカくなるみたいで妙に気になる。

テープみたいなのでパリパリって取り除くのもあるけどあれも同じ。

面白かったけど。

どうにかならないかって調べてたら、どうやら原因は乾燥らしい。

であれば保湿だと思い、唇乾燥対策に買っていたワセリンを塗ってみた。

一日おいて、馴染んだところで軽く爪でゴシゴシしてみると、なんと、角栓がポロポロと取れるではありませんか!

取れた後もきれい。

高いクリームなんて買わなくてもOKでした。

同じ悩みのお方もお試しいかがでしょうか?
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学生時代、熊本出身の図々しい同級生がいた。

部屋にいきなり入ってくる。

布団を持ち込んで泊まり込む。

寒いといって冷たい足をこっちの足にくっつけてくる。

怒ってもめげずにやってくる。

今でいうと、ストーカーである。

ある時ヤツがきたので隠れていたが、なかなか帰らないので我慢できずに逃げ出したら追いかけてきた。

それを見ていた友人曰く、「なんか、自分から出ていってるみたい」。

そう、それが真実だ。

これには心当たりがある。

また祖母の話になるのだが、ずっと語りかけてくるのでうるさいから冷たくしたらシュンとして、かわいそうオーラを発散ながら「お婆ちゃんが悪いんじゃないろう?」としきりに語りかけてくる。

しつこくてうるさいから別の理由を適当に言ってそうじゃないって事を述べると落ち着くのか、また語りかけモードに戻る。

これが延々と繰り返されてきた。

これをして、僕は優しいんだということになった。

でも多分婆ちゃんは鬱だったんじゃないかと思う。

でも僕の習慣に、

うるさい奴には黙って耐える。

嫌いでも話を聞いてやる。

衝突しても、そいつのせいではないことを勝手に説明して問題が大きくならないようにする

というのが出来上がった。

学生時代のストーカーにも、後々めんどくさいことになったら嫌だから、そろそろ出ていってやるかって心理になるのだ。

でも嫌いだから逃げていくという妙な行動になる。

因果なもんである。

以降、僕の人生において絡んでくるやつが必ず出てくる。

絡まれて、嫌になって、逃げたら追いかけてきてめんどくさくなってまた戻る。

コレの繰り返しである。

曰く、僕が優しいからだそうだ。

違う。めんどくさいからこうなるのだ。

どうしたらこのスパイラルから逃れられるのか、誰か知ってたら教えて欲しい。



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安倍さん襲撃事件で、統一教会の問題が浮上したわけですが、これと同時に顕在化したのが宗教2世問題でした。

何が問題かといえば、犯人の心境が理解できるという人が多いということでしょう。

僕もお婆さんと母が宗教をやってきた為に、なんとも言えない気持ちになりました。

家族、特に子供よりも宗教活動に重きをを置く。

生殺与奪の権を握られている子供には、為す術もない。

よくわからない価値観に虐げられて、得も言われない怒りが心に溜まっていきます。

社会に出てみたら、みんな違う価値観で生きている。

理解できない環境で生きていかなければならない辛さは得も言われないものがあります。

特に今のような社会では、生きづらさもひとしおではないかと思います。

そんな中、あの事件が起き、ああいうやり方はいけないという理性と、ああいう方法で感情が暴発することもあるかもしれないということも理解できるという複雑な思いの交錯。

こういう肌感情から起きた違和感が、なんともいえない気持ちを生み出したのでしょう。

僕の中にも何が悪かったのか分からない混乱が生じています。
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最近読んだ本。



毒親とは即ち、子供を搾取する親のことである。

子供は他に生存する手段がないので、ただそこで耐えるしかない。

この洗脳は、大人になっても解けることなく、

「親は悪くない、自分が悪いんだ」

と解釈される。

ブラック企業でどんなに頑張っても報われない社畜と似てはいるが、社畜にはまだ他の会社で働く可能性が残されている。

子供にはそれがない。

残酷な現実だけど、昔のように間引きされないだけましという理屈のもとにただ耐えるしかないわけである。

この本では、閉じ込められた過去の記憶に直面しなければ解決できないということが度々出てくる。

出口があるだけありがたいのであるが、当人には大変なストレスであろうと思われる。

でも、気づいたときが出発点である。

この本でもなんでもいいから一人でも助かる人がいればと願います。










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仕事バカ=ワーカホリックに陥っていた僕が半年前に事故にあい、その後、治療生活を送ってきたわけなんでありますが、この辛い時期に職場環境にどういう問題点があったか振り返った結果。

まず、ヒヤリハットが日常的であったこと。

重機の修理という性質上、若い人が入ってこない。

来ても辞める。

会社は頭数を増やせばいいと思って、素人を入れる。

その人物に教えようとしても、ジャンルが違うから覚えようとしないし現場に行くことさえ嫌がる。

仕事をする気がない人物が何をするかというと、仕事中に作業を聴くふりをしてひたすら喋りはじめる。

その間も仕事は来るので、隣で問いかけ続ける人がいて気は散るし、過重労働だとは思いながらも一人でこなす作業を続けて自分は過労になる。

人間の集中力はそんなに長く続くもんじゃありません。

自分もやる気が減退するので、いいかげんになった瞬間に危ない目に合う。

売上が上がると経営者は余計な設備を投入して、これを買ってやったから更に売上を上げろとか言ってくるし、時々現れる社長が現場の作業に指示を出してくる。

給料も上がらず、上がったとしても税金が増えて手取りもそう変わらない。

人材もおらず、過酷な状況が延々と続いて気が抜けた瞬間に事故に合う。

しんどいところは、どこも似たようなプロセスを経て従業員が破滅するのではないかと思います。

2年前にはトラックの荷台で足がもつれて地面に転落し、腱板断裂をやった。

そして今回は骨折。

休職している間に技能実習生が来たようだけど、言葉もわからず運転もできない素人が二人来ているとなると、このまま職場復帰した場合、これまでになく過酷な職場環境が実現することになる。

今どうしているか知らないけど。

家族は「今度は死ぬよ。3回目はないよ」って不吉な予言をする有様で、自分でもそれを予感しているわけで、こうなると今後の結論は決まってくる。

行き着くまで頑張るなんていうのは昭和の遺物なんで、そういう無駄なことは早く捨てるべきでした。

それと、ワーカホリックで脳内麻薬が出てたのか、危険な状況であったのも分からなかった。

洗脳みたいなもんですかね。


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今日は手の調子がいい。

なんとなくだけど、日毎に良くなってきているのがわかる。

もう諦めてたのに。

動かすととても痛いけど、小躍りしたいほどに嬉しいです♫




当たり前にあることがなんとありがたいことか。

もう一息です。

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手指の骨折で、生まれて初めて手術というものを経験したのでありますが、今回は麻酔について記録します。

まず、緊急手術だったので全身麻酔はしなかった。

脇の下からの麻酔でした。

「チクッとしますよ・・ここかな?」

って先生が言って針をさすと、薬指辺りがピクピクッと動く。

「おー、そこそこ」

ってもう一人の先生が答える。

ちょっとずらしてもう一度針をさすと、中指辺りがピクピクッてなる。

「ここかな?」

またまた、

「そこそこ」

けっこう和気あいあいとしている。

後は、少し時間をおくと、手の感覚がなくなり手術開始である。

まな板の鯉としては、どうしようもないけど結構談笑しながら手術をしてくれるので気持ちは楽でありました。

3時間じっとしてるのも辛かったけど、骨折6箇所を2回に分けてやりますって言われてたのを一回で済ませてくれたのでありがたかったです。

抜釘手術は局部麻酔だったので、これは痛かった。

指の付け根に麻酔針を指すのも痛かったし、麻酔が切れてきたのも結構辛かったです。

多分コロナで病院が汲々としていて時間の余裕もなかったんではないかと思います。

もう経験したくないですね。









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ここ半年の僕の治療経過報告です。

自己の経緯は以前書きましたので、どういうふうに治癒していくのか綴ってみたいと思います。

まず、事故直後のレントゲン。

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軍手をしていたのでとりあえず外れませんでしたが、人差し指がプランプランでした。

(怖くて写真撮れなかった)

手術後です。

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6箇所骨折で、ピンで固定してもらってます。

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添えを外すして包帯を取ると、皮膚が垢になってボロボロになってます。

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このあと、お湯で洗って貰って、ややきれいに。

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中指だけ先に抜釘してもらえました。

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爪が剥がれるかと思ったけど、なんとなく大丈夫でした。

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指からピンが出てるので痛くて痛くて・・

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残りのピンも抜いてもらえました。

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だいぶきれいになりましたが、機能回復にはまだまだかかりそうです。

KIMG8134


先生が作ってくれた治療バンドです。






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以前なにかの本で、弟子が師匠に

「どうすれば成功できますか?」

って聞いたら、いきなり顔を水に浸けられて頭を押さえつけられた話を読みました。

苦しくてあがいても放してくれなくて、やっと放してくれたときに弟子が

「なんてことをするんです!」

って問い詰めたら、

「それだけ必死になれば成功できる」

と言われたとか。


そのとき僕は、そうか、必死になればいいんだって思った。

でもそれは微妙に違っていて、つまりは意図的に必死になるのではなくて、目的をハッキリさせるのが先で、そのために必死になるのではないか?


つまり、僕がダンプにひかれた(ヤな表現だ)
直後に思ったことは、

「命が助かった、指ブラブラしてるけど、コレぐらいなんとかなるさ」

と思い、次に思ったことは、

「この指なんとか繋いでもらいたいな。繋がってるだけでいいから」

となり、繋がったら、

「なんとか動かないかな?」

って、段階的に目的が変わっていった。

その段階ごとに必死で方法を見出そうとしたんでありますが、このプロセスを今から考えると、先に目的があってそれに向かって必死に動いている。

決して必死が先ではありません。

ということで、成功したいならまずはどうしても遂げたい、ハッキリとした目的があること、なければ探すこと。

それがないなら成功はできませんよってことだと思います。

なにをもって成功とするのか?

行き先もなくただ成功したいというのはありえないということ。

どうしても遂げなきゃならない、遂げたいと思う必死さは自然に出てくるもので、冒頭の寓話で師匠は、

「それだけ遂げたい目的があるのか?
あればもうすでに必死でやってんじゃないのか?」


って聞いても良かったんではないのか?

と思います。

僕も事故であんな目にあわなきゃ実感できなかった。

これぞ、怪我の功名です。
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大学生を狙うというのが宗教の常套手段である。

僕が学生の頃には「東洋哲学研究会」というのがあった。

創価学会のサークルです。

当時は折伏(しゃくふく)という伝道活動が盛んであった。

知り合いでもない違う学部の同学年の奴が、同じ寮のヤツの紹介で勧誘に来た。

あまりにしつこいので一回行ってみたら勤行(ごんぎょう)というのに参加させられた。

お話は聞いたけど、興味もないし足も痺れるしで、次回はお断りした。

が、次回からは部屋に上がり込んでくるわ帰らないわで参ってしまった。

隣の部屋にいたものみの塔のやつを連れてきて議論させてみたらいいと思い、そちらに誘導。

なにやら激論を交わしていたが物別れに終わった模様である。

その縁(?)で、こんどはものみの塔の集会に行くようになったんだけど、これがまた・・

因みに学会を連れてきた同じ寮のヤツはそのまま入信し、その後先輩から勧誘されて真光教に入って、卒業とともに自然消滅したようである。

折しも終末論たけなわで、因果な時代であった。

ノストラダムスの大予言の余波であろうか。

著者の五島勉氏は謝罪したみたいだけど、大迷惑だったぞ!




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安倍さん襲撃事件で思うのは、宗教2世のどうしようもない状況。

自分の家庭もそうだったから。

戦後、緑内障で失明していたおじいさんが胃ガン(?)で亡くなって、苦労したおばあさんがどの時点でか分かりませんが、生長の家に入った。

この影響で、僕は幼少期からその教えをエンドレスで聞かされていた。

母も熱心な信者で、僕も夏休みになると練成会に行って合宿みたいなのに参加していた。

でも、僕には生来宗教心がなかったのか、ご先祖という概念はできたが神様の概念はぼんやりとしていた。

その後も色々あったが、文字通り生殺与奪の権を握られている宗教2世の子供には為す術もない。

なぜか生まれて生きるしか無い状態で、しかも下り坂の日本社会で行き場を失った2世の中から無敵の人になる人が出てもおかしくもないとは思う。

人間にはポリシーは必要だけれど、がんじがらめの宗教ではどこかに歪みが出るのだろう。


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先日、美術館で写真を撮りました。

誰も何も言わないので、気に入った作品を何点か。

学芸員の方も何も言わなかったんだけど、後で奥さんに指摘される。

「写真撮影はご遠慮ください」

って書いてあったよ・・・

ええ〜!!!

マナー違反を恥じた自分であったが、それなら学芸員の方(かどうかしらんけど)、言ってくれたら良かったのに。

怒り出すと思ったのかな・・?

気を使いすぎるのも良くないなと思った次第であります。

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半年前、左手の大怪我で手術をしたのにコロナで病室が一杯で入院できなかった。

午前2時に手術が終わって家に帰り、朝8時半に傷口を見てもらうという事になったんだけど、かんぽ生命は”入院の伴わない手術”は条件に入ってないとのことで、保険金の支払いはなかった。

説明したのに。

手術は21時半から始まり日をまたいで行われたのに、入院ではないらしい。

毎月11000円も掛け金払ってきたのに。

ということで、かんぽ生命に入っても、割に合わないということがわかりました。

貯金したほうがいいというのは本当ですね。

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子供の頃太っていた。

親に言わせると、インスタントラーメンで太ったって言うことだったけど、本当は婆ちゃんが買ってくれてた板チョコとポテトチップスが原因であると思う。

毎日買ってきてくれた。

一気食いしてた。

ご飯も食べてた。

茶碗に7杯いけた。

終戦でひもじい思いをした人たちなんで、とにかく食べて太れと言うのが健康法であった。

小学生のこの時期の”デブ”が、自分のコンプレックスの一つになった事は想像に難くない。

体が重いんで、走るのが遅い。

いや、速いデブもいるのであるが、自分は遅かった。

学芸会では役は”高木ブー”である。

セリフが一言で楽であった。

おまけに、泣きそうな顔をしていたので、よくいじめられた。

これは後に考えるに、生い立ちと関係があるようなんであるがそれはまたいつか語ろう。

とにかく、勉強できない泣き顔のデブはイジメられるのだ。

これに自覚したのが最近であって、それまでは流れに逆らわず、なんとなく生きてきた。

よく生きてこられたものである。

我ながら関心だ。




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昔、知人の、当時高校生だった息子が灯油をかぶって着火したことがあった。

そのまま自分で川に飛び込んで全身火傷で済んだようだったけど、可愛そうでお見舞いには行けなかった。

母子家庭だったんだけど、別れたお父さんに引き取ってもらいたかったのが、無理だったみたいで、その話を聞いたときには更に可愛そうになった。

その前にも、知人の鬱夫婦の旦那のほうがいなくなって探していたら、河原で灯油をかぶって着火して亡くなっていた。

鬱の場合は、治る直前が一番悪いんだとか。

どうやらいなくなる直前、鬱の奥さんが、

「そんなに○にたいなら○んだら?」

って言ってしまったらしい。

なんともやるせない。

その他、リスカの習慣のある知人の子供や結婚直後に睡眠薬で亡くなった知人の奥さん、その後旦那も首を○ってしまったりと、ショッキングな事がいろいろあった。

知人が多いと、それだけ遭遇する辛い出来事も多い。

はたから見てたらどう見ても不足のない生活をしているようにしか見えないんだけど、突然亡くなったりする。

せっかく生まれてきたんだから、できるだけ長く生きてほしい。

残された人も辛い思いをするのだから。

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想像にすぎないとは思うのですが、不安というものは考えてるうちに雪だるま式に大きくなるもので、これがまた夜中にムクムクと起き上がってくる厄介なものです。

「また来た」

ってかんじで、突然やってくる。

たいていその通りにはならないんですけどね。

脳が安全パイを求めるゆえに、先走って出てくるものと思います。

自分が納めていても、横でまた思い出してエンドレスで言うやつがいる。

それで思い出してまたおかしくなる。

鬱の夫婦って、こういう風にできあがるのでしょう。

このスパイラルを断ち切るには、目の前のことに打ち込む事ですね。

趣味を持ったオタクという存在の強みを発揮しよう!

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今回の参議院選挙はちょっと違いますね。

物価高と生活苦から脱出したい人が声を上げだしたと思える。

インターネットの功績だと思うんですけど。

テレビを見なくなった人が多くなったのもあるかもしれない。

NHKで「NHKをぶっこわーす」なんて言ってる立花さんも面白い。

というか、すごい。

元職員だったからなんだか分かりませんけど、ものすごい度胸だと思います。

裏で誰かと手を組んでるのかもしれない??

まあ、わかりませんけど。

れいわの山本太郎さんも元気がいい。

かつての橋下徹さんを思い出します。

明確な公約もありがたいけど、キャラが立ってる政党は目立ちますね。

これを機に、底辺で膠着した日本がV字回復することを望みます。

度胸がすごい。慣れでしょうか・・・↓


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子供の頃からいつも誰かが横にいて語りかけてくる。

小さいときにはおばあさん。

ずっとおじいさんの思い出と娘ががんばった話、宗教の話をする。

大きくなってくると、これがとてもうざい。

「それはもうなんかいも聞いたって!」

って当たり前に、なる。

そうすると、

「逆らった、ショック!小さい頃はええ子やったのに」

となって、しょんぼりする。

(黙って話を聞くのがええ子らしい)

ばあさん、鬱だったのかもしれませんね。

問題はその後。

なぜか、僕の周りに同じタイプの人間が出てきて、いつも語りかけてくるのだ。

どうしてそうなるのかが分からない。

大学の同級生(同じ寮のヤツ)、職場の先輩、上司、妻・・・

ずっと語りかけてくる。

多分、自分が引き寄せている。

黙っていると、寂しくなるのだ。

でも、話し始めるとうざい。

厄介なものである。

思い切って、無視して仕事に集中したこともある。

そうすると、相手が寂しそうにしているように見えてくるのである。

子供の頃に刷り込まれたものは、恐ろしいほどに自分を縛ります。

突き放しても、突き放しても、ヨーヨーみたいに戻ってくる。

誰にも合わず人知れず生きていければいいのだが、多分それが実現すると、あの懐かしい環境をこちらから探し始めることになる。

この思考を変えるには、新しいものをどんどん入れていくしかない。

古い記憶を書き換えていくのだ。

あるいは無心でいられる修業をするか。

いずれにしても、この潜在意識という能力をうまく利用して成功できないものか・・・

日々思案しております。

↓この本はかなり参考になると思います。






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