サイキ整備Service

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2024年10月

たまには修理関係の記事をと思い、最近遭遇したのをひとつ。

水ポンプのエンジンですが、リレーを交換したばかりなのにセルが回らないという案件。

セルモーターのS(スイッチ)端子から線を伸ばしてテスターで測ってみる。

なるほど、キーを回しても電気が来ていない。

そこから遡ると、S端子の配線は車体のフレームに取り付けられたリレーに行っておりました。

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さて、ここからですが、このリレーはどの信号でオンになるのか?

調べてみると、リレーはこういう構成になってる模様。

タイトルなし


電流はキーシリンダーから直接S端子には来ていない。

制御装置からベース電流が来て、それがリレーをオンさせるとセルのB端子から分かれたプラス電流がS端子に繋がってセルモーターを回すようになっておりました。

制御のICかなんかが壊れてたらやだなとか思いながら、ボディアースを取り直すと難なくセルが回り始動しました(良かった)。

結局、リレーの取付ボルトを介してアースをする後付けリレーなんで、車体とボルトの接触が悪かったって事なんですけど、再発防止に接触面を磨いてついでに締めるごとに車体にグサっと刺さりこむように圧着端子を挟んでおきました。

後になって、別配線で近くのボルト迄アースを伸ばしておけば良かったななんて後悔しましたが、まあ再発は無いでしょうけど。

屋外で使用される車両の故障ではアース不良は結構な頻度で遭遇します。

磨くのも、やすりでごしごしやるのも何なので、電動工具でびゃーってできるように金ブラシも準備しとかなきゃなって思いました。









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僕は、悩みが出てきた時には、ちょっと立ち止まって考えるようにしています。

そして、自分の心の中を探ってみる。

そうすると、動かせないと思っている何かが必ずある事に気づきます。

例えば誰かを怒らせた時には、

何か悪い事をしたんだろうかとか、言い方が悪かったとか悶々と考えがちですが、

実はその根底には今後も怒らせた相手と付き合っていかないといけないのに支障があるので困るとか、仕返しされるかもしれないので怖いとか、別の動機があったりします。

この時、動かせないと思っているのが、その人との付き合いです。

今後一切かかわらないでいいのなら、相手が怒ろうがどうしようが関係ないはずなので。

いわば、表面的な事で悩んでいるのに根っこの感情には気づいていない。

付き合うのをやめるなり逃走するなり、いつでも嫌な相手とはすっぱり縁を切れると思ってしまえば大胆な行動だってとれるようになります。

心を病んで死ぬより、投げ出した方がいいですよね。

この考え方は、メタ認知ってやつにも似てると思う。

一旦どうでもいいと思えるようになると、意外とうまく行ったりするので、これはいいやり方ではないかな?

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