サイキ整備Service

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カテゴリ: 仕事バカ

かつて狂ったように働いていた時期があって、ずっと考えておりました。

「仕事とは、働くとはなんだろう?」

昔、ベンチャーの社長がこう言っていた。

「働けば働くほど赤字になる仕事があります」

という事は、働く=お金を稼ぐ・・・ではない。

報酬無しで誰かのために何らかの行動を取るのは、働くという事ではあってもボランティアという事か・・

コロナ以降は違ってきたと思うけど。日本では「働かない」という事が恥とされていた。

働いていない意地悪な近所のおばさんほどこれを言って誰かを責めていたように思う。

それはともかく、家でゴロゴロしててなんらかのアクションを起こさない人をなまけものと責める事で自己満足に陥るケチな集団心理かから出た言葉遊びではないかという事で結論が出たのであります。

それとも、戦時中の隣組とか軍隊教育の影響の方が大きいかな?

そんなにガツガツしても結果があ出るものでもないし。

何かしていないとそわそわするといのも、もはや時代遅れですね。






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たまには修理関係の記事をと思い、最近遭遇したのをひとつ。

水ポンプのエンジンですが、リレーを交換したばかりなのにセルが回らないという案件。

セルモーターのS(スイッチ)端子から線を伸ばしてテスターで測ってみる。

なるほど、キーを回しても電気が来ていない。

そこから遡ると、S端子の配線は車体のフレームに取り付けられたリレーに行っておりました。

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さて、ここからですが、このリレーはどの信号でオンになるのか?

調べてみると、リレーはこういう構成になってる模様。

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電流はキーシリンダーから直接S端子には来ていない。

制御装置からベース電流が来て、それがリレーをオンさせるとセルのB端子から分かれたプラス電流がS端子に繋がってセルモーターを回すようになっておりました。

制御のICかなんかが壊れてたらやだなとか思いながら、ボディアースを取り直すと難なくセルが回り始動しました(良かった)。

結局、リレーの取付ボルトを介してアースをする後付けリレーなんで、車体とボルトの接触が悪かったって事なんですけど、再発防止に接触面を磨いてついでに締めるごとに車体にグサっと刺さりこむように圧着端子を挟んでおきました。

後になって、別配線で近くのボルト迄アースを伸ばしておけば良かったななんて後悔しましたが、まあ再発は無いでしょうけど。

屋外で使用される車両の故障ではアース不良は結構な頻度で遭遇します。

磨くのも、やすりでごしごしやるのも何なので、電動工具でびゃーってできるように金ブラシも準備しとかなきゃなって思いました。









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前から出張修理が好きで、案件があるととても嬉しくて受けさせていただいております。

最初の頃は、工具が足りないんじゃないかとか、夜まで直せなかったらどうしようとか考えて工場から離れて作業するのがとても怖くて嫌だったけど、現場でもどうにかできるという自信がついてきたら好きになってしまうとは怖いものです。

最近では鼻歌交じりにやったついでにその辺の写真を撮ったり散策したり。

感謝もひとしおです。

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健康にもよさそうですね。

これからもよろしくお願いいたします♪

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今時クラッチ板交換なんてする人も少ないだろうけど、僕も久々にやりました。

ノウハウなど、微塵もなく忘れている。

スマホで皆さんの上げておられるHPからお知恵を借りながらやりました。

分かりにくかった所を記録しておきます。

まずは、カバーのスプリングを固定するボルトサイズが分からない。

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色々なサイズをホームセンターで買ってきて現物合わせで得た結論がこれ。

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他機種は分からないのですが、この機械(TCMFHD25C)は10×50でした。

次に、シャフトをずらすのに、固定ピンを外す。

引っ張り側を上にして・・

引き抜く。

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シャフトをミッション側にこねこねしてずらして、板とカバーを外す・・

とはいかない。

スラストベアリングをブラケットごと先に外さないと外れませんでした(悩んで1時間無駄にした)。

これ、外していいのか?

ほんとにいいのか?

って、かなり悩んだけど結局外した。

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これで外れましたが、久々だと、まあ分からなくなってるもんですね。

大変です。



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車両の電気関係の挙動がおかしいというので、色々調べていると・・

これ。

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古い車には時々あるのですが、摩擦でハーネスが剥けてショートしてました。

この手の故障を見つけるまでには結構時間がかかります。

配線図があれば少しは早いのですが、症状から推察して故障しているモジュールから配線を露出しながら追いかけていくしかない。

そもそも最初期には、ショートなのか機器の故障なのかが分からない。

その辺から考えて、もしかしたらショートが原因で機器が壊れていたら両方処置しないといけない。

更に、古い車両だからショートはここだけではないかもしれません。

悪い所を処置して、動作確認して不具合があればまたそこを直すというトライキャッチを繰り返すのがまた楽しい♪

こういった経験ができて、とても嬉しいです!

ありがとうございます!


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この本読んでて思った。

絶対の積極とは本当にしたい事から生じるという事を。

自分に正直であれば、自信が湧いてくる。

当たり前なんだけど、それにはなかなか気づかない。

これが、本心ではしたくない事、なんだかしっくりこない事、誰かにやらされている事をやってたり言っていたりしてると、本当の自分というものがそれは違うぞとか言っていて、結果、心や行動は消極的になる。

問題は、子供の頃や社会、宗教から習慣づけられて自分の本心が分からなくなっている事である。

こうじゃないといかん。

という思い込まされてきた思い込み、これを破壊しないと自分の本心には気づけない。

しかし誰がどう言っても、自分の本心は好きは好き、嫌いは嫌いで変わらない。

それに正直でないと幸せにもなれないし生きにくいだけですよね。

その契機が失業であったり怪我であったり社会の崩壊であったりとなかなかキツイものでありますが、それを経験せずとも方向転換するのが天風哲学であると思います。

三つ子の魂百までというは言いますが、過去の思考習慣をスパッと切り捨てて、自分の適性に正直に生きていければ、地獄のように見えていた社会も、実は明るく楽しい世界に変わるものと思われます。





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前から時々出ていたエンジンウォーニング。

パネルの所にオレンジで点灯するエンジンマーク。

ちょっと詳しいスキャンツールを繋いでみました。

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P0420 Catalyst System Efficiency Bellow Threshold Bank 1

Possible Reason of Faults

Catalytic Converter Fault, Catalytic Converter Circuit Fault, O2 Sensor Fault


グーグル翻訳で翻訳すると、


P0420 触媒システムの効率が閾値バンク 1 を下回っています

考えられる障害の理由

触媒異常、触媒回路異常、O2センサー異常


詳しい先輩に聞くと、ダイハツはコネクタや配線の接触不良で出やすいんだとか。

確かに、エラーをクリヤすると、しばらくは消えてます。

ほんとに触媒が悪くなると、ずっとつきっぱになりそう。

線が切れかけてて時々断線するんじゃないかな?

とはいえ、自分の車だし、スキャンツール積んでるので、そのうち直そうと思ってそのまま乗ってます。

今度暇になったらよく見てみるかな?






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昔の写真を見てたら、タイロッド(車のハンドルと連動してて走行方向をコントロールするバーといった説明でOK?)がへし折れたのが出てきました。

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もう全然覚えてないけど、どっかで突き上げたんでしょうね。

いや、折れたところからしてそうではないのかも??

走行中だったら恐ろしい事です。

こういうエキサイティングな修理をまたやりたいもんですね。

怪我も治りつつあるのでぜひとも引き寄せよう!
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前に買いミスって不良在庫化していたワゴンR (DBA-MH22S)の パワーウインドウスイッチ (37990-72J10 233294)。

うちの(MH23S)が調子悪いんでひょっとして付かないかと思って比べてみました。

純正番号は37990-82K20。

付きそうなんだけどな・・

つて、外したらカプラが違う!

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残念でした(´;ω;`)ウゥゥ



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オイルポンプに付いていた謎のリレー。

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部品番号の最後の2桁が消えています。

24Vの4極コンタクタ。

コイルの端子が平端子で、ボディアースにはなっていない。

同じ形状ので12Vのはありました。

品番は、182800-2280。

惜しい所です。



24Vのはないかとネットで探し回って見つけた番号が、多分182800-2290

電装屋さんに聞いても「ないねえ・・」って返事で、なぜかすぐには手に入りそうもないです。

まあ、代用品を探せば色々出てくると思ったのですが、4極のはなかなか無いですね。

3極のを使ってみる事にしました。



3極と言っても、コイルのアース端子のボルトを外して起こして4極にすればいいんですけど・・

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なぜ4極のを使っていたのかは不明ですが、近くにアースを落としたくなかったのかな?

うまくいくかなぁ?

楽しみだなぁ♪



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ZRR70のVoxyのクランクポジションセンサーを交換しました。

場所の情報が以外に無いので、オルタネーターを外してみたら外れ。

フロント右タイヤを外してタイヤハウスのカバーを外したら見えました。

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さすがトヨタ。

比較的交換しやすかったです。

エンジンの調子も良くなりました。

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先日診断したMRワゴンのシフトスイッチ(インビヒタスイッチ)が来たので取り付けに入りました。

バッテリー外して、簡単に取れるかと思ったら、ロールピンでとまってやがる。

色々やってみたけど、結局ラジエーターを取り外すことに。

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ロールピンも錆びてて固いけど、少しずつ叩いてずらして最後にドリルの後ろで叩きだす。

ダメになったドリルの刃を捨てずに置いててよかった・・

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これって、ロールピンでなくて、割ピンとかベータピンで良くないか?

なんて思いながらも、シフトスイッチを交換した後には元通りロールピンを入れました。

なかなかいい作りのお車ですね。

そのままの位置でボルトで固定してみたけど、シフトレバーPの位置でPランプが点灯しなかったので、最後にシフトスイッチの位置を微調整して固定しなおしでOK。

確認したら、エンジンもかかるしシフトレバーロックも解除される。

よしよし♪








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MRワゴンのエンジンがかからず、見てみました。

まず、セルモーターをが回らない。

キーを回しても、セルモータ側ではカチッとも言わない。

でも車内ではかすかにカチってリレーの音がする。

スターターリレーらしきリレーを、音を手掛かりに探すと、この白いリレーに辿り着きました。

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横の茶色のも怪しいけど、こちらを抜いても、イグニッションキーオンで、カチって言わないのでそちらではなさそうです。

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セルモーターのS端子に入っているコネクタに平端子を付けた配線を繋いで、テスターで測ってみると、キーを回しても電気が来ない。

配線図を見ると、キーシリンダーから来た電気はスターターリレーの電磁コイルを磁化してシフトスイッチに行ってからセルモーターのS端子に行っている。

コネクタに線を伸ばしてテスターに繋いで調べてみると、イグニッションキーを入れると、シフトスイッチまでは12Vが来てるけど、S端子までは来ていない。

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シフトスイッチ(インビヒタスイッチ)の接点不良でしょうね。

これ、結構高いんですね。

1万3000円くらいか・・

ここまで開けたんで、念のためリレーも交換しときたいな・・

リレーも2000円ほどします。

変なところで再発しても困るので、まあ、仕方ないか・・

シフトレバーが時々ロック解除できなくなっていたので、シフトスイッチからECUにも電気が行くのでそちらの影響もあるのかもしれませんが、できればストップスイッチも交換しときたいなぁ・・

という事で、お客様にはそういう説明をすることにしました。








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古いバックホーのチャージランプが消灯するのにバッテリーが上がるという案件ですが、先輩に聞くと、そういう現象はけっこうあるらしい。

電圧は出てても電流が足りないんだとかなんだとか。

色々調べてみると、まず配線が切れていました。

更に、カプラーの入り口と出口で導通が無い。

配線図では、ヒューズなしの方がレギュレーターの赤に繋がっているはず。

この辺から責めてみようと思って、配線修理。

充電系統とは関係ないと思われる方の配線には菅ヒューズが付いていたのですが、ついでにブレードヒューズに交換。

ヒューズコネクターを買っといて良かった。

これで、プラス端子からレギュレーターのカプラまで導通OKとなりました。

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これだけでは充電しなかったので、次はレギュレーターを交換します。

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一緒に来たこれは?

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袋には、ダミーユニットと書いてました。

4ピンが2ピンになっている。

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これで完成。

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エンジン停止時、バッテリー電圧12.24V。

エンジンかけてフルにすると、少しずつ電圧が上がってきて、13.02Vに!

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直流の電流計がないのですが、電流も出てると思います。

少しかけてエンジン停止状態で電圧を測ると、12.6Vになっていたので、充電OKと判断して完了しました。

また一つ勉強できました。

ありがとうございます!









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昔、

「男なんて働けばいいのよ」

って言っていた女性の会話を聞いたことがある。

冗談にせよ、こんなことを言う女性と付き合いたい男性はあまりいないと思う。

言葉とは恐ろしい。

お客様の悪口も同じ。

タダにしろとかできないことを強要させるのは論外であるとしても、それを言いまわるのはどうかと思うが、「これだけ貰っても当たり前よ」なんて言うのも僕は嫌いだ。

採算が取れて労働に見合ったものであれば、文句を言うべきではない。

そうでないと、次はない。

これは逆も同じで、お客様が業者の悪口を言いまわれば、次には引き受ける人もいなくなる。

ただ、苦情と文句は別物で、どこまでも搾取されるような時には苦情があれば言うべきだし、そうでないと、「それでいいんだと思った」なんて言われてしまうのである。

文句というのは、どうにもみっともない。

何に付けても文句をいう人がいるが、賢い人はさりげなく遠ざかって行くものである。

「末っ子はいろいろしてくれるけど、必ず文句を言う」

なんて格言めいた言葉を聞いたことがあるが、してやったからあたしにもしてちょうだい的な要求が下心にあるのでそういう傾向が出てくるんではないかと思うのであります。

そこが見え隠れするのが文句で、微妙な嫌悪感があるのだろうと推測されます。




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フィットのエンジンがブルブルするというのでスキャンツールを繋いでみると、1番のシリンダーの失火と出た。

ので、コイルとプラグを交換することに。

見てみると、非常に変えにくそう。

結局カウルトップとかいうパネルと外さないと交換できないという事でした。

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これ外すのにワイパー&ワイパーモーターのボルトを外す必要がある。

そして、4番のコイルが外しにくい。

その間に工具落としたりランプを落としたりと、真に厄介でありました。

まあ、それでもホンダにしてはやりやすい方だったかな?

多少は困らせてくれないと面白くはありませんからね♪



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作業をするにあたって、一番いやなことは、邪魔をされることです。

誰でもそうだと思う。

板金塗装で叩いたりパテをあてたりしているときに、後ろに立ってみていられる事、手出し口出しされると、気が散ってお前がやれや!って投げ出したくなる。

これが、雇われの苦悩でありました。

ひとりで考えながら作業したい。

人に聞いておいて、し始めたら横からああじゃないかこうじゃないか言い始める人もいますが、それも同じ。

こちらが作業を止めたらそっちも止まる。

邪魔したいのか?

って思います。

分かってるんなら自分で調べてやればいいのに何度も聞いてくる。

聞いてできても、自分が考えて結論出してなかったら覚えないんですね。

自分の貴重な時間を浪費していると思うと非常にイライラします。

依頼したら信頼して完成するまであとは聞かない。


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ここのところ、大手の部品商やディーラーの態度がおかしいように思います。

自分が接触する窓口だけかもしれないけど、ふてくされている感じ。

ここにもヒエラルキーの底辺が遭遇している待遇というものが見え隠れしているのかもしれませんね。

自分がサラリーマンであったころ、上からの圧力は、売り上げと隷属の教養と、立場や報酬の不公平感など、様々なものを生み出します。

それに加えて、社会の仕組みからくる手取りの減少と値上げによるフラストレーション。

結果、頑張っても報われないと感じ始める。

お客さんに奉仕したって自分がしんどくなるだけじゃんってなると、投げやりな窓口の出来上がりです。

サービスが悪いとお客さんは離れるから、社会も会社も落ちていく。

要は、分断というものが促進されてきたんですね。

成長と衰退は表裏一体で、悪くなればまたいい時もやってくることも分かっているし、これも自然の成り立ちであるので、それはいいんですけど、やる気を出すと気持ちのいい所もあるので、なんとかそういう風潮のある所を選んで進んでいきたい。

売り上げの8割は2割の顧客から生じるというパレートの法則で考えると、2割は対応のいい所が存在するはずですから、そこを探していきたい。

100か0かなんて期待するからがっかりするわけで、いい所に注目すればこれもまた楽しい世界なんじゃないかって思いますね。






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時々変な修理が入って部品屋さんや修理仲間に迷惑をかけてるっぽいんですが、よく考えたら僕が受けなきゃいいんだってことに突然気づきました。

古くてレアな機械や車両の部品を探してくださいってやってるんで、部品屋さんも大変なんですね。

しかも見つけてもらってから価格的に合わなくて受注できないなんてことも多々あります。

なんか、迷惑だなんて言われたこともあるし。

自分が迷惑かけてるという事は、そもそもそれを受けなければ生じない迷惑なんですね。

なんでもやってみなきゃわからないじゃない?

なんて考える妙な癖があって、チャレンジして自爆するのは聞かなきゃ分からないというのが迷惑なんでしょう。

まあ、それでも聞くけど。

うっとおしいやつですねーー・・・

でも普通ならお客さんでも「そんなの持ってくるな」って返事をするのが正しい反応ではないかと思います。

困ってるんなら何とかしてみようかな?

なんて思ってしまうのが迷惑のもとでありますか・・




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分かる方だけ読んでもらえばと思うのですが、

マルチレンジタイマー、パナソニックのPM4H-AならびにオムロンのH3CR-Aなんですが、要はスイッチを押したら電源が入って、設定時間が過ぎたのち切れるというのを作りたかったので調べました。

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サイトを見ても、これが分かりづらい。

色々やってやっと理解したのが、要するに、下記の図では、

タイトルなし


2と10に交流電源の両極が入った状態で、スイッチで2と6を一瞬短絡させると9と11が設定時間の間繋がるという機能。

ここで気を付けないといけないのが、あくまで9と11はつながるだけであるという事です。

電源はどこかからもらわないと負荷には電流は流れません。

なので、図では、2から11に結線されております。

2から出た電流が11に入って、内部で9に繋がり、9から出た電流が負荷を動かして電源に戻るという構図ですね。

説明書には、ぜひともそういう説明文を入れといて欲しい所です。

ここまで理解するのにかなりの時間を要しました。

しかし、自分の頭で考えると勉強になりますね。

ありがとうございます!








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