サイキ整備Service

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カテゴリ: なんだコノヤロー!

悩むのが人間だと思うけど、この原因は、持っていないものを探す習慣にあると思う。

原因は、絶えず苦手な分野を探して克服させようとする日本の教育方針に根っこがあると思う。

これがなければ、もっと得意分野を伸ばせるのではないかと思うのです。

一旦身に付いた習慣は、かなりのことがなければ取り除けない。

僕がいた会社でも、月100万円の売り上げ目標が、達成されたら150万、200万、250万と、どんどん上がっていった。

会社側もどんどん資産を増やしてノルマを与えて更に儲けようとするから、ひたすらまだ足りないまだ足りないって言って来る。

現場の人間にしてみれば、そのうち体は悲鳴を上げ、やる気も失われて、もういいやってレベルにまで行くと、逆に楽になる。

何もいらないって状態にまで行きついてすべてを手放すと、かなり楽になります。

僕の場合、どうにもならなくなって辞めて、今度は左脳の働きをやめる必要を感じて瞑想にふけるようになりました。

幸せの条件が何かを追い求める事だと定義してしまうと、逆に不幸になる。

”じゃない方”

を探し続けるのは間違っていて、逆に疲れてしまうという事ですね。

すべての執着を手放した方が持ってるものにありがたみを感じるし、新しいものが色々寄ってくるようです。



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「そんなつもりじゃなかった」

っていう言い訳はよく出るやつですが、やってしまったものは仕方がないというのもまた真実。

で、やってしまうのが習慣ってやつで、その中でも厄介なのが、文句。

無意識に言ってしまいます。

何かしてもらったら、「もうちょっとこうしてほしかった」って言ってしまう。

何かしてあげたら、「少しは手伝わんか」って言ってしまう。

もうちょっと感、欠乏感がにじみ出てきて満足することがない。

相手からすると、うるさくて、文句言いが周りにいると仕事も生活もやりにくいので、周囲から人もいなくなります。

そのフラストレーションは口に出さずにもっと別の方に出した方がいいぞ。

「言う事を聞かなければ辞めてもらう」

が口癖の社長の会社では、社員はほんとに辞めるのでいつも人材がいない。

言葉で否定してるのに心に抱いている望みが叶うことはないでしょう。

願いは叶わずに、叶うのは文句であります。

逆に、言葉で望みを言い続けているとそちらが叶うのではないかな?


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先日、自分のハイゼットのオイル交換をしててやらかしました。

正確にはやらかしていたワケですが、何をやらかしてたかというと、オイルドレンボルトを締めすぎてた模様。

オイルを抜いて、ボルトを締めるときににゅるんって感触で最後まで締まらない。

外してみると、ねじ山がいかれてやがる!

ばかりか、アルミの削りカスが付いてきた。

代わりもないし、とりあえずシールテープを巻いてなんとなく締まる所まで締めて部品を取り寄せ。

よそ様はどうしておられるのかと調べてたら、なんと、締めすぎでダイハツのオイルパンのネジを痛めるケースが頻発してるんだそうな。

そういえば、これまでお客さんの車輛でやらかしたことは無かったが、

「ん?やばい、これ以上締めるのはやめとこ」

って思ったことはありました。

初の失敗が自分の車で良かった・・・

ともあれ、これまでは何となく経験と勘で締めてたけど、極めて危険な橋を渡っていたんですね。

早速トルクレンチを手配しました。

さて、ねじを痛めた場合の対策はというと、やや径の太いねじ切りボルトなる物が販売されているらしいというので、早速手配することにしました。

ボルトも長く使ってるうちに摩耗するとのことなので、ボルトだけちびることは無いとは思うけど、一縷の望みを託して純正ボルトも手配(この車は37万キロ走ってるんで何があっても驚きませんが)。

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ボルトが来て、改めて外して並べてみると・・・

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付いてたボルトの方が太い(そしてアルミ!)。

この車は、中古で購入して以来ボルトは交換したことが無いので、前オーナーの時にどなたかがやらかしてて、ねじ切りボルトに変えていたようです。

こうなると、オイルパン交換コースかぁ・・

なんて落胆していたんですが、ボルトがアルミならもしかしてボルトの摩耗もありうるし、見た目もねじ山が薄くなってるし・・と考えて計測してみる。

まずは、純正ボルトの径。

純正


11.7mm。

次に、付いてたボルトの径。

壊れた


12.0mm。

そして、新品ねじ切りボルトの径。

新品


12.1mm

ビンゴです。

0.1mmもあればなんとかなりそうです。

で、オイルパンのねじ山を掃除してそっとねじ込んでみると、やや抵抗を持ちながらゴリゴリと入っていく。

最後にきゅっと締まりました。

良かった。使えそうです。

この車、走行距離のわりにエンジン内部がきれいなんで、もしかしたら過去にリビルトに積み替えてるのかもしれません。

↓オイルキャップからのぞくとこんなかんじ↓

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リビルトであってもなくても、このきれいさだと、オイル交換は頻繁にしていたと思われます。

それ相当にオイルドレンはしきりに脱着されてきた可能性がありますね。

まあこれでしばらくはオイルパンの交換はしなくてよさそうだし、今後オイル交換で締め付けトルクを守る事を学習できたしで、よかったよかった。

オイルドレンボルトの締め付けトルクの話し≪ダイハツ車オーナー必見!







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ノストラダムスの予言ブームで乗せられた人も多い終末論ですが、あれに乗っかって得をした宗教もたくさんあった。

で、今僕は思うんですが、あれって、自分の寿命を計算に入れてないとああなると思う。

自分が発生して数十年、それから寿命まで数十年。

その間に世界の終末が来る確率はどれだけのものか。

数千年の文明の中で自分の生きてる間にそこに当たるとしたら、相当の確率である。

とどのつまり恐れているのは頓死であって、苦しみながら死んだりして寿命まで生きられないかもしれないという恐怖。

それを恐れさせて利用しようという組織があればそれはかなりあくどい事ではないだろうか?

輪廻転生があるとしたら、世界の終末が来ようが来るまいがどうでも良くなるわけであるので、そっちを信じればどうという事もない。

まあ、肉体の寿命が来ることだけは確実なのでそれは受け入れるとして、その他の分からない事は誰でも怖いので、どうせなら考えない方がいいんではないだろうかと思うんですね。

死ぬまで楽しければそれでいいんでしょうけどね。



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年取って分かったこと。

人生には意味なんてない。


どうせ最後は死ぬ。

これが分かった瞬間、今この時がとても貴重であることに気付いた。

二度とは戻らないこの時間。

大事に、丁寧に扱わないともったいない。

思えばこれまで考えすぎてきた。

この出来事の意味だとか、こうしたからこうなった、これからはこうしないといけないなどと意味のないことを延々と考えて、今この時を苦しく思っていた自分がバカである。

大変もったいない時間を過ごしてしまった。

要は、今満足であるか、楽しいのか、それだけである。

昨日心や体が苦しんでいたとしても、今日元気で快調であれば幸せではないですか。

それを昨日はなんで痛かったのか、ここをどうしたら今後痛くなくなるかなんて考えていてとつまらない。

今この時点でよければOKだし、だめなら対策を立てればいい。

対策を立てたらあとはほっておく。

その間にまた別の今現在好いことを探して味わえばいい。

そのうち時間が無くなって死ぬ時が来るんだから。

若いうちは時間が永遠にあると思い込んでいるから悩みも深いんですね。

いずれなくなる時間であることを認めればどうということはないですね。

どうしてもっと早く気付かなかったのかな。

もったいないことでした。
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先日買ったメモリ。

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壊れていました。

認識しない、PCが立ち上がらない。

元のメモリを付けるとすんなり起動するので故障認定確定です。

そもそも出品フレーズが怪しかった。

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0ギガとは認識しませんという意味だったか・・

ジャンクとは書かずにこれではインチキですね。

怪しいとは思っていたが、1枚でも使えればと思った僕が愚かであった。

受け取り連絡しないとと思って残念だったを選択すると、事務局に連絡してくださいと出たけれど、その方法が良くわからないので、そのまま押してしまった。

色々調べていくと、返品する場合は、取引連絡から相手が承諾してから送り返す事になっているらしい。

そうなると、匿名配送ができず、お互いの住所氏名が明かされてしまう罰則システム。

事務局には仲裁に入る保険的な機能が無い。

あっても多分分からないようにひっそりと存在するのであろう。

でも、多分ない。

僕も以前、インクを出品した時、新品で一度プリンターに取り付けたものを送ったのだけど、向こうさんではインク残量が半分しかなかったとの連絡をいただいたことがある。

返金するので送り返してほしいと申し出たのだが、向こうさんは自身を明かすのが嫌だとの事で泣き寝入りされてしまった。

メルカードにも問題があって、購入取引の時に300ポイントくれるというのが出たので後払いを選択したら月の手数料が200円となっていた。

しかも、支払い上限に達していないのになぜか2分割。

これはいつまでも支払いの終わらないリボ払いに他ならない。

止めるにはメルカードを廃止にしないといけないらしいが、支払いが終了しないとそれもできない、一度廃止したら2度と再開できないし作り直しもできないらしい。

休止はできるらしいので、締め日の20日まで待ってメルカードを休止して残額を銀行から支払ってから廃止しした。

こうしてメルカリには利便性と共に落とし穴のような機能が盛り込まれているように思える。

せめて、トラブル時に介入してくれる機能は欲しいところです。

僕は今後はなるべく使わないけれど。




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うちのワゴンR(MH23S)、ドアを開けようとキーレスでピッとやってもロックが開かない。

2回目で開いたけど、”ビービービー”ってホーンが鳴りやがる。

エンジンをかけたら止まるけど、これはキーレスのボタン電池が切れかけてる証拠。

盗難防止だろうけど、この迷惑な設定、どうにかならんか。

とりあえず、電池を買おうとホームセンターに行くも、CR1216が無い。

330円であるが、売り切れである。

仕方が無いのでダイソーへ。

ここにも1216は無かったが、代わりにCR1220はあった(しかも2個組)。

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携帯で調べると、厚みが0.04mm厚いだけで使えるらしい

早速買って入れてみたら難なく使えた。

なんだか得した。

帰ってみて、プラスチックの傷と割れが気になったのでアマゾンでカバーも購入することにした。

シリコンキーケース

これはシリコンでできていて、上からかぶせるやつらしい。

来るのが楽しみ♪

何はともあれ、勉強になりました。



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記憶している人もいないだろうからもうそろそろ書いてもいいんだろうと思うので忘備録で記事にします。

僕が修理屋さんで働いていたころ、大型の重機のエンジンのオーバーホールをやるって社長が言い出した。

実際見にいくとエンジンの調子はいいのだが、側面からオイルが垂れてきていた。

インテークマニホールドの内側辺りなのだがよく見えない。

が、それでオーバーホールというのもどうかとは思ったが、お客さんもそれでいいと思ったらしいし、社長と口論になるのも嫌なのでそのまま聞いていた。

(オーバーホールに必要な部品は大体わかると思うのだが)エンジンをばらしてみないと交換部品は分からないからとか言って先に降ろす事になり、工場に持ち帰り分解しはじめると、最悪なことにブロックのめくら蓋が緩んでいてオイルが滲んできていた。

この時点でオーバーホールの意味がなくなるのであるが、走り出したミッションは止まらない。

更に数日後、会社に出るとエンジンの部品は組む時に分かるように置いてあったのが、社長がチェックして奇麗にそろえて箱に並べられていた(エンジンの部品は部分によって微妙に長さも強度も違うのに)。

スケジュールを立てるのに部品を洗い出し一覧にしてメーカーに見積もりと納期を問い合わせた。

が、一週間経っても返事が来ない。

メーカの返事は、何度聞いてもまだですって事だったが、エンジンがアメリカ(カミンズ)のものだったので、どうやら返事が遅いらしい。

この状態で、会議好きの社長がホワイトボードにスケジュール表を書き始めた。

この辺で部品が来るやろうからここから組んでこの辺(3か月)で完成や。

という説明。

エンジンをばらしたまま3週間ほど経過すると、お客さんから経過を聞く電話が入り始める。

「社長と連絡が取れないんだけど」

とか言われるけど、社長はスケジュールを作ったんで安心したのかどこかに行って会社に来なくなった。

しかし、部品の返事は未だなしのつぶて。

結局最後のガスケットが届くのが、シンガポール経由で半年後だった。

最終的にはこの取引先には出入り禁止になったのであるが、このエンジンがどうなったかはご想像にお任せいたします(´;ω;`)ウゥゥ。

そんなこんなで僕も耐えられなくなったので辞めました。



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無くて七癖シリーズ第二弾。

ひがみっぽい精神。

何か指摘されると、嫌な感じに聞こえるらしい。

すぐに機嫌が悪くなって

「嫌味な感じ」

と返事をする。

こういう人間とは会話をしたくないと思う人は多いと思う。

でも本人は気づいていないのでさぞかし生きづらいのだろうと思う。

幼児期に大変な目に遭ったのだろう。

同情はするが、必要以上の事は喋らないようにしないと地雷を踏むことになる。

こういうタイプを部下に持つ上司も大変だろうな。

という事で、幸せとか不幸とか言う事は、脳の癖が生み出すものであることが明白なのでありました。

まあ、不幸な過去を背負った人間を気の毒に思って助けてあげるのは人間として立派な事なので、耐えるのも人間形成にはいい事なのかもしれませんね。



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僕も昔そうだったけど、相手の聞きたいことを答える前に別の可能性を言う癖があった。

ナゾの癖である。

これが、相手の方からするととてもうるさい。

例えば、

「丸の鏡と四角の鏡、どっちがいい?」

って意見を求められた場合、

「丸かな」

って答えると、

「四角の方は?」

と聞き返す。

じゃあ聞くなよなんて思うほどに回りくどい。

「でも〜だよ」

という癖も同じかもしれない。

分かり切ったことを何度も言うのも同じかな?

こういうことを言うときの心理は、全部言っとかないとあとで言わなかったじゃないかなんて責められるという恐怖があるのではないか?

僕にはそれがあった。

要は、話の流れをしっかりと掴めなていないというのが原因だと思う。

相手が何を求めているのか、理解できていない、もしくは理解しているという自信が無い。

とどのつまりは、適当に相手の話を聞いているという身もふたもない習慣であるのでありました。

よく理解できない時には聞き返すなりしてその辺を丁寧にしときたいものです。

雑なんですね。

それが伝わるから相手は腹を立てるのでしょう。

これは単に正確なのではなく思考の習慣なので、気を付けたいと思います。




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小さな会社の従業員となると、必要経費的なところも自腹であったりする。

業務を遂行するのが第一目的なので、これをいかにスムーズに完遂するかという事を考えると、色々工具は欲しくなる。

これは業種にもよると思うけど、修理業ともなると、必要な消耗材も多くなる。

例えば軍手、工具類。

自分で使うものだからっていう名目で自腹で購入するわけだが、買ってみたらけっこう皆さんで使ってしまったりする。

修理を行うためにとりあえず使ってみるネジやハーネスの類もある。

これは、使ってみてダメだったら無駄になるんだけど、交換してみなければ分からない部品など。

部品の発注ミスなどもあれば誰がかぶるのかといえば、発注した人物がかぶる事さえある。

会社で買うと経費で落ちるのかもしれないが、自腹で買うとなると、手取りのお金、小遣いなどから出るので結構きつい。

可処分所得が充分あればいいのだが、中小企業ではそれほど余裕はない。

部下などを付けられた日には、働けば働くほど自分は貧しくなっていく。

これが長く続くと何のために働いているのか分からなくなっていく。

その辺が分からない経営者はなんで人が辞めるのかが分からなくなるのである。

必要経費で落とせるものは社員に負担させないというのは当たり前のことだと思うのですけれどね。

そういう会社は人材不足で淘汰されていくのでしょうね。
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コモディティ化という現象がある。

一般化して、当たり前になる事である。

時にこれがサービスの世界でもよく見られる。

顧客と親しくなって、なあなあになると、タダでサービスをさせて当たり前と思い始める。

呼びつけて、”これ、ちょっと見て”ってやつである。

友達価格とか、ちょこっといいやろなんて言いながら、実費で修理させたがる。

これに数回でも応じてしまうとそれが当たり前になる。

コモディティ化である。

更に、こちらが自腹を切ってそれをすることになる。

会社でも同じである。

仕事を教えるのに、最初はお手本を見せる。

新人が失敗すると手直しをする。

これを何度かしてやると、いつの間にか自分が作業して、後ろから質問だけする新人という関係が成り立ってしまう。

社長の私用を手伝うのも同じ。

いつの間にやら雑用をするのはお前なって、当たり前になっている。

断るときは必ず断る。

三度に一度は必ず断る。

それでやっと希少性を維持できるのである。

まあそれなりの報酬をくれるのでなければ、自分のする義理のない仕事はやりませんって事をはっきりさせるべきである。

当たり前なんだけど、嫌われてもいいという勇気を持たないとなかなかできませんけどね。

嫌われても死にはせんのですけどね。

この辺、苦手な人には、自分を守るというのを第一に考えて欲しい所です。








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優しいひとというのはどんな人だろうか?

僕が思うに、

”あたしの言う事を聞く人”

なんだと思う。

つまり極端に言うと、あたしの言う事を聞きそうなひとが、あたしにとっての優しいひとなんである。

これがやがて、本当に自分の配下になって当たり前に意のままに言う事を聞くようになると、雑に扱っていい人になる。

これもまたコモディティ化というのだろうか?

反抗期のない子はいい子で、隷属する従業員はいい従業員なんである。

しかし、よい子が住んでるよい町は誰かのためには夢の町ではあっても、隷属する相手にとっては、自分を殺して生きる住みにくい町なのではないか?

組織的にも競争力も改善力も無いライバルにも優しい事になるのではないかと思ったりするのである。

また、優しい人たちの優しい組織は、上層部の暴走や勘違いでとんでもない方向へと驀進する。

議論は尽くさなくてもいいけど、工夫と実行は絶えずすべきである。

それを、上意下達だけの組織では、何とも頼りない限りであると思うんですが如何でしょうか?


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昔、職場の先輩に、

”ほやけんどおじさん”

と呼ばれていた男がいた。

必ず反論を繰り出すおじさんである。

その後、どこに行っても、このタイプの人間が僕の周りに出てくるので、僕が引き寄せて来たのかもしれない。

この種の人間は、仕事中もついて回って話しかけてくる。

こちらが説明をすると、

「なんでな」

とか、

「いいや、それはこうや」

とか言い出すので、それに対する説明を延々と続けることになり、仕事にならない。

それが最近気づいた。

「人の事はほっといて、自分の事をしいや!」

と僕が言わないから、他で嫌われたこれらの人種が僕に寄ってくるのである。

最初の、”ほやけんどおじさん”の更に先輩の技術者は大変だったそうだ。

教える端から、

「なんでな。こうじゃないないんな?」

って、いちいち反論してくるので、最後は教えるのを投げてしまったのだそうだ。

結果、おじさんは、

「俺は誰にも教えてもらってない」

なんて言っていたが。

素直に聞く事って大事なんだなってつくづく思った。

と同時に、”ほやけんど人間”をしっかり見極めてきっぱり拒絶することをやらないと、あほみたいな説明を延々と続けないといけなくなって発狂する事になる。

嫌われるのが嫌だって?

大丈夫。

人間は無数にいる。

人間関係もどんどん入れ替わって、そのうち居心地のいい人ばかりに囲まれることになるから。





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話し方には、イラっと来る言い方というのがありまして、これが癖になっていると人間関係がうまくいかない。

いわゆる言葉にトゲがあるってヤツですね。

まずは、イヤミな言い方。

相手に責任があるようなイメージを与えます。

人のせいにして自分の責任を回避する習慣のある人に多いように思います。

ほんとにイヤミを言ってるんなら意図した通りなんですけど、そうでない場合は人間関係的に結構きつい。

日ごろ気にしてる所をチクチク言われると、とても嫌いになります。

相手の落ち度を即座に責める揚げ足とりの言い方が天才的にうまい方もいらっしゃいます。

あと、くどい話し方。

同じことを、言い方を変えて延々と話し続ける。

自分を納得させるために自己対話してるんだと思うんですけど、話を聞かされる相手は延々と終わらない話にイライラします。

ひとりでやってくれってなります。

更に、なんでも否定する癖のある方。

あらゆる可能性を模索する向上心は凄いと思うんですけど、

「どう思う?」

って聞くから

「こうじゃないの?」

って言うと、

「こっちは?」

とか、

「そうじゃないけどね」

とか、

「それは嫌だ」

とか、とにかく否定する。

聞いてこなければこちらはどうでもいいんだから答えもしないのに、これでは言いがかりです。

しまいには喧嘩売ってんのか?

ってなります。

これって、ベースは自分の事しか考えてないんじゃないか?

なんて思うんですが、如何なものでしょう。

黙って読書していたい僕にとっては、時間泥棒でしかないんですよね。

こういう試練を克服するのもゲームみたいで楽しいかもしれませんけどね。

いや、僕が無意識に引き寄せてるのかもしれないので、そこを克服するのが今後の課題なのかもしれません。







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ビジネスで、あり得ないと思っていたのがいました。

それは、商品の原価を聞く客!

非常に不快な思いをしました。

いや、友達ではいないこともなかったけど、それは同業での話。

色々勉強したり交渉して仕入れ先を開拓しているのだから、そこは企業秘密です。

お客さんでこれを聞く人がいるとはびっくりしました。

これはマナー違反だと思う。

こちらも利益を乗せた額を言えばいいだけだけど、どこで仕入れてるんだとか聞いてくるのは論外。

こちらはそれで食ってるんだから原価を知りたがると言う事は、

「お前それだ乗っけてるんか?」

って批判してるのと同じで、直接言わなくても、なんだか批判されてるように思います。

興味はあるかもしれないけど、後々の事もあるし、こういうマナー違反者は即取引停止です。




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歳を取るとキレやすくなるらしいが、僕は若い時から時々キレていた。

お友達からは、「こいつは突然怒り出すからなー」なんて言われておりました。

僕としては、ぎりぎりまで我慢して、

「なんでそこまで言われないといけないんだー!もうやめてくれー!」

っていう悲鳴(ヒステリー?)なんだけど、どうもそういう風には取られないらしい。

それが、最近、youtubeの動画を見ていて、舐められる人の特徴に気づいた。



ギリギリまで我慢しすぎである。

子供の頃絶えず言われていた

「そんなこというたらいかん」

という声を聞きすぎていました。

この言葉は取引であって、それに従わないと家には居場所がないぞという強迫がセットになっていた。

この感情は繰り返し起きていて、学校でも職場でもイエスマンでないと居場所がないという強迫観念となって、ちょっと指導されるとひたすらじっと我慢するか、キレた後にもう終わりだと感じて辞めてしまうという拒絶反応を起こす。

言うべきことを言うのと、拒絶してキレまくるのとでは違うはずなのに、この区別がつかない。

これはもう克服したと思っていたのだけれど、先日よく似た事が起きました。

車検を紹介してくれるというので、紹介料一万円という話で見積もりを出しました。

まずは見積もりを出す。

かなりギリギリの線で、法定費用込みで5万円ちょっと。

そうすると、部品交換を加えてもう少し取っていいというので、8万円弱になりました。

見積もりを出すと、それでいいというのでそれで実施。

お金を領収して紹介料を渡して感謝して帰ると、しばらくして電話がありました。

工賃取ったら悪かったようなことを言うので、見積もりで承諾していたのではないかと聞くと、明細を説明し始める。

お金を返せばいいのかというとそうじゃないとの事で、突っかかって来るんだったらこっちも言わせてもらうとかいうんだけど、また工賃の説明が始まる。

僕は修理込みで車検が8万弱(そのうち1万円は紹介料)でできたらええやんかと思っているんだけど、知人はどうやらユーザー車検の値段を考えているのでしょう。

ユーザー車検の値段で部品代立替で修理工賃抜きだったら僕はどうなる?

これはかなり舐められてるなって思い出したら声が震え始めた。

じゃあどうすればいいんですか?

って聞いたら、また説明が始まるので遂にキレて、怒鳴りつけて電話を切って電話をブロック。

もう二度とこいつの仕事は受けない。

もう言っても来ないだろうけど。

当たり前の反応だと思うけど、もう少し早く採算の合わないことに気づいて関係を切っていれば、紳士的な付き合いもできたのではないかと思う。

キレると自分でも嫌になるんですよ。

もう少し早めにノーという癖をつけないとな・・

迷惑かけてごめんね。

技術者は技術を売ってるんであって、舐められてなんぼって商売じゃないもんでね。

中野信子さんによると、たまにはキレたほうがいいみたい♪(やったー♪)














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知人の言葉に、

「末っ子はいろいろお世話してくれるけど、あとで必ず文句を言う」

末っ子に限らず、この思考がある人とは付き合いたくない。

会話をしていると、気分が悪くなることが多々ある。

なにかいい事があると言っては、「でも〜だよ」が必ずくっつく。

物事が全部決まってから、後だしで文句を言ってくる。

何が気に入らないのか?

「それでええやんか!あるがままを受け入れろよ」

なんて、正義の鉄槌をくらわしたくなる。

行動しないで、行動しない理由をひたすら説明する。

要するに、依存症なんではないかと思うのであるけど、誰かを捕まえては文句を言っている。

うるさいから、周りの人は会話をやめ、そっと離れていく。

そうなると寂しくなるからまた誰かを捕まえては同じことを繰り返すのである。

周りが迷惑だから、一人で洞穴ででも暮らしてほしい。

こういうタイプがいたら、生命エネルギーを吸い取られるので気を付けましょう。



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相談をするというスタイルで色々悩みを言いに来る人がいる。

聞いているうちになんか、嫌な感じになってくる。

そこで、

「じゃあこうしたら?」

なんて言うと、いきなり切れたりすねたりし始める。

解決策を求めに来ているのでもなく、ただ吐露しに来ているだけでもしかしたら言いがかりをつけに来ているのではないか?

とさえ思える。

そもそも話をするほどの内容もないのだ。

ということは・・・

もしかして・・・

「うちにゲロを吐きに来てる??」

ごみを捨てる場所が無くて、自分の所に捨てに来ているのではないか??

それならやめてほしい。

黙って微笑んでてあげるから、答えを求めるような問いかけをするのはやめて欲しい。

いや、僕も鬱になりそうだから、できれば関わらないで欲しいともも思うのですよ・・





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今まで接してきた人たちの中でも付き合いたくないのが、

「自分の話ばかりする人」

仕事の話でも日常の会話でも、必ず、自分の話になる。

延々と憶測と思い出話を語り、最後は自分の話で終わる。

会話って何かを伝えるためにするものだと思うんだけど、どうしても”私が成し遂げた”話になる。

自慢話と残念だった話などだれも聞きたくないと思うんだけど、自分の関心のある話は相手も関心を持っているんだって思うんでしょうね。

こちらがそれを望むのならいいんだけど、僕はそんな話はごめんである。

自分の人生の貴重な時間を無駄話に費やすなど、おぞけがするほど嫌である。

そういえば、昔読んだ聖書の中にもありましたね。

思い出しました。

宗教臭い話は苦手なんですが、昔の聖人も苦しんでたんでしょうね。

「俗悪な無駄話を避けなさい。そのような話をする者はますます不信心になっていき、 その言葉は悪いはれ物のように広がります。」(テモテ第二2章16)

無駄話は憶測とゴシップを生み、とんでもない損失を生み出すと僕は思うのですね。

人の邪魔をせず黙って、自分の事をやりましょう。



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