サイキ整備Service

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「過去には後悔しかなく未来には不安しかない」

ホリエモンが言ってましたが、思考にはそういう傾向がある。

しかし、実際には過去を悔やむ自分と未来を悲観的に考える今の自分しかいない。

過去には過去の、未来には未来の自分がその時点での現在を苦悩しているだけなのに。

もう20歳になったって悔やむ人は、30歳になってももう30になったって悔やむし、何歳になっても同じ。

要するに、思考の癖なんですよね。

過去は楽しく懐かしみ、未来は期待に打ち震えるようにすれば何という事はない。

それにもまして、一番貴重な二度と戻らない今現在を大事にしなくてどうする!?

「〜だからどうのこうの」

っていう理屈も忘れて何も考えずに今ただ存在している現在のありがたさを噛みしめるのが良いという結論に達したのはありがたい事だと思います。

いずれ誰にも平等に、何も考えられなくなる時が来ると思うとなおさらです。

ありがたい。

ありがたい。
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もっともっとで行くと、どこまで行っても終わりがなくなる。

それでもうまくいっていると思える時は面白くていいんだけど、なにかでつまずいた時にはものすごく苦しい。

落ち始めると、もっともっとと言うのが逆に作用し始めてなにもかもうまくいかないなんて極端に走り始める。

これでは幸せにはなれない。

何事も波長があって、上るときもあれば下がるときもあるから。

あるも無いも本当の所は自分が感じているだけの事で、実は物も出来事も、認識できなければ無いし、認識できればあると感じているだけの事なんだけれど。

無いのがデフォルトだと認識すれば、すべてのものがありがたいと思えるようになる。

実際、僕らが生まれる前には自分はいなかったわけだし、死んだ後も何もなくなる。

お金も友人も国家も必要なくなると思えば、今ここにあると認識する自分や物や人がありがたく、とても愛おしくなる。

実際、いずれは無くなるという事だけは確実なので、そこを忘れなければもっともっと、という考え方もしなくて良くなるのですね。

迷惑な人からは離れるべきだけど、それもやんわりとできるようになる。

生じる出来事、周囲にいる人すべてがありがたく、嬉しく思えるようになる。

そうやって自分にも周りにも優しく生きられると幸せになれると思うんですね。



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奇跡とは=いい出来事で自分の常識とかけ離れたことが起きる事と定義できると思うのですが、

この、常識とはなんぞや?

となれば、単なる思い込みであることが多分にあります。

誰かに吹き込まれた、あるいは自分が習慣的に作り上げてきた思考の思い込み。

かたくなに、

「それが常識でしょ?」

って、頭の中に出来上がった固定観念。

これからかけ離れた、いい出来事が起きると人は奇跡と思う。

この辺からスタートすると、毎日奇跡の中で生きているという事に気が付きます。

例えば、重力。

私らは、当たり前に地面にへばりついているわけですが、これがなければ宇宙に飛んでいきますね。

逆に高い所から下を見ると、引力に引っ張られて落ちるんじゃないかと怖い思いをします。

引力が当たり前だと思っているから。

でもこれ、どうしてそうなっているのかが分からないだけに奇跡と言えないでしょうか?

宇宙飛行士が宇宙空間で浮いているときに宇宙船から切り離されたらどうなるか?

同じく宇宙に浮かぶ、地球という宇宙船が私らを引っ張ってくれていなかったら・・・

そう考えて、空を見上げて、引力があって良かった〜!

って思えるなら、感謝の気持ちに満たされます。

自分の細胞が生きるために毎日働いてきてくれたので今も生きていられる。

これもまた奇跡だと思うけど、当たり前だと思えばそれを認識できない。

既に奇跡的に自分の命があることを忘れて、

”奇跡的に”少しのお金が舞い込んでくることを祈って毎日を過ごすなんてなんだかおかしい感じもします。

今与えられている良いものを大切に、感謝していけば幸せになれるのに、”もっともっと”って欲を出すからいきなり不安になるんではないかと思うのですよね。















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貯金って、崩し始めるとどんどん崩れていくって言いますが、この心理は、

「もういいや、使っちゃえ!」

っていう、やけくそ心理であると思います。

ある程度まとまったお金があったりすると、それを崩したくなくてなるべく使わない。

これは、満たされているところに意識が向くからではないかと思います。

逆に足りないところに意識が向くと、キレイにしたくなる。

恐ろしい無意識の働きですね。

これをありがたい無意識にするには、あるものに感謝するというのが効果的であると思います。

それで、いつも満たされた状態でいるためにはいつも感謝をするのがいいことなんだろうと思います。

大抵の成功哲学には感謝の効用をあげるものが多いですが、これは意識をどこに向けるかという事を習慣化することなんですね。

ありがたいことです。



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高知県越知町のコスモスまつりに行きました。

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心が洗われるようです。

なにも不安に思うことはない。

命さえあれば、なんとかなります。

この美しい風景を、命を永らえて見られた喜び。

怪我をする前には全然感じることもできませんでした。

企業の奴隷としてラットレースでがむしゃらに走っていたあの頃、いかに心が荒んでいた事か。

小林多喜二の小説「蟹工船」を思い出しながら、しみじみと眺めました。

会社に命を奪われかけて気づけた自分の命の大切さです。

そう思えた一日でした。

ありがたいです。
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