サイキ整備Service

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修理の仕事をしてると、「見ないと分からない」というのを思い知らされます。

お客様からの情報で現象は分かるんだけど、そこから原因を探り、どこをどうすれば不具合を取り除けるかを考えると大抵は完了できない。

想像で部品を頼んだりすると、とんでもない無駄が起きてしまします。

サービスマニュアルや過去の経験からその機械のどこが弱いかというのが分かっていれば勝率は高いのだけど、それでも現物を見たら具合が違っていたりする。

そもそも人それぞれ感じ方が違うので、お客様のニュアンスが違うという要素がある。

荒い使い方をしてても壊した本人は言いませんからね。

他の修理屋さんやユーザーさんがいじってて2次災害を引き起こしている事も少なくありません。

そういうわけで、機械を操作して開けてみて調べてみて初めて分かることが修理完了の要素の大半を占める事になります。

1を聞いて10を知るというのは理想だけれど、それは無理。

10を聞いても1しか分からないんじゃないかな?

視覚を抜きにしたヒヤリングでは十分ではない。

修理で言えばそういうことなんだけど、これは人生の色んな所に当てはまることなんじゃないかと思います。

これは人間の脳の構造特性なんでしょうね。

人は見た目が9割なんて本が売れてたみたいですけど、修理も見てからの要素が大半です。

見て、確認して、準備して、取り掛かるときには手順的にはほぼ完了しているという状態でないと思いどおりにはいかないんじゃないかな?

取り掛かってから慌ててるようでは何事も成功はおぼつきませんしね。

人は見た目が9割 (新潮新書)

やっぱり見た目が9割 (新潮新書)


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DVDドライブを買おうと思って注文してきたのがこれ。

20190706_041104


20190706_041114


ドライブカバーですよね。

こんなもんがあるなんて知らなかった。

ので、ドライブと間違って買ってしまいました。

慌てて買うとこんな事があるんですよね・・

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