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タグ:中村天風

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この本読んでて思った。

絶対の積極とは本当にしたい事から生じるという事を。

自分に正直であれば、自信が湧いてくる。

当たり前なんだけど、それにはなかなか気づかない。

これが、本心ではしたくない事、なんだかしっくりこない事、誰かにやらされている事をやってたり言っていたりしてると、本当の自分というものがそれは違うぞとか言っていて、結果、心や行動は消極的になる。

問題は、子供の頃や社会、宗教から習慣づけられて自分の本心が分からなくなっている事である。

こうじゃないといかん。

という思い込まされてきた思い込み、これを破壊しないと自分の本心には気づけない。

しかし誰がどう言っても、自分の本心は好きは好き、嫌いは嫌いで変わらない。

それに正直でないと幸せにもなれないし生きにくいだけですよね。

その契機が失業であったり怪我であったり社会の崩壊であったりとなかなかキツイものでありますが、それを経験せずとも方向転換するのが天風哲学であると思います。

三つ子の魂百までというは言いますが、過去の思考習慣をスパッと切り捨てて、自分の適性に正直に生きていければ、地獄のように見えていた社会も、実は明るく楽しい世界に変わるものと思われます。





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時々思考のバランスが崩れる。

いや、自分だけじゃないとは思うんだけど、仕事に打ち込んでた頃はそれしか見えない。

他に価値のあるものを見いだせなくなる。

お金のことを考え出すと、お金にならない行動は価値が無いように思いだす。

大切な家族のことが大事に思えなくなる。

任務の遂行のためには自分の命や体を危険にさらしても厭わなくなる。

本当に大事なものが見えなくなる。

お腹が減ったら食べ物のことだけだし、遊びだしたら湯水の如くお金を使う。

どうやら自分というものはそれほど高尚にはできてないらしい・・

なんて考えてたら気が滅入ってきた。

そういう時は、別の視点でものを考えたい。

あえて、無理やりにでも違う方向に進む。

いま大事だと思っている事は、実はそれほど重大時でもない。

それを自分に得心させるには、どうあっても違う環境、違うイメージ、違う思考に自分を向かわせる必要があります。

まずは、空を見よう。

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哲人の考えを学ぼう。

そう考えて、これからは生きていきたいと思います。


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最近毎朝やっている安定打坐。

おかげで、何も考えない習慣ができました。

脳をフリーにするということは、かなり楽です。

心配事が起きてもすぐに忘れられる。

腹が立ってもいつまでも引きずらなくなります。

人間、なにが難しいかって、くよくよしたり将来の不安に苛まれたりすることから開放されることほど難しいことはない。

それがこれでかなりできるようになりました。

”考えない習慣”を身につけるにはオススメです。

問題に直面しても、ダーッと打ち込んで、調べて行動して、後は脳をフリーにして待つ。

そうしたときに、フッとアイディアが湧いたり結果が出てきたりすることはよくありますもんね。

緩急つけるのにもいいアイテムだと思います。


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ナポレオン・ヒルさんやらデール・カーネギーさんやら色々成功哲学を読み漁ってきたんですが、大谷翔平選手も実践してるとかで有名な中村天風先生に行きあたったところで、これだ

と思いました。

そして更に思った。

「世の中を過酷にしているのは周囲ではなくて自分だ」

と。

他の成功哲学も大体ここに行き着くんですけど、イマイチ腑に落ちなかった。

それが、天風先生で突然思った。

自分が絶好調のときは、周囲もうまく動いているように思えます。

不調のときには全部がうまくいってないように思える。

結果、自分が投げやりになってぶち壊してしまう。

これまでの失敗はこのサイクルだって。

孫子の兵法だと、相手がしくじるチャンスが来る迄ひたすら準備をして待つという戦法ですが、これが投げやりになってしまうと自滅してしまう。

成功の一歩手前であきらめる。

じゃあどうすればいいかというと、いついかなる時でも投げやりにならないようにすればいい。

それが積極の心だって言うわけですが、これがなかなかムヅカシイ。

無心でいればいいわけなんですけど、ほっとくと色々と雑念が頭の中を駆け巡ります。

横からチャチャ入れてくるやつもいますしね。

「お前はこれだけ損をしているぞ」

なんて耳打ちしてくる悪魔のようなやつがおります。

そんなとき、肩の力を抜いて肛門を締めて丹田に力を入れて、何も考えない状態にするとフリーになってとても楽。

反応もしません。

これ、クンバハカというらしいです。

多分、頭で考えてこねくり回してたから成功哲学も心に至らなかったんでしょうね。

心を澄まし、身体を整えてからの成功哲学だったんだと思い至りました。

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