蟹工船をプライムビデオでみました。


名作の映画化ですね。

過酷な蟹工船で働く労働者が、

「自分は生まれつき貧しいから」

と諦めを語るシーン、死んだらお金持ちの家に生まれ変わるんだって集団自殺しかけるシーン。

「貧乏に慣れるな!」

「自分で考えて、考えて、行動しろ」

ということに気づくシーン。

資本主義の理不尽さ、諦めと慣れた人間の弱さと気づいて行動する人間の強さ。

現代社会に生きる労働者がなぜ不幸なのかということを考えさせられる作品でした。

原作では、蟹工船を所有している資本家が蟹工船の過酷な労働環境などお構いなしに代議士を目指して活動しているところとか、監督のその後とか後日談が語られるのですが、映画ではその辺がカットされてたのがちょっと残念。

いい作品でした。