サイキ整備Service

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タグ:考えない

「弓と禅」

読みました。



武道と禅の根底が同じという事で、最終的には何も考えないという所に到達するという事ではないかと読み取った。

体の力を抜き、丹田に注意を集中して、考えをやめる=左脳を停止して仏陀が降りてくるのを待つ。

これはもしかして、修理で行き詰った時に、ふっと考えるのをやめて時間を置いたときに名案が出てくる瞬間を経験した時のような、あの瞬間をいつでも呼び出せる状態に似ているのではないだろうか?

書籍では子供のころに戻ると表現されていますが、色々経験して一巡して無心になれれば最強だと思います。

考えすぎの現代人に読んで欲しい本です。

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人間の脳って、けっこう騙されるというか単純というか、すぐにテンパったりハイになってしまう。

それでちょっと儲けると気持ちが大きくなって散財したり、絶望したりする。

その行動を見た周りはよくわからないでほぼひとり相撲。

いきなり突撃したり引きこもったりしてるけど、その真意は周囲にはよく理解されないことも多々あります。

大抵は後付けで説明してるけど、その時脳内でどんな風に考え捉えられていたのかなんて誰にも分からない。

なにかとんでもない勘違いをしてひとりで悩んでたり行動してたりするかもしれない。

これを前提に考えると、誰かに何かを言われても批判されても、深刻に感じることもないんではないかと思います。

どうせ大した理由もないんだから。

ただ、不快な感情だけは解消した方がいい。

自分の頭も勘違いしてるかもしれないから不快な感情を持ち続けると、とんでもない鼓動に出る可能性があります。

脳の、単純な特性を利用すると、広い所に行くといいと思います。

視野が広くなると、いきなりさわやかになるので。

理由を延々を考えるのもNG。

視野が狭くなります。

広い所で、ほーーーっと何も考えずにいると、いいアイディアが浮かんだりします。

現代人は理由とか先の事を考えすぎだと思うんですよね。

小さいころから周囲の人間が、

「なんでそんなことをした?」

って、しきりと理由を聞いてきますもんね。

「そんなこと知るかよ、やりたいからやった」

でいいのにね。

「そんなことしたらこうなるだろうがよ」

って言うけど、その通りにはなかなかなりませんけどね。



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人間の脳って、けっこう騙されるというか単純というか、すぐにテンパったりハイになってしまう。

それでちょっと儲けると気持ちが大きくなって散財したり、絶望したりする。

その行動を見た周りはよくわからないでほぼひとり相撲。

いきなり突撃したり引きこもったりしてるけど、その真意は周囲にはよく理解されないことも多々あります。

大抵は後付けで説明してるけど、その時脳内でどんな風に考え捉えられていたのかなんて誰にも分からない。

なにかとんでもない勘違いをしてひとりで悩んでたり行動してたりするかもしれない。

これを前提に考えると、誰かに何かを言われても批判されても、深刻に感じることもないんではないかと思います。

どうせ大した理由もないんだから。

ただ、不快な感情だけは解消した方がいい。

自分の頭も勘違いしてるかもしれないから不快な感情を持ち続けると、とんでもない鼓動に出る可能性があります。

脳の、単純な特性を利用すると、広い所に行くといいと思います。

視野が広くなると、いきなりさわやかになるので。

理由を延々を考えるのもNG。

視野が狭くなります。

広い所で、ほーーーっと何も考えずにいると、いいアイディアが浮かんだりします。

現代人は理由とか先の事を考えすぎだと思うんですよね。




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最近読んだChatter

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誰でも悩まされてると思われるあの、”頭の中の声”の事です。

悩みだすとぐるぐる回るあの声です。

実は僕らを守るために備えられた機能だそうで、過去の経験を参考に未来の出来事に備えようという働きがあるようです。

が、それが今の自分を苦しめるという本末転倒な事になりがち。

僕の場合、

「ああ良かったな」

で済むことが、

「実はアレにはこういう側面があって、実はこういう意図だったんじゃないかとか、あの人はああ入っているけど実は僕を避けてるんじゃないだろうか?」

なんて、邪推が起こる。

そうなると、ちょっとした反応なんかを思い出して、

「ああやっぱり嫌われてるんだ・・死にたい・・」

なんて極端まで行くこともありました。

最近はないけど。

これ、逆に考えると、とてもめんどくさいヤツです。

こういうループで考えて、突然謝ってきたりするもんだから、「こいつ、なに??」ってなる。

くどくど説明を聞いて、ああ、あれを気にしてるんだなって思って、

「全然気にしてねーよ!」

って言ってあげても、

「いや、怒ってる!」

なんてまた謝りだすからほんとに腹が立ってきて、嫌いになる。

そういうヤツになりたくなければ、頭の中のChatterを違う方向に向ける必要があるという事ですね。

考え深い=頭がいい=成功できる

という刷り込みがいかに無駄であったかということだとも思います。

考えるのは、大事な事、目の前にある差し当たった課題、仕事に集中して、後はなんにも考えない。

「準備はするけど、あとは直面してから考えればいい」

って、腹を据えると楽になります。

感じるままに、今を楽しめばいいんだって事ですね。

僕の周りで

「考えがない」

って事を批判する皆さんは本当に幸福だったのか?

そうでもないと思うんですね。

考えないで、ただ行動してたヤツは、もうはるか遠くまで行って夢を叶えたり、幸せになってるんじゃないかな?

考えてもしょうがない事はしょうがないし、昨年から僕もそういう生き方に変更してます。

そうするとすごく楽ですしね。




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「敵を知り己を知れば百戦危うからず」

ということで、自分の成り立ちというものをずっと知りたいと思って色々調べてたんですが、どうやら脳というものは怠け者らしい。

いや、エネルギーをたくさん遣うので節約したいらしい。

それでまとめたがる、お手軽に答えを求めたがる、カテゴリーに分けたがる、前例を求める、会議をしたがるわけですね。

行動するまでの前置きが長いのもこのせいだ!

という自分の事がわかったらどうするか?

一気に行動するのがめんどくさかったら、少しずつやればいい。

飽きてきたら違うことをまた少し。

これを繰り返せば、いつの間にか大きく進歩しているはずです。

小銭貯金と同じですね。

意識下で作業するのがめんどくさいわけですから、意識に登る前に処理する。

考えるのは、「あっ、やっとかなきゃ」って動き始めるところまで。

習慣化してしまえば、あとは考えなくていいから、楽です。













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人生、どうしようもない時期もあって、こういうときにどうするかっていうのがその時のテーマだと思うのですが、何も考えないというのを身に着けられれば最強だと思います。

コロナで苦しんだ方も多いと思うんですが、焦って煮詰まるとろくなことを考えない。

僕みたいに田舎に住んでいると、毎日海を見て暮らすというのもいいんだけど、どうもモヤモヤする。

これは、脳のクセみたいなもんなんでしょうね。

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よくドン底まで言ったらあとは上がるしかないっていう言葉を聞きますけど、まあそうかもしれません。

なんにも考えないでいると、突然何かひらめいたりするので、座禅を組むのもいいんではないかと思います。

僕のおすすめは安定打坐ですが、お寺に行くのもいいかな。

お寺でズラッと並んだお地蔵さんを見てると、

「ああ、充分生きられなかった方々がこんなにおられたんだ・・」

なんて考えて、まだ自分に残された時間を感謝する気持ちが浮かんだりします。

無心に今の時間を感謝できるなんて、贅沢なことだ・・

という心境にまでいけたら最高じゃない?

って自分に語る。

幸せですね。








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最近毎朝やっている安定打坐。

おかげで、何も考えない習慣ができました。

脳をフリーにするということは、かなり楽です。

心配事が起きてもすぐに忘れられる。

腹が立ってもいつまでも引きずらなくなります。

人間、なにが難しいかって、くよくよしたり将来の不安に苛まれたりすることから開放されることほど難しいことはない。

それがこれでかなりできるようになりました。

”考えない習慣”を身につけるにはオススメです。

問題に直面しても、ダーッと打ち込んで、調べて行動して、後は脳をフリーにして待つ。

そうしたときに、フッとアイディアが湧いたり結果が出てきたりすることはよくありますもんね。

緩急つけるのにもいいアイテムだと思います。


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