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タグ:脳

最近、思考が現実化するというのをさらに進めて前提が現実化するんだというのを聞きました。

なるほど、そうなんだろうなと思う。

例えば、今いる学校をやめたらだめだという前提を持っていると、どんなにいじめられてもとりあえず残ろうとする。

学校をやめれば環境が変わってすべてが一変するというのに、それには気づかず、なんでこんなにいじめられるんだろうなんて悩みながらもなんとか在籍する道を模索する。

前提が潜在意識レベルになると、本当の問題に気付かない。

無意識にそこを避ける。

無意識レベルの前提、思い込みを実現するために脳はいろいろ方法を考えて行動させようとする。

とすると、自分的にはなんでこうなるのか分からないってなる。

前提が現実化するという事はこういう事ではないのか?

であれば、意図的に前提、目的を変える事ができれば、あとは自分の脳がそのままオートパイロットで連れて行ってくれるんだと思います。

これが分かればあとは簡単。

行きたいところへイケイケどんどんです。





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前は、いろいろ屁理屈をこねるのが好きだった。

それがいいと思ってたから。

それが頭がいいことだと思っていた。

それが、最近逆だと思い始めました。

「なんでこうなった?」

なんて議論はいらない。

「原因は?」

必要ない。

刑事ドラマでよく言うセリフ。

「なんであんなことをやったんだ!」

「やりたかったから」

でいい。

議論は時間の無駄である。

物が売れる時も、何かが流行るときも予測なんてできない。

大抵が、ただ何となく、面白いから、タイミングがたまたま合ったから流行っただけである。

国がみんなを煽って何かをさせようとしても、なかなかその通りにはなってない。

理由といえば、

「やりたいからやった」

「嫌だったから」

それぐらい。

他の込み入った理由なんて、あとずけの事が多い。

大抵は意味はない。

そう思えるようになりました。

そうなると会話がうるさくなる。

長々と理由を説明されるとかなりうざい。

めんどくさい。

人間の脳はそんなに深くは考えてないぞ。

それより、なんにも考えてなくてフリーにしてた方が脳って働くのではないかな?







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ナポレオンヒルやら孫子の兵法やらなんやらをを読みまくって得た結論ですが、成功(=望むところに達する)するには、性急にならないって事が肝要だと思います。

この思想のもとに身に着けたのが二呼吸ぐらいタイムングをずらすって事で、例えば最近車にガソリンを入れて帰りがけに気になって確認したらポイントカードがないとう状況に遭遇しました。

セルフじゃなかったので、「あ、さっきの店員さん、カード返し忘れてるわ」って思った。

もういいかという思いと、やっぱ、取りに帰ろうという思いのせめぎあいで、結局引き換えしたんですが、「お渡ししました」とのこと。

車に戻って後部座席を見たら、滑り落ちていた。

この状況で性急になってると、いきなり「カードは!?」って店員さんに食いついてると思います。

でも二呼吸置いていたので、慌てることなく、「ひょっとして、カードって返して頂いてましたっけ?」って聞いたおかげでなんのこともありませんでした。

いや、引き返す前に車を止めて車内を探せばよかったんですが。

でも引き換えしてしまったものは仕方がない。

この状況で最善の策は、何かと考えた。

まず疑ったことを店員さんに謝って、カードが奥さんのだったので、自分用のを作りたいので今作れます?って聞いて作ることにしました。

(実はカードが無くなるとって困るって慌てたのは、それが自分のではなく奥さんのだったからなんですが)

実は前にここのお店のカードは作っていたのですが、経営者が変わって無効になっていたので新しく作り直そうと思っていたのを忘れていた。

作るのには100円必要だったんですが、後の割引を考えるとずっとお得になるので、気持ちをそこに集中。

なにかにつけ待つことは大事なんだんと思いながら帰りました。

小さな事ですが、性急にならずに待つと大きな問題も解決できるようになるんじゃないかと思うんですね。

その積み重ねが大きな結果を生むんじゃないかと思った次第です。









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ライフストレテジー

読みました。

人生の責任は自分にある=自分でコントロールできる

という考え方はちょっと衝撃。

今の結果は過去に自分が決定した事の結果であるといわれれば確かにそうですが、その過去の決定はどうして行ったのか?

それは、子供の頃に築いてきた脳内の感じ方であるのですね。

そこで、自らの人生を振り返ってみる。

まず僕の場合、親が仕事に出てたからお婆さんしかいなかった。

前にも書いたけど、そこでの環境は、宗教の話とお婆さんの何かを成し遂げたという自慢話と過去の話でありました。

これに加えて毎日の肩もみ腰もみ足もみで、これを行うとあなたは優しいと言われ、断ると反抗したのでショックを受けたといった感じでした。

それがそうだったかどうかは分かりませんが、僕はそう捉えていた。

逆らうとそれをなぜか母が知っていて、

「あんたが大きくなれたのもお婆ちゃんがいたからだ」

という話がなされる。

こういう環境が18歳まで続くと、脳にどういうプログラムが組まれるのか?

○ 人が話をし始めたら最後まで聞く

○ 相手が傷つくので、それを遮ってはいけない

○ 人には道具のように自分を差し出さなければいけない

○ 拒否すると相手が傷つく

○ 逆らうとみんなが敵に回る

○ 報酬は期待してはいけない(これは特に宗教話で強化された)

=自分の存在意義は周囲の人の道具である事である

改めて書き出してみると、けっこう地獄じゃないですか!

2世問題が取り沙汰されてる昨今ですが、僕にも身にしみて分かります。

これが人生にどういう影響を与えたかというと、

○ 上司やお客さんの話が始まったらいつまでも自分の仕事に取りかかれない

○ 自分の意見が言えず職場に居づらいのですぐ退職するか社畜のような環境に甘んじる

○ お客様に請求できない(しずらい)

○ 上記の要素が理由で話ばかりする安いとか無料で何かを要求する人間が近づいてくる

まあ、子供の頃の環境を再現しようとしてますね。

このプログラムを書き換えるためにはどうすればよいか?

更には、このプログラムで生じているいいところ、例えば忍耐強く話を合わせることができるので、サービス営業には向いていたりしますが、それをどうやって残すか?

それはこれからの課題ではありますが、兆候に気づいたところで「そうでもない」って修正するとかやってみるようにしてみます。



















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↑読みました。

今3回目。

なぜ読み返すのか?

それは、子供は親の金銭に関するパターンを踏襲すると書かれていたから。

自分の中にどんなプログラムが書き込まれているかを確認したいと思ったので。

振り返ると、

僕はおばあさんに預けられて育ったので、最初は家にいてテレビを見ながら独り言を言い、時々宗教の講師で経験談を話に行く。

まんま、このパターンが身についた。

お陰で宗教に騙されることになります。

お金の事なんて話すな、みっともないなんて言われていたので、仕事なんてする気も起らない。

ただで働け、奉仕をしろ。

そうすれば豊かになれる!

矛盾しております。

会社や宗教を肥え太らせる奴隷であります。

婆ちゃんが人のために命がけで奉仕していたとは思えませんが・・??

お国のために人民を盾とするための、戦時に植え込まれた精神かもしれませんね。

でも、この暗示はどうやら根深く残ってしまいました。

このプログラムを捨て去るまで20年以上かかりました。

死にかけて、指がちぎれるまで分からなかったと言ってもいいかもしれません。

そういうわけで、今後の生き方は変えていきたいと思って、何度も本を読んでるわけです。

自分のプログラムの書き換えってなかなか難しいものですから・・・








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